音楽との出会い方をどう最適化させるかについて考えた


お疲れ様です。
今日もバッタバタでしたがどうにか1日こなしました。
ふぃ~。
発送が遅れてしまっていますが、明日発送予定なのでご安心下さい。

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さて、今夜はレコードが最強だなと思うのでそれについて考えてみようと思います!
気になるネタ付だよ!

音楽との出会い方をどう最適化させるかについて考えた


ということで、気になる記事を見つけたのでご紹介します。

「レコード・ストア・デイ」が牽引する、アナログレコードの売上成長がひと目で分かるチャートという記事を読んだ


この前、これを読んだ。

*参考*
「レコード・ストア・デイ」が牽引する、アナログレコードの売上成長がひと目で分かるチャート

*抜粋*
アナログレコードは、アメリカのフィジカル音楽市場で、わずか0.2%とほぼ存在しない状態だった2008年から、2016年には売上が11%以上を占めるまで成長したのも、「レコード・ストア・デイ」を中心に、独立系レコードストアの努力と戦略がアナログの需要を創出する上で重要な役割を担ってきました。RIAA(全米レコード協会)も、3月に発表した、アメリカ国内の2016年の音楽市場業績レポートで、アナログレコードは小売りと卸売を併せて、売上が前年比4%アップして4億3000万ドル(約470億円)を達成したと発表しており、ますます低価するフィジカル音楽市場を尻目に、アナログレコードが人気復活の波と共に音楽ファンを魅了しているのです。
出典:All Digital Music

これ、レコードストアデイ(RSD)の話なので全部新品の話なんだよね。
実際問題、R&BでもRAPでも、多くは中古レコードを昔買っている層の話は載っていないので、そういうのを考えるとはるかにデジタルとかCDを超えていると思うんだよな~。

この記事の最後にもあるけど、「音楽との出会い方」をどう最適化させるかということがこれからの時代の音楽が売れるかどうなのかという問題にもなってくると思う。

「音楽との出会い方」をどう最適化させるか


これって結局、買い手あり気の問題なんだと思うけど、メーカーやメディアとしては、「俺が狙って流行らせた」的なことを言いたいからそういう発言になると思うのだけれど、音楽との出会いというのはそもそも偶然が一番だと思う。

雑誌とかを見て買うのも、レコ屋でレコメンドされているのも、友達に教えてもらうのも偶然なんだが、それ以上にふとしたときにこの曲いいなと思える瞬間があったほうが、俺はその曲を大事にできるような気がするんだ。

その曲との最適化とは、その曲との縁を大事にすることな気がするんだよ。

インスタントラブではないのだけれど、出会い系みたいな音楽配信サービスがあるとなかなかそこで満足できる出会いみたいなものは少ないような気がするんだ。
でも、他にないからな、仕方ないみたいな。

具体的に言えば、Itunesしかり、ストリーミングしかり、もっといえばレコードプールなんかで音楽を聴いていた人は飽きている人が多い。
何十万曲もその中に曲があるし、最高の曲も多いとは思うのだけれど、俺に必要な曲は何十万曲もないんだ。
そのときの気分にあう1曲があれば、それで十分なんだ。

だから、毎日タスクのようにDLしないといけないという強迫観念のような損得勘定があるレコードプールは俺には合わなかった。
それよりも、この曲レコードで欲しい!と思わせるような1曲の方が何倍も何十倍も欲しいんだ。

多分、みんなもそういうことを考えたことはなかったかもしれないけれど、よくよく考えてみると、量で満足するよりも、その曲との思い出だとか、その曲がかかっていた時代とか、その1曲にまつわる自分史みたいなものが存在するほうが大事だったりするんじゃないかな。

レア盤だから満足という人も多いかもしれないが、俺はそうはあまり思わないし、むしろ、有名なレア盤よりも自分しか知らないであろう1曲のほうが好きなことも多いな。
言い切れないのは、みんなが好きな曲の中にも俺が好きな曲も多いので、それはそれで俺なりの思い出なりなんか特別なものがある曲が多いからだね。

だから、もし、企業が、カリスマが、曲を紹介し、ビジネスとして音楽を買わせようと思っているなら、偶然をどれだけ自然に作れるかというのが大事なんじゃないかなと思ったよ。

例えば、2000年代の曲を2000年代に音楽聞いていた人に、2000年代を思い出させるスタイルで売るとかね。
そういう方が買ってくれる人も刺さる人も多いような気がするよ。

まとめ


音楽との出会い方をどう最適化させるかについて考えた場合、音楽を買う層は年齢層が高くなっているので、その層に合わせた売り方がいいと思う。
その結果として、レコードという物体を通して音楽を聴いていた世代に、レコードとして音楽を売るということが、年代的にマッチしているからこそ、レコードがストリーミングやDLという音楽の聞き方を押さえて人気になっているのではないかとも思う。
逆に若い世代は、よく言われているように新鮮な経験だということもあって売れていると言われているが、俺はもっと崇高な話、例えば、90年代の曲を聞くには90年代に出たレコードやCDで聞くとより味わいがあるからというのを、若い世代が認識しているからなような気がしている。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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