冷夏だからなのか?AceBeatにハマっていると連絡してくる残念なオタクが数人いた件。


ここまで、AceBeatのコレクションの難しさを語ったわけですが、そんなAceBeatのコレクターから連絡をもらって情報交換をする機会がありました。

詳細は書きたくないので書きませんが、そんなレア盤だけをコレクションしている世界の変態さんから認められるレベルにまで登って来たのかなーと思い、マニア先輩やアキラ君に感謝しましたよ。

昔、AceBeatコレクションなんてしてる日本人なんて100人いないだろうと鈴木さんに言われたけど、海外のコレクターから仲間に入れてもらえるようになるまで、金を注ぎ込んで良かったなと少し思いました。

好き過ぎて狂ってしまったからこそ、共感してもらえたのだと思います。

そんな俺が作った基本的なキャッチーミックスを聞いて、AceBeatにハマってしまいそうな人がまた今日出ました。

*中毒性80%のSummer Mixです。
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Lotman / Prodical Parade 4 – Blue Face – Tech Reggae & Dance Pop Edition

Iくんは、NewJackSwingのマニアですが、その対極にあるAceBeatに今どっぷり浸かってしまったと言ってました。

昔、Maki The Magicさんがミックスに入れたAmen / Anywhere Isという有名なenyaのカバーがあるのですが、そのRap Versionにどハマりしたんだとか。

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Amen / Anywhere Is

Amen / Anywhere Is自体、かなり知っている人が限られている曲ですが、そのRap Versionでもってかれたというのは、嬉しいことです。

病院に行った方がイイよ!と言われる日が近いていると言うことですね。

自分と知ってる極僅かな数人以外誰も喜ばない曲を高い金を注ぎ込んで、何をしようとしているのでしょうか。

俺は、この話をマニア先輩とアキラくんに話しながら、遠い目で、Iくんを見守ろうと思いました。

たまにガケから落ちるくらいの痛手(要は高い金を払ったのに来て聞いてみたら、全曲ユーロビートだったなど)が日常茶飯事になるかもしれません。

でも、それを乗り越えたら、彼にしか見えない何かが見えるかもしれません。

それは、俺が見た何かかも知れないし、誰かが味わった何かかも知れないのだけれど、探した情熱だけは本物だったと信じたい。

この話は、レコードコレクター全てに言えることかもしれないけど、夢中にならないと見えない何かかも知れません。

ただ、もし、AceBeatに興味を持とうとしてるなら、AceBeatだけは本当に止めたほうがいいと思います。

Groundbeatは金を積めばまだ今ならなんとかなるかもしれないけど、AceBeatは常識外れなレベルです。

Iくんも、今ならまだ引き返せるところにいるような気がするので、断念して欲しいなと思います。

だって、AceBeatの話できるなんて、俺の周りにこれだけマニアがそろっていても5人くらいしかいないし、それでもお互いの情報を全て共有してもコンプリートどころか、全体像すら見えてこないのですよ。

せっかくゲットしたレア盤の話もできないなんて、ポイズンですよね。

そんなAceBeatトーク、したい人がいるなら、ぜひ、お友達になりましょう。

自分はまだまだですが、これからもコレクションを続けたいと思います。

次のWorld R&B collectionにも狂った曲をたくさん入れられるように努力します。

ではまた。


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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

please wait for that day!

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Regards,
djlotman