ハイブリッド系レコードショップが今俺が考えているレコード屋の最先端である理由3つ


こんばんわ~。
毎日1投稿できるように動いているのですが、なかなか難しいこともあります。
しかしながら、3月以降もっと自由になれるように注力しています。

ふぉゼミ(Rock Teeさんのイベント)で今俺が考えているこれからのレコ屋像と最先端で走っている方のレコ屋像がダブるという話をちょろっと書いたのですが、記憶にある方はいらっしゃいますでしょうか。

まぁ、俺のたわごとなので覚えている人も少ないかと思うので参考にアップしておきます。

*参考*
人間性の高い人達に出会って勉強させてもらった

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特にこの部分ですね。

俺が考えている現代のレコードショップ像というのはもはや俺が考えている以上に先に行っていて路線としては、方針としては合っているのかなと思いました。

今日はこの部分について俺の考えている点を書いてみますので、お暇な方はお付き合いください。

2017年2月の今現在考えているレコードショップ像というのは、何度かヒントを書いているように、NYスタイルに近いものです。

*参考*
ロトレコでフリマる

この記事中段に書いてある記事のように、店舗があるレコードショップはNYではなかなか生き残っていくのは難しいという話です。

残っているレコードショップの多くは、カフェ等と併用店であったり、催事物販仕様のレコードショップであるということが多いという話です。

このハイブリッド系レコードショップが今俺が考えているレコードショップの最先端であると思っています。
最先端であると感じる理由3つを書いてみたいと思います。

ハイブリッド系レコード屋が今俺が考えているレコード屋の最先端である理由3つ


まずそもそもの話で、何を持って最先端かという定義付けをしておきますと、俺の中では、「生き残る」というために必要なフォームをしているということが最先端だと思っています。

それはつまるところ、やっていけるお店の形態を維持しているということですね。
維持していけるように進化しているお店は生き残れるし、そうじゃないお店は無くなってしまうので、最先端じゃないのかなと思ってます。

ハイブリッド系レコ屋の種類

上記でも軽く記載しましたが、本当にいろんなお店があるようなので箇条書きにしてご紹介致します。

ハイブリッド系レコードショップ例
1:カフェと併設されているレコードショップ
2:床屋と併設されているレコードショップ
3:催事場(イベント会場)のみで営業しているレコードショップ
4:フリーマーケットのみで営業しているレコードショップ
5:車で営業しているレコードショップ

こんな形態のお店があるということをご存知でしたか?
他にもいろいろな形態が存在するのでぜひ、探してみて欲しいですね。

ハイブリッド系レコードショップが増えている理由

前項で例を挙げたハイブリッド系レコードショップにはいくつかの共通点があります。
それを見ていきましょう。

1:家賃が無い(もしくはレコードショップのみで経営するよりも安価である)
2:小規模で人件費が自分しかかからない
3:Wワークであることが多い

ハイブリッド系レコードショップには、上記のような共通例がありますが、実は、大規模な中古レコードショップでも2000年代に田舎に引っ越したお店も多かったし、NY等の大都市にあるお店でさえも多くのレコードショップがオンラインサイトのみでやっているところも多くなった時期がありました。

タワーレコードも何度か潰れてますし、HMVも日本や海外からの撤退もしていますよね。
そういう時期を超えられたのは大企業ならではの資金力なのですが、個人ショップでは大型店が出来ないことに着目しているというのが結局はやっていけるかどうかのポイントになりますね。

大企業が参入してくると同業種のお店はどんどん淘汰されていくので、進化した結果がやはりハイブリッド系になったと考えるのが普通なのではないでしょうか。

やりたいことを仕事にしている人が多い結果がハイブリッド系レコードショップである

最近よく聞く話で恐縮ですが、「やりたい事=仕事」という方針の方が増えています。
20年前、俺が子供の頃には考えられなかった発想です。

先日エリートの友人と飲んだときも「今の若手の意識は、如何に早く帰るかしか考えていない」と言っていました。

確かにほとんど変わらない給料、つくかつかないかわからない残業代に、ストレスにしかならない職場の人間関係では、給料が安くてもいいから早く帰りたいと思うのも納得です。

20年前、30年前はまだあまりPCが導入されていなかった時期と今を比較すると、今のワークスタイルは昔の人が50人分の仕事を1日で処理しないといけないという話があるのですが、それだけ働けば、ストレスもたまりますよね。

そんなわけで、今はやりたいことを仕事にしたいと考えている人が増えた結果、レコードショップをやりたい人がどうやったらレコードショップをやれるだろうかと考えた結果でもあるわけです。

なので、普通にしていたらできないことを少しづつやったという事実がすでに進化ということではないでしょうか。

俺はそれを進化だと思いました。

やりたいことをイメージする。
それをどうやったらかなえられるか。

これを考えた答えの一つなんじゃないかなと。
行動原理の結果といわれる話ですが、本気でかなえたい人がそういう形態を生み出したのかなと思ったわけです。

最先端であると感じる理由3つ

結構長くなってしまいましたが、以上の話をまとめると以下の通りではないでしょうか。

1:コストがかからない
2:自由度が高い(自分の理想に近い形態である)
3:自分ができる範囲での進化である

コスト(経費)がかからないし、場所に縛られない、時間に縛られないことで自分が自由になった結果(Wワークも可能)を自分にできる範囲でやってきた結果が、自分の理想やりたいことを仕事にしたということではないでしょうか。

これは日本でも言われていることなんじゃないかなと思ってます。
やりたいことを仕事にすると大変な面もありますので、個人的にはあまりオススメできませんが、今の若い世代にはささる話、ささる形態になっているのかもしれませんね。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

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