DJたちは流行りと違う曲をかけることを恐れている件 #ビビっちゃダメだ


お疲れ様です。
復帰してもう3日もブログが続いています。

なかなかやるよね!

ということで、今日も元気に音楽トークを好きに勝手に書いていきたいと思います。

知り合いに読まれるとむず痒いんだよ。
何度も書いてるが、読んでても、知らないフリで「イイね」押しといてね。

この記事が良かったとかダメだったとか、そんなことは俺じゃなくて、グーグル先生が決める時代だしな。
*ちなみに、SEO結果ではかなりのキーワードで1.0を獲得してますがwww

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DJたちは流行りと違う曲をかけることを恐れている


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こんな偉そうな話を言いだしたのは、他でもありません。
Snoopです。

しかしながら、我々日本人DJはもっと貪欲にみんなが知っている曲だけではなく、流行っていない曲もかけていくという姿勢は、自身のステージアップはもちろん、自分の周りの音楽好きやたまたまプレイを聞いた人を巻き込んでいくためにも必要であると、Lotmanは愚考します。

今日は、そんな話。

Snoop Dogg「DJたちは流行りと違う曲をかけることを恐れている」Coolaidの枚数が振るわなかった理由を語る


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そもそもこの記事にたどり着いたのは、検索で「DJ 曲」という検索をかけてくる人がかなりの数居たから、俺もチェックしてみたんだよ。

そしたら、何個か面白い記事があった中、今日はこれだなと思ったわけ。

*参考*後で読んでね!
Snoop Dogg「DJたちは流行りと違う曲をかけることを恐れている」Coolaidの枚数が振るわなかった理由を語る
出典:Playatuner

俺はここのサイトの人、かなり凄いと思うよ。
レベルが俺とは話にならないほど高い。

いろいろ記事を読んで勉強させてもらっているのだが、そんなサイトで、このような記事があり、しかも、こんなことを言っているのはSnoopだというのだから驚きだ。

まぁ、でも、これには下心というかマーケティングな面も否めないと思うので完全に鵜呑みにすることはできないが、「同じような音楽だけを流しているのは多様性をもたないDJ」だということを暗に言っていたようだ。

面白い話かもしれないので、俺なりの見解を続けておこう。

実はこの話、Coolaidは、2016年の曲だ。
で、このライターの方も書いているが、この曲はG-Funk、80sファンク、ヒップホップという様々なエッセンスを混ぜている

では、今のシーンはどうだろうか?

圧倒的に、BoogieやSoul,Funk,Discoの一人勝ちではないだろうか?
日本人の曲、つまり、J-POPでさえも、同様の路線が主流でそことHouseがリンクしているような曲がめちゃくちゃ売れている。

80年代もそうだったが、こういう聞きやすい曲が量産されていくと良い曲も悪い曲も同じに聞こえてきて、正当な評価がし難くなるという面もあるくらい、同じような曲ばかりだと思う。

Disco好きにはたまらなかっただろう、この2017年は。

話を戻すが、2016年に見向きもされなかったわけだが、2017年にはまさに王道路線に乗っているともいえる。
これは定番ばっかりかけているとこれからくるだろう良曲に反応ができなくなってしまうということでもあると思う。

もちろん、全員が全員そうじゃないだろうし、今回はたまたま来ただけかもしれないが、ブギーブームなんて昔のブログにも書いたけど、ヨーロッパでは2000年代からちょこちょこ出てきていて2005年には物凄い数のレコードが出ているほど人気だった。

そこからアメリカに飛び火していったという流れもあるほどで、同時期、レコードブームも海外では起きて来た。

日本では2015年以降、現在までになってようやく、少し、レコードもいいよね的なレベルだから、かなり遅れているというような印象も受ける。

日本は独特なので、流行廃りが激しいわりに、自国の文化は他国にあまり影響されない面もあるんだなと思ったわけですよ。

Discoの後は90’s ブームが来ると言われているのだが


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ここまで書くと俺の言いたいことをわかってくれる人もいるかもしれない。

そう!

俺が言いたいのは、R&Bの流行はいつくるんだ?ってことだよ。
でも、その前に地味に根強い90’s人気がジワジワ来ている。

これは服装とか見ているとよくわかる。
若いお洒落な子でも、ワイドパンツにダボシャツみたいな、これぞ90’sのような服装な人を渋谷や原宿では良く見かける。

おじさんだと、そういう服装を見ると、「韓国人かな?」というような風にとらえてしまう傾向もあるのだが、どうやら、韓国のファッションが日本でも結構流行っているというのを聞いた。
*俺は服屋ではないので真実はわからない。彼女かお母さんにでも正解を聞いてくれ。

音楽でも、そういう傾向は少しづつ出ていると思う。

このサイトに飛んでくる検索ワードにも、「韓国 R&B」とか「K-R&B オススメ」のようなものが増えて来ている。

一昨年位かな~、少し名前の売れているDJさんに、「R&Bじゃない曲をR&Bと言われても困るよね」と言われたことがあった。

でも、その人は、My MindやTake A Rideとかかけたりしていたので、それはどうなのかなと思っていたことがあったわけ。

日本のコレクターっぽい人が言いたい話としては、「90’s Black MusicだけがR&B」ということを言いたいのだと思うのだが、Blue Eyed Soul(白人のR&B Singer)はSoulじゃなくなってしまうし、日本人のR&B Singerもとより、Soul Singerも存在しなくなるわけですよ。

だったら、そんなSingerをイベントに呼ぶ意味があるのか?って話にもなるけど、それは今回の話には関係ないので、触れない。

ここまで書くと、こういう黒人の90’s MusicしかR&Bじゃないというならば、西﨑慎太郎さんとかが日本に入れている音楽やCharlieなどは全くの論外という話になっていくよなと思う。

じゃあ、何がR&Bなんですか?

と言われると、俺なりには、今のR&Bというのは、「90’s R&B(黒人のPOPS)の構成要素を持つ、PC Music」だと思っている。

要はデジタル音楽で、8ビートだとほとんどがR&Bじゃないかと思うということ。

POPSかどうかの判断基準は非常にあいまいで、Soulを定義してみなという、まるでB-BoyIzmのような話になると思うんだよね。
ソウルミュージックの定義でも書いてあるが、大衆音楽、流行曲だそうだ。

流行曲ってPOPSじゃん。

当時も今も結局は歌に魂が乗ってるからSOULじゃないんだな。
ここまで書けば、R&Bも大衆曲も流行曲もあるのだから、世界中にR&Bが存在していていいと思うわけだ。

それが許せないという人は結構な数、日本にはいるんだよな。
キャッチーなのはR&Bではないと言いたいのかもしれないし、自分の好きな曲がR&Bだと言いたいのかもしれないけど、俺はもっと多くの人がR&Bという枠を拡張して、いろいろな音楽を聞けるようになったらいいなとは思う。

DJたちは流行りと違う曲をかけることを恐れている件・まとめ


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イベントでもMixCDでも、そうだけど、結局、自分のカラー、持ち味を出せるDJはこの問題をクリアしていると思うんだ。

つまり、その時点でNext Levelなわけで、俺の過去ログでもたまに俺含めやらかして、行きついてしまった結果、フロアが凍って大変なことになったり、自分のプレイをガツガツした結果、フロアに人がいなくなるなんて話を書いているけども、それは自分のカラーがそのイベントにあわなかっただけで、そのDJのプレイとしてはいいことなんじゃないかとすら思える。

Mixが出来なかったり、2枚使いしくったり、針飛びしたとか、という反省点は人によってはあるのかもしれないけど、PC軌道しなかった等論外なことでイベントを外されるような話とは次元が違うと思うよ。

なので、最終的に、この話をまとめると、「(Mixや選曲等の)DJプレイでも失敗(リスク)を取らないと次のステージにはいけない」ということかもしれない。

この話、本当に根深いので普段は周りの友人にはしないほうが吉。
マジで宗教と同じくらいDisられる結果になるので、要注意です。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

please wait for that day!

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djlotman