お疲れ様です。
あまりにもイライラさせてくれる上司に優しく話かけたら、ビビりまくってしまい、会社にチクられました。
結果、早くも就職状況が佳境を迎えてしまいました。
まだ、予断を許さぬ状況ですが、年末年始が始まるので、改めて気持ちをまったり、のんびり、ゆったりとして考え直していきたいと思います。
全く、面倒臭い話ばかりだぜ。
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Private Exclusive Remixのススメ
アナログで説明していますが、内容はPCで簡単にできる内容となっています。
ぜひ、ご覧ください。
Private Exclusive Remixについて考える
Private Exclusive Remixとは、「自分が自分のために勝手に作ったリミックス」のことを指します。
何度も記載して来ましたが、DJをする上では自分しかかけない曲というのは、個性であり、同時に武器にもなります。
このような観点から考えると、「自分が自分のために勝手に作ったリミックス」は、クオリティの差こそあれ、オリジナリティ度は満点ですし、わかる人には一聴でわかります。
特に、個性的なリミックスを創造すればするほど、「なんやて︎」度が高くなります。
最高のDJはBGMであると考えるDJもいます。
確かに、機械のような精密さのあるMixをしたり、違和感無くMixするDJというのは、人間である以上、スキルとしてはかなりレベルが高いと思います。
ただ、それなら、MixCDでも流しておけばいいのではないでしょうか?
そう考えるDJもまた多くいます。
これはどちらが正しいとか間違っているという話ではなく、ただの嗜好の違いという話をご理解ください。
アナログDJでも似たような傾向があり、アナログDJはブートオンリーの勝手にリミックスを探す人が多くいます。
これは、拡張して考えると、PCDJの「自分が自分のために勝手に作ったリミックス」と同じことではないかなと感じます。
アナログにはコレクションというまた別の側面もありますが、世界レベルのダブコレクターや自分でレコードをカットしているDJくらいになると、自作リミックスやダブを交換するようになっています。
そういう話までわかると、色々な方の自作リミックスをコレクションしていく人も増えているのがわかりますよね。
だからこそ、YouTubeやSoundCloudなどの音が悪い音源からもDLしてしまうDJが多いのです。
言い換えたら、それだけ魅力的であると言えますね。
自作リミックスを作ることで新しい自分のスタイルが見えてくる
この章だけでも1本記事がかけてしまうくらい深い内容ですが、この「リミックスを自作する」という行為はDJとして次のステージが見えてくるきっかけになります。
特に、自分が作ったリミックスがフロア受けが良くて、「あのバージョンなんですか?」と聞かれまくると、また作ろうかなという気にもなります。
これは本当に作った人にしかわからないし、それはアナログコレクションとどこか似ているものがあります。
アナログコレクションでのみGETできるレアなバージョンもむふふなのですが、自作で得るプロップス、反応というのものもまたDJとしては格別なものがあります。
特に、ブートで存在しないレコードが少ないと思われているほどいろいろな盤があり、いろいろなバージョンがありますが、新譜ではまだまだその総数は微々たるものです。
そこに目をつけて、90’s風な新譜を量産するとか、結構面白いのでオススメです。
有りそうなことを組み合わせて新しい音を作り、それを基にして自分の味、自分のスタイルを作り上げていくと更なるステージが見えてくるはずです。
何でもそうですが、この世にまだ出てないことというのはほとんどありません。
99.99%が温故知新であり、古いもの、既存のものの組み合わせて革新されています。
なので、誰が何を言おうと関係無いのです。
やり続けた結果、違うものができればそれはそれで新しい自分のステージだと思うし、それは自分だけが得た革新だと思うのです。
なので、アレコレ行ってくるバカ野郎はほおっておいて、自分の世界に没頭しましょう。
代表的なリミックスの具体的な作り方
具体的な方法を列記します。
画像は参考程度でチェックしてみてください。
サンプリングして音を重ねる
いわゆる大ネタ物をつくるのに適したやり方です。
一部をサンプリングして、重ねていくだけで簡単にリミックスが出来ます。
ビートを差し替える
良い曲なのに、、、イマイチビートが弱い!
なんて曲やドラムパターンを変えて印象を変えたいときには、ビートを差し替えるだけでかなり印象が変わります。
*参考*後で読んでね!
Monica / Before You Walk Out Of My Life – Special Remix –
Featuring 客演 を変える
こちらも比較的簡単に印象を変えることができます。2000年代前半には、この手法でFTが違うだけのリミックス盤が多数出まくり、どれも高値を連発しました。
同じようなやり方で、入っていない音やフックを加えるなどの方法もかなり有効です。
IT盤にはこのような良く聞かないと違いのわからないリミックスが意外に収録されているので、勉強になります。
*参考*
Mariah Carey / Platinum Remixes Collection – The Recommendable Item – I’ll Be Lovin’ U Long Time
Private Exclusive Remixのススメ・まとめ
今日は具体的なリミックスを紹介し、読んだだけですぐ実践できるリミックスの作り方を書いてみました。
時間は、実際に勝手にリミックスを製作してくれたDJさんの例を挙げて、勉強してみたいと考えています。
こういうリミックスを紹介したいと思っている方はぜひ、自分に連絡ください。
こちらでご紹介させて頂きます。
*アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/
*このブログは隔日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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