ひたすらマニア街道を突き進め -第1回-


お疲れ様です。
昨日はガッキーがはるばる関西から来てくれてうれしかった夜でした。

彼とは2014年とか2015年とかにマニア先輩とアキラ君で寮ちゃんと鈴木さんのいる大阪までマニア会をしに行ったという会でお会いしてからなので丸3年が経過しているような気がする。

ガッキーは相変わらずイケメンだったが、俺自身はかなり年を食って老犬のようなわびしさを感じたので、過去の記事を見てみた。

*後で読んでね!
Osaka Trip LOG TokyoManiaKai

今振り返ると写真が少ないのは面白かったというのもあるけど、かけないような話もあったなぁと反省。
そんな感じで、我々はR&Bの話や関西始め、R&Bのレコードを売っているお店がほとんどなくなってきているという情報交換等をしつつ、旧交を温めたわけだ。

さて、そんな中、ガッキーからうれしい一言を頂いた。

World R&B CollectionはVol.2出ないんですか?

という話だ。

今夜はそのあたりも踏まえつつ、マニア街道を進むということを意識した記事にしたいと思う。

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ひたすらマニア街道を突き進め -第1回-


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World R&B Collectionの詳細はこちらへ

World R&B Collectionというのは、Lotmanの初MIXCDであり、上の画像のMIXCDだ。
この続編はどうなっているというのが、ガッキーからのクエスチョンである。

結論を言えば、まだしばらくかかりそうということだ。
その回答は、考えてみると意外に、多くのMixCD製作を考えているDJに共通するものがあるのではないかと思い、記事にしていくことにした。

DJでもなんでもない人や、ただのリスナーの方も多いかもしれないが、どういう気持ちでDJがMixCDを作ろうとしているのかというヒントになるかもしれないので、ある特定のマニアがMixCDを製作するイメージについて述べていこうと思う。

明日あたり読み返して、概要みたいな記事を作り直すかもしれない。
そこは、俺と一般のDJの乖離があったと思ってもらっていいと思う。

とりあえず、ガッキーからもらった質問を自分の中で考えてみようと思う。

なぜ、続編を作れないのかという自分自身の問題についての回答


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なぜなのかというのは、実際問題、今年、続編を作ることにしていた。

しかしながら、手をつけたはいいが、自分で作っていて完全につまらない駄作であると感じてしまったため、途中で手が止まり、プレスに至らなかったという実情なわけ。
その理由は、レア盤をふんだんに盛り込んだのはいいが、俺の期待値に対して反応は2,3だろうということ。

MixCDを作るときには100の期待値があれば、大体損はしないと思われるが、それに対して2か3ってあまりにも低いだろうという話。
ここまで書くと察しの良い諸兄らには余裕のYO!ちゃんイカでわかってしまうかと思われるが、回答を書いておくと、用は買ってくれそうな人が2とか3とかしかいないだろうという話でもあるわけだ。

過去記事でも詳細を具体的に書いているのでそれも参考にしてほしいのだが、MixCDは100枚以上は売らないと赤字だ。
それも手売り、対面式の直接販売で。

*後で読んでね!
MixCDの作り方 講座 – 第2回 リスクと利益編 –

それが2とか3じゃあ、売らないで配ったほうがいいわけ。
挙句、収録内容は基地外じみた内容で、下手な人には教えたくない内容満載の鬼曲ばっかりだし、そもそも、俺はACEBEATやGROUNDBEATはそんなに好きじゃなかったという落ちで、結局、お蔵入りにした。

これが今年の話。

ひたすらマニア街道を突き進むのは精進なのか、それとも自殺願望なのか


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常々お会いする人々に、「わが道を行くようにDJ街道も道無き道を行くべき」であると説いている。
このブログの気味の悪さからも想像に易いと思う。

この話というのは、そもそも、俺の行き方にも直結していて、何はともあれ我が道を行かんという自身の生き方がコレクションにも反映されており、あくまで、人は人、自分は自分で在りたいというところが根底にある。

この気持ちに行き着いたのは、2012年か2013年か忘れたが、アキラ君、マニア先輩との出会いがあったからだといえる。
フィリピン盤やタイのコンピや中国系R&Bなど、自分のペースでコレクションをしていたものの、そこにはまだ葛藤や自分だけの世界観のようなものが当時まではまだ在った。

それがあきらくんと出会ったことで、イベント中にかけても誰も反応しない曲に反応してくれる人がいるという事実を経て、その後、AceBeatとGroundBeatは実際には内容が異なり、体系だった勉強を開始するきっかけになっていった。

この時期ではまだ、AceBeatやGroundBeatにはのめりこんでいなかった。
その理由は、フィリピンやタイ、中国のR&Bを追いかけていたからで、俺にとっては、流行が終わってしまったAceBeatやGroundBeatをあえてまた掘り起こすというのも手間だったし、前述したようにイベントでかけても完全に無反応で凍りつくのが目に見えていたということもあったし、それに、レコードを買っていたので、CDや音源に手を出すのは邪道だという精神的なブロックがかかっていたことも大きな理由である。

レコードコレクターに多いのが、やはり、「レコードで欲しい・レコードだから欲しい」という願望だ。
俺もこれにかかっていた。

しかしながら、DJ復帰した後、レコードをmp3で取り込むことの大変さを痛感し、CDで買いなおしたり、Itunesで買ったりするようになった。
確か、特につらかったのはヤズさんから頼まれた復帰DJの最初の時は、1ヶ月くらい毎日10時間以上音源の取り込みに追われたのだが、本当に苦痛だったのを覚えている。

このような通過儀礼を経て、CDやデータを買うようになると、CDコンピで曲をコレクションするという病気にかかっていく。
そうなると、アーティストで持っているCDよりもコンピに収録してないか探すようになって、完全に狂っていくのが自分でもわかっていった。

ここまで書いていて、自分でも頭がオカシイんじゃないかと思うが、結局、好きな曲はデータとCDとCDコンピとレコードで所有したくなっていく。さらには、アジア圏のみで出た曲のうちいくつかは、名義違いという曲の内容は同じなのに、うたっているアーティストのクレジットが違うだけなのに、探し出すというもはやマニアでも何を書いてあるのか、何についていっているのかわからない話になってきている。

要するにあれだ。

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 
おれも 何をされたのか わからなかった…

という有名なセリフのような感じだ。

有名な具体例を挙げれば、Day By Dayとかな、そんなやつがあるって話だよ。
それでも意味がわからない話の人が多いと思うわけだが、とにかく、字面的にわからない話をクラブで、音源だけで判断するというのはさらに上をいく基地外度なわけで、それをDJイベントでかけていくのは、もはや自殺願望という意外に無いとさえ思えるという話だ。

それでも、かけていく。
誰も理解してくれなくとも。

マニアの行き着いた先は極楽浄土


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底辺も底辺、ど底辺DJであるLotmanだが、そんな俺でも救われることもある。
それは、「この曲いいですね~」という一言だ。

イベントオーガナイザーからすれば、迷惑千万でこそあれ、何の役にも立たない曲をだらだらと流しつつ、「ほれ、盛り上がって見せろ」といわんばかりにプレイする輩は、退場してもらう意外にないのが常考。

しかしだ、そんな基地外DJでもDJをしていい空間やイベントがある。

それは、主催者側に立った場合と、どうしても頼むからそのクソDJプレイで一緒に盛り上がりたいという頭のオカシイオファーを受けるときだ。

前者はロトレコ記念イベントや、広い意味でR-Izmicalもまぁ、DDTさんもいるし、あきらくんもいるし、MAMAくんのイベントだし、出演者もオカシイレベルに到達しているキモDJが多いので、いいとして、他のイベントで誘われるのは結構、昔は葛藤があったのを覚えている。

なので、そんなど底辺DJである、俺は、空気の色が見えるくらい空気をよんでなるべく遠慮した選曲をするケースも多い。

自分の好きな曲だけをかけていきたいと思っているDJには、フロアを凍らして後味が悪かったという記憶のあるDJもいると思うが、もっと言ってしまえば、そういうケースでさえも、おそらくは、かけている曲はまだNJSだったり、R&Bだったりすると思う。

しかし、俺のかけている、いや、俺がR&Bだと主張している曲は、クラブでかけるようなものの多くは、R&Bの構成要素を持つもの、つまりデジタルミュージックというレベルで一致する程度で、実際にはR&Bではないと認識される曲が大半だ。

たとえば、韓国の90’s HipHopというのはここ数年リバイバルが進んでいて再評価が進んでいる。
しかしながら、そういう歴史や流行に疎いと、韓国のHipHOPやR&Bを聞いても、K-POPだとしか認識できない。

同様の話、フィリピンや中国はじめアジア圏での楽曲にもいえ、東欧やロシア、ブラジルなどの南米でも、そういう曲や流行など歴史や流れが存在する。

ここまで書けばわかる人もいるかもしれないが、俺がかけている曲がそういう歴史流れがわからないとR&Bをルーツに持つことすら理解できないと思う。

別にわかったところで偉いとか、これが俺の自慢だなんてクソみたいな話を書くつもりは毛頭無いのだけれど、こういうことは結構陰で言われるのだが、当たり前過ぎて本来は書くこともない・・・と思うのが間違いだったことに気がつかされた経験があるので書いておく。

話を戻すが、そういう知識や理解がある人と、曲で出会えるとき、極楽浄土にもいる気分になる。

今、こうして書くと、そこまででもないかもしれないなwww
まぁ、でも、分かり合える人がいるだけでも十分最高でしょ。

なかなか出会えない曲を永遠と探し、もやもやしている中で、誰かにプレゼントされるような話なもんかな。

ひたすらマニア街道を突き進め -第1回- まとめ


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長いだけでかなりわかりにくかった話になって申し訳ないが、好きなジャンルがあるならひたすらマニア街道を突き進むべきである!というのが今回言いたかったことだが、それを自身の経験と言葉で書いてみた。

マニアというのは何でもどこにでもいるものだし、特段珍しいものでもないと思う。
俺の中ではレコードを買っていたらマニアだと思うし、そこから、もっと特殊な性癖の持ち主までいろいろいると思っている。

R&Bというのはひたすら盛り上がっていかないジャンルだ。
だが、それゆえに、R&Bというジャンルを好きな人とそうじゃない人では、圧倒的な知識の差がつきやすいジャンルでもあるし、比較的簡単に定番がそろっていく、つまり、俺は凄いと言い易いジャンルでもある。

それが面白さでもあるし、行き着いた先には、誰もいない、いても数人という世界が待っている未開の地である。
今回は、第1回目だが、その未開の地を開拓すべく、意味のわからない妄言を連載にして、今後回数を書いていこうと思う。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

please wait for that day!

Keep Diggin’ 365 Days
Regards,
djlotman


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