たった3年で有名人に?やっぱり、曲を作らないと超えられない壁がDJにはあるのか?


こんばんわ~。
最近、結構、微妙なズレが出ています。
それで、1万円落としました。
今月は生活苦だからな~、1万円惜しかったです。

さて、そんな残念なLotmanですが、最近見た動画で衝撃的なことを言っていたので、ご紹介致します。

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たった3年で有名人に?やっぱり、曲を作らないと超えられない壁がDJにはあるのか?


3年で有名になるなんて、無理だよ~と思う人が多いかもしれません。
しかし、現実的に、有名になっているDJがいたので、鬼びっくりしました。

正直、高校生や大学生を対象にした動画であるというのは間違いないと思います。
でも、中高年が見ても、得るものが多いのではないかと思って、紹介することにします。

特に、昔、DJ始めたばかりのころとかに、チケット手売りしていたり、客呼びを頑張っていたりした人は共感できるんじゃないかな。
DJで食っていこうという人は、必見以外なんでもない動画ですよ。

バカだなと思う人も多いと思いますが、結局、仕事も遊びもやったかどうかしか無いんですよね。
センスとか効率とかもあるけど、やっぱりやった量が結果として出ちゃうんじゃないかな。

そんなことを思いながら見ました。

たった3年で有名人になった人



この動画です。
レペゼン地球のDJ社長。

DJでありながら、社長でもある、ある意味、企業家DJ。
これが偽物かどうかは、別にして、実際問題、かなりの数字を持っているというのは事実です。

DJでメシが食えて、借金を返済できているという事実。
今、25歳とのことですが、19歳くらいからイベンターを始めて、最大4000人を集客したということです。

それで、借金ができて、DJを始めることになったようですが、そこからたった3年で成り上がっています。
R&B業界で、よく聞いた、昔話、

「俺が○○に紹介してやったから、あいつは今でもデカいイベントに出られたんだ」

ほ~~んとちっぽけな感じです。

確かに貸し借りとか、マナーを理解できてない人も多いけど、やっぱり、DJの世界は結果なんだろうなと思ったよ。
仕組みを知りたい方は、ぜひ、動画を見てみてください。

動画からわかること


この動画を見てわかることを書いておきます。

どうやって結果を出すか考えることが大事


これは動画でも言っている話ですが、結局、結果がすべてなら、どうやって結果を出すのかというのが重要です。

やみくもに頑張っても、成果は得られにくいし、人によって得手不得手もあるし、許容できるリスク(時間やお金等)も違う。
それを把握せずに、やっても、やっぱり効果が薄いわけです。

どうやったら効率がいいのか、どうやったら自分にあった方法で有名になれるのか、とか沢山考えることって重要だと思う。

それが、人によっては、DJ以外の方法だったりするわけで、この人の場合はDJもちろん頑張っているのかもしれないけど、完全に、違う方向で印象に残るにはどうしたらいいのかということを考えて行動していた結果、売れている。

仕事をもらう仕組みから、仕事が来る仕組みを考えることが重要


仕事下さい、イベント出させてください、いわゆる、お願い営業というヤツですよね。
俺も保険屋時代に、お願い営業について勉強したけど、DJも同じで、お願い営業してたら、食っていくのは無理なんだよね。

なぜなら、信用が無いから。

平たく話をすると、必ずしもそうじゃないかもしれないけど、

自分からお願いして、仕事(DJ)をもらいにいくと、軽く見られるわけ。
つまり、立ち位置的には、自分が下になる。

これが、向こうから仕事(DJ)をもらえるようになると、尊敬されるわけ。
つまり、立ち位置的には、自分が上になる。

こういういやらしい話は、完全に理屈化しないほうがいいけど、前提条件ではやっぱり、存在する。

同じDJをしても、片方は、Guest DJだったり、偉いDJさん扱いになるし、片方は、出させてやってるDJという扱いになることもある。
某DJがイベント中に、「あ~、あいつっぽいDJしておけばいいんだろ」と言ってましたが、DJ的に尊敬されていないと、こういう話も出ることもあるけど、立場的には、ゲストDJの方が格段に上になるわけでしょ。

それで、お金がもらえるかどうか、尊敬されるかどうか、信用があるかどうかが決まるなら、最初から、仕事(DJ)を頼まれる立ち位置のほうがいいに決まっているって話。

これについては、いろいろ書いてきたけど、一つヒントを書くと、とあるDJさんが言っていたように、

「大きなイベントでも、末席に名前があるとか、冠が付かないイベントに出る意味がない。それなら、自分のイベントを頑張った方が100倍メリットがある」

という話でしょうな。

この手の話もレジデントDJについてや、レギュラーイベントについて、とかいろいろ書いてきたので、過去記事でも読んでくれ。

DJに置き換えると、プロデューサーという立場になるのではないか


結局、じゃあ、向こうから仕事(DJ)の依頼が来るようになるにはどうしたらいいんですか?って話になるけど、そのこたえの一つが、DJだったら、プロデューサーになることが挙げられるのではないだろうか。

有名なDJさんになれたとしても、DJで集客できるくらい人気のあるDJさんって日本中集めてもほとんどいないでしょ。

でも、曲を提供していたり、ユニットとかでちょっと売れてしまえば、すぐ全国区的なアーティストみたいなところはあると思うんだよね。
簡単に曲が売れるなんてことはないのだけれど、DJだけで、というか、DJって集客とか鬼頑張ってる人もいるんだよ。

毎週末50人とかノルマで集客したり、付き合いとかでクラブに顔出したり、DJの無い日はお客さんを沢山読んでくれる人とごはんにいったり、パトロンサービス的なとこまでしている人も多いんだ。

で、そこまでやっても、ちょっとしたことで、お客さんが離れていくし、昨日の話じゃないけど、ライフスタイルの変化とか、クラブの衰退とかで集客が難しくなってしまう。

ところが、RAPPPERやSingerはそこまでしなくとも、何かで1曲当たればその後もあり得るってこと。

難しいな、この説明。

言うなれば、DJが頑張っている努力の方向を、曲を作るとか、RAPグループをプロデュースするという方向に持っていったほうが、結果として労力が低く成果となるのではないだろうかという話だ。

集客で頑張り続けるエネルギーを、曲作りやグループ作りに向けて努力したほうがいいってことかな。

この動画の人も、結局は、DJじゃなくて、動画制作や曲で売れたわけだしね。
DJは曲をつくらないと食っていけないなんて、話は昔から言われているので、もっともなことなのかもしれないけど、今後はますます、そうなのかもしれないね。

いろんな人がいろんなことを言うけど、結局は、結果を出すまでやりきった人が勝ち



DJは長く遊べる趣味だし、DJで食っていこうなんて、そもそも思っていない人も多い。
それでも、みんな一生懸命やっている。

だったら、最小の努力で売れたほうがいいんじゃないのかなとも思うけど、そんなに簡単じゃないとか言われるわけだよ。

この動画の通りの話だよねw

だったら、とにかく、やる以外に答えは無いわけで、少しでも記憶に残ってもらえるプレイをするとか、前項で話したように、制作物で有名になるとか、いろいろ試してみるというのがいいと思う。

この話は、このブログでは書いたことがないかもしれないけど、今の時代は、お金よりも時間がある人が圧倒的に有利な時代なんだ。
例えば、曲を作る、DJがうまくなる、仲間を集める、有名になるとか、ネットを使えば10年前、20年前の比じゃないくらい簡単だ。

曲を作りたいと思ってもわからないなら、ネットで調べれば書いてあるし、誰かに教わりたいならSNS等で探せばいいし、コネすらSNSで捕まえられるよ。
俺が学生の頃なんて、有名人なんて、見て終わりだよ。

それがSNSで返信来たりするわけでしょ。

可能性なんていくらでもころがってるようなものだと思うよ。
レア盤だって、高額盤だって、昔は1枚1枚手掘りで買わないと、どれがクソかわからなかったけど、今じゃ試聴はできるし、相場もわかるし、どれがレアかすらわかるわけでしょ。

そんなぬるい中でやってるんだから、なんだってアリだと思うよ。

スーパースターのDJさんのお話を先輩から聞いたことを最後に書いていくけど、その方は、正直、ちょっと前までは有名だったけど、今ほどではなかったんだ。
それが朝練、バイト、夜連で数年間で鬼になって、今ではスーパースターの仲間入り。

何が言いたいかって、センスももちろん重要だけど、練習しまくったって事実がやっぱり重要。
上手くいってないのは、練習が足りないから。

スーパースターと同じくらい練習したら、どうにか足元が見えるかもしれないし、ヒントが貰えるかもしれない。
だけど、後発の人はそういう人達より何倍も練習しないと上手くなんないよね。

俺も先輩の話を聞いてから、毎日練習しているけど、やっぱり感覚が違うなと思うよ。
練習すればするほど、曲を聞けば聞くほど、DJって面白いなと思う。

たった3年で有名人に?やっぱり、曲を作らないと超えられない壁がDJにはあるのか?・まとめ



たった3年で有名人になったという話だけど、結論的には、もう少しかかっていて、下地を入れると7年くらいは頑張ってるような気がします。
それでも、0からのスタートでやってきたことを考えると、俺が昔集客とかやっていたころを思い出してみても、頑張ってる人はみんな同じことやってるなと感じました。

アメブロの方では紹介したのだけれど、昔、ブエノスで看板イベント、インスパイアをやっていたSCCrewというグループの人も毎日渋谷でフライヤー撒いていたと言っていたのを思い出すよ。

柏・松戸の人も覚えてるくらい有名なイベントだったよね。
毎月レギュラーで1000人超えのイベントだったのだが、今じゃ、そんなに人が入るイベントなんてまず無くなってるけど、このイベントも最初は50人とかでやってたし、それが六本木に移って、渋谷に移ってと、俺もよく遊びに行かせてもらったけど、努力してたんだなと、すげーなと思ってたよ。

やっぱり、やった人だけが結果が出るのかもしれないね。
コネで大箱に入って目が出ないっていう人も稀にいるけど、そういうのは、頑張っていないからかもしれないな。

ということで、言いたいことだけ言って終わりですが、自分がどの方向で、どうやって結果を出していくのかということについて考えるのは重要だよという、DJで有名になるうえでの戦略の部分をこの動画で教えてくれているような気がしたので、書いてみました。

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