苦しくてもやめないDJLife #31歳夢を追ってはダメなのか


こんばんわ。
最近いいニュースが多くて面白い話ばかり読んでます。
そのうちいろいろご紹介しますね。

今日でお盆休み終了って人も多いようですが、この前DJMAMAと話をしていて思い出したけど、俺はここ数年お盆休みって無いですね。

建築やっていた時とか学生時代もGW、お盆、正月は大体仕事していることが多いです。
それ以外の時に買付とかで海外に行くので休日働く習慣が出来ているような気がするのですが、と書いたところで、渋谷に店を出してから、他の人が休んでいる時に、俺も休みたい症候群が出てます。

仕事のペース自体は週末店に居て平日の水曜か木曜休むみたいな感じなんですが、平日休んで週末も仕事したくないとか、もう完全にダメなパターンですね。

渋谷にくるだけで消耗してしまっている感が否めない。笑
それでも、夢を追い求めている中高年として努力したいと思うわけですが、今日はそんなお話を読んだのでそこから派生する話を書きたいと思います。

男の夢?みたいな話も少し書くので、女の子はDJなら参考に、そのほかの人はなるべく見ない方がいいかもしれません。悪しからず。

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苦しくてもやめないDJLife #31歳夢を追ってはダメなのか


掲題の件、ピンときた人はアレです。
ちゃんとニュースチェックするのが常態化されている方かと思います。
しかしながら、多くの人はそんな時間がないと思われるので、ネタ元を添付しておきます。

*参考*後で読んでね!
苦しくてもやめない 月給5万の野球選手
31歳、夢を追ってはダメなのか

出典:プレジデントオンライン

この話のポイントはまさにこのセンテンスじゃないでしょうか。

海外で味わう挫折、日本で感じる焦燥


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抜粋します。


国内外で挑戦を続けようとする野球人は、ほかにも複数存在する。皆バイトで貯めたなけなしの資金で挑戦したり、自ら事業を起こしたり、スポンサーを募って資金を用意したりしている。

現実には、行く先々で力の差を痛感し、挫折を味わう。何度も入団テストで不合格を突きつけられる。わずか数試合で解雇される。所属が突然なくなり、次の行き先が不透明になる。周囲からのネガティブな声や同調圧力に悩まされる……。

それでも、挑戦し続けることを止めない。技術を追求し、高みを目指し続ける者。指導者となり、挑戦し続ける者。海外で活路を見出す者など、多様なストーリーがここには存在する。

俺はこの記事を読んで、全く同じことをDJLifeにも言えると思ったので記事にしました。

NYに買い付けに行くと、こういうDJでまたはProducerで飯を食うためにアルバイトしながらコネを作っている中高年をたまに見かけます。

20代の頃は、「そこまでしてやりたいものなのかな?」という疑問があったのですが、40代に入ると「人生、仕事だけで終わっていくのは如何なものか」というような、いわゆる、厨2病ならぬ、厨3病みたいなものが発病し始めます。

これは時代背景という、いわば、世間の流行廃り、時代への同調という無意識に刷り込まれている常識みたいなものが存在している結果なのですが、こちらの記事でも似たような話を書いてありました。

*参考*後で読んでね!
“残業するヤツが偉い”と信じた50代の末路

こっちの記事は、他人を蹴落とすために早朝から終電まで必至に働いた仕事人間の末路が書いてあるのですが、俺らの世代含めて仕事の準備時間含めると大体1日12時間位費やしている人が多いです。そのほか8時間程度睡眠に費やすことが多いので、これで20時間ほど無くなります。

残り4時間が自分の時間になるわけですが、これで人生謳歌するとかちょっと厳しい現実ですよね。

そういう風に考える人が増えて来て、そういう人がニュースや記事を書いているせいもあって、20代の頃と今では考え方が流されているということになります。

この節の副題を見て再度思うのですが、GDPが上がらない日本にいると、なのか、現状維持が精一杯だからなのか、このあたり不明瞭ですが、「日本にいると生きるのが息苦しい」と感じる人も多いようです。

その結果が、「日本で感じる焦燥」になっているのではないでしょうか。

実際問題、東南アジア等海外に行くと、ごちゃごちゃしていて決して綺麗にまとまっていないのですが、なぜかそういう場所に行くと、日本ではあまり見られない「活気」を感じることが多いです。

それに惹かれて、海外に出たい人も増えているような気がします。
日本の国自体でも、海外で一発当てろ的な番組を増やしていた時期もあったようですが、昔と比較しても海外の生活に触れる番組が多いのもまた事実です。

最初に紹介したニュースを見ていて思い出したのが、俺は昔、フィリピンパブとかキャバクラでよく遊んでいたのですが、飲んだ後カラオケに行くと面白いし、英語が使えるからという言い訳で友達と一緒に行っていた時期がありましたが、その時仲良くなった人をクラブにも呼んだりしていました。

クラブイベントの集客の面でも助かりましたが、それ以上に彼女らの生き方自体に興味があったというのも事実です。

この話をすると嘘臭いと言われるのですが、そのうちの何人かは今でも響エンターテイメントミュージックのパーティーに来てくれています。

なかなか、お店の女の子を自分のイベントに呼ぶのは難しいのかもしれませんが、お友達になってしまえば、そこは人間同士なのであまり無駄な事を考えるのはどうかなと思うので、誘ったりしていたわけです。

話を戻しますが、ここ数年、アニメを見ていたのでそういう遊びは全く興味が無くなってしまいましたが、よく彼女らに言われるのは、「フィリピンならDJで生活できるよ」というお誘いです。

俺が提示された金額は月4万ペソ、日本円で8万円位ですが、問題はここでは書けない点がミソ。
それはフィリピン人の人生観というか家族観というか、そういう文化的な背景を理解していないとアレなので次回書きますが、とにかく、そういう感じで俺は辞めておきました。

*細かく知りたい人はこの本を読めば大体の事は書いてあります。

そもそも日本で好きな事を仕事にしながら、ある程度稼げているのにわざわざ苦行に挑戦することはないという結論に至ったのですが、母親が他界して人生がつまらなくなったらまた考えてもいいのかもしれません。
ハゲてなかったら。

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中高年は夢を追ってはダメなのか


「31歳夢を追ってはダメなのか」という副題について考えてみたいと思います。

野球の選手生命は長ければ46歳位まで現役の人もいますが、大抵は35歳くらいまででしょうか。
DJは生涯現役でもイケる職業ですので、中高年でもDJで生活したいという夢を追いかけていてもアリなのではないでしょうか。

俺の周りでは、中高年で頑張っているDJに対して「30過ぎてDJで有名になりたいって必死なんだよ、あの人」みたいな話を良く聞きます。

個人的には付き合いも無いし、むしろ、嫌われているような気もするのでどうでもいい人の話ばかりなんですが、それでも俺は頑張っている人にそういう意識を持つことはあまりないです。

逆に、そういう人が最近多いと思います。

40歳位で仕事が安定してきたのか、稼げるようになってきたのかわからないけど、MIXCDとか急に出して売れたとかいう話とか、DJスキルが上達してきて有名になったとか、若い頃ではできなかったことを実現しているリア充なDJをよく見るわけです。

それを見て、普通に、凄いなと思います。

31歳はまだまだ若いと思います。
日本では新卒制度という良いのか悪いのかわからない制度のために、転職するたびに生涯年収が半分になっていくわけですが、そういう他には目を向けさせない制度の結果、31歳前後である程度の結果を残せていないと40歳定年もしくはリストラ対象はたまた使えない部署候補に挙がってしまう傾向が強いみたいですよね。

会社が世界だと思っている人も多いようですが、そういう戦いに負けても別に死ぬ理由にはならないと思うし、ドロップアウトしてしまったなら、DJで活躍してモテる人生(があるとは思えないけど)もアリではないでしょうか。

Dianaというディスコ?クラブ?でよくDJしている、俺をDJ復帰させてくれたYazuuさんという先輩がいますが、確か、Yazuuさんは40歳近くでDJを始めてモテモテ、イチャラブなDJライフを満喫していますよ。

ヒマで退屈しているなら、そういう中高年こそ、金にモノを言わせたDJライフもアリではないでしょうか。
海外からの注文でも、アラブとかの中近東のお金持ちがレア盤を買っていくケースも増えて来てますし、成金DJの需要はありそうな気がします。

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まとめ


結論から言えば、30歳でも40歳でもDJをやるのには遅くないと思います。
20代後半組や30歳半ば組でも、楽しくDJされている方が多いのが実情です。

話をしていても、「俺、実はDJ始めたの遅いんですよね」というお話をわざわざされる方もいますが、それ自体が話のネタになってアリだと思います。

俺の時代はDJブーム4回目か5回目とかで中高生がこぞってDJしていた時代ですけど、今の若い世代でDJしているのは親がDJの人位でなかなかそこまでお金を出せるゆとりある中高生も少ないような気がします。

逆に、20代後半からDJを始めた人の方が遊びではなく、プロ意識を持ってやっている人の方が多いんじゃないのかな。
響エンターテイメントミュージックのREDさんも確か、20代後半で宇治田実さんのところに入っていたような記憶があります。

そういえば、Twitterでたまにコメントしたりされたりする女性の方も最近、レコードでDJを始めていましたよ。

そういう人はこれからもふえると思いますし、センスはいつでも磨けるような気がしますので、もしやってみたいなと思うなら、お金に余裕があれば挑戦するのもアリではないでしょうか。

何でもそうですが、始めるのは簡単ですが、続けるのは難しいものです。

*参考*後で読んでね!
Scratch Live – Serato – DJの特徴

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

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