お疲れ様です。
今日は、最近起きたことでよく聞く話とその対応について書きたいと思います。
DJ LIFEって話です。
平たく訳せば、「DJ生活」「DJの人生」みたいな話になるのですが、違います。
「DJとしての生き様」ということです。
「DJとしての生き方」でもいいかもしれませんね。
はき違えている人がいたので、今回は書いておきたいと思います。
*スポンサード リンク*
DJ Lifeについて、最初に考えたい事
ここ数日で、何人にも同じ質問をされました。
「あの○○って人、どうしちゃったのですか?」
これ、俺が知ってるわけないじゃん。
俺にも連絡が来ないようだから、俺にまで連絡が来るわけです。
これだけ見たらよくわからない人が大多数だと思うので、もう少し具体的に書きます。
要は、バックレなんですが・・・
「DJ LotManって最近、全然見かけないけど、どうしちゃったんですか?」
とか、
「DJLotManをイベントに誘ったらOK出たのに、イベント前日になって全然連絡が取れないんですが・・・」
とか、この手のヤツです。
今夜は、この手のクソ話を書いておきたいと思いますので、お説教ながらもしっかりと一読お願い致します。
DJは社会人としての立ち位置である
DJを初めて、イベントに出させてもらうようになると、誘ってもらえたりすることも多くなり、出演イベントが増えていきます。
これを初心者DJの多くは、「DJとしてのキャリアが高まっている」と勘違いしている傾向があります。
*一部は事実としてそういう側面ももちろんあります。
でも、キャリアがどうのって話をするのはPro DJ、つまり、ギャラが発生してプロのDJとしてやっていける、もしくは、やって行こうという気構えや責任が負える状態になってからでも遅くはないと思うのです。
このイベントに出るという行為は、客観的に見ると、ただのお遊びです。
Partyに行ってオドルもしくはマワス、飲んだくれるなんて、そういう範疇なわけです。
*プロじゃない限りは。
それをもう少しいえば、お遊びの中で、先輩や後輩関係、友人関係をも同時に作っていくわけですから、まずは、人間関係構築在り気なのが実情です。
それを忘れて、私事で連絡をバックレていたということは許されないわけです。
遊びでも、仕事でも、連絡をするのは大変な事かもしれません。
一度断ったら、次のお誘いはもう来ないと思うと思います。
でも、どうせ次が無いならちゃんと断りの連絡を入れるのが普通なのです。
それが、たとえ10代の若い人でも、50代の人でも同じです。
俺も断るのが大変なこともよくあります。
毎回誘ってくれるゆーやくんっていう凄いDJさんが居ます。
どういうわけか、俺のタイミングが悪すぎるのか、やる気が無いからなのか、毎回参加できません。
恐らく5回位連続でお断りしてしまいました。
しかし、それでも、また声をかけてくれたり、連絡をくれたりするのです。
申し訳ないなと毎回思います。
凄いDJさんに誘われるということは嬉しいことなのですが、俺には俺の人生があるので、仕方がないこともあります。
また、たまには、「相手もDJの知り合いが沢山いるのに俺に声をかけなくてもいいのにな」とか、俺も流石に断るのがめんどくさいなと思うこともあるわけです。
特に今年は親父も亡くなって、母親も親父が亡くなってすぐに胃がんの手術をしてまた今月月初に白内障の手術をしたり、仕事もしながら他にロトレコをやったりしていると、自分の時間をもつのも難しいこともあります。
それでも、お断りしたり、先方に連絡を入れるというのは社会人として当たり前のマナーです。
それができない人は、会社で仕事をしていて先方に訪問できない場合が生じてしまったら、無言でバックレるのでしょうか。
そんな怖いことできないですよね。
そんな勇気ないですよね。
DJもみんなの信用だけでなく、クラブ側、イベンター側ではお金が発生しています。
バックレても平気なわけがあるはずもないです。
DJがイベントをバックレた結果の例
某DJがイベントをバックレたことがありました。
96年の夏の話です。
その時、某DJは言いました。
「お金は払えないけど、気のすむまで殴ってほしい」
其の結果、某DJは2発殴られて、走って実家に帰り、最寄りの警察署に通報しました。
夜中の1時に迷惑をかけた人のところに警察から出頭連絡がありました。
結局、この話は、「警察に事情を説明したところ、お咎め無し」でしたが、今では新聞沙汰かもしれませんね。
しかしながら、某DJは地元の信用が無くなりました。
この時はこれで済んだけど、結局、その後、某DJは拉致られてしましたね。
そこで再教育を受けたという話です。
何度か書いてますが、クラブ活動は不良が多いのも事実です。
そして、一見優しい人が実は、不良だなんてよくある話だし、不良には不良の世界があるので普通のDJが立ち入ってどうにかなることも少ないです。
この話のように、一時は、警察で済むかもしれませんが、余計な恨みを買ってねちっこくず~っと数年間も付きまとわれた例もあります。
でも、会社だったら、裁判所から連絡来ることを考えればマシかもしれませんよね。
DJ Lifeを上手く回すには、目標を立てて、実行する
ただこれだけのことができません。
自分に甘いという話もありますが、物理的に実行できる時間が無いともいえることもあります。
それでも、お断りの連絡を入れるのは当たり前なのです。
別に、相手も、そこまで期待して連絡をしてくることは意外に少ないものだと、勝手に思えばいいのです。
社会人になるとよくわかりますが、自分の代わりなんて沢山存在します。
ただ、逆の立ち場になると、友人関係が築けたあとに、その人がいなくなると寂しくなります。
俺も今年はよくお断りをした1年だったなと今更思います。
大学時代・高校時代の友人との誘いを始め、ふみこの誘いやいけると言っていたバリ島、バリ島後のテラさんとの飲み会、ほかにも記憶がないほど、沢山のお断りをしてしまいました。
まぁ、それでもまた懲りずに自分がヒマになったら、時間ができたら連絡すればいいのです。
相手が怒っていたら、ちゃんとあやまれば、連絡していけなかった話をしていれば、また遊んでくれると思います。
でも、もし、連絡をしないでバックレていたら、どうでしょうか?
きっとさらに後ろめたい気持ちで自分からは連絡できないと思います。
偶然に会った、会ってしまった以外は、また会うことなんてできないよね。
それでも、きっと気まずいままでいることでしょう。
そういうことをしっかりと理解していれば、同じような音楽が好きな人同士ならなおさら、「もういいや」と思っていたとしても、連絡くらいはいれるべきです。
特別な事情ってのは、よくあるものです。
「特別」だと思っているのは「自分だけ」なことが多いわけです。
俺のお断りした理由も「親がなんとかだから」ということで、俺がお世話をしたり、代わりをしないといけないからということ等が多かったわけですが、これは「特別な事情」に感じるけど、99%の人に起こる「よくあること」なわけです。
人間死なない人はいないわけですから。
だから、あまり悩まず、まずは、「相談」ってことで誘ってくれた人に話をして「お断り」の旨をつたえるといいと思います。
それが、コミュ力だと思うわけです。
その積み重ねが人間力だと思うわけです。
人生には大変なことがよくおきます。
でもそれは、きっと、99%誰にでも起きることです。
海外では、それを得て初めて人生を生きるという風に考える人が多いのです。
つまり、大変な事が人生だという。
これを集約したのが、「This Is My Life」とか「Live My Life」とか、よく映画でカッコつけて言われているセリフです。
俺もこの言葉の真の意味を知ったのは、外国人パブで毎日飲んだくれていた時期でした。
日本人に生まれて、日本で育って、頑張ったことにそれなりに結果を出して来ていた時期だったので、外国人の女の子が日本に来て、人生で一番いい時期を大変な思いをしながら家族に仕送りをしたり家族の面倒を見ているのを目の当たりにして、「大変な人生だな」と思ったときに、その言葉を言われたわけです。
きっと、俺はその時、そういう顔をしていたんだと思います。
だけど、それを聞いて「そうだな」と思いました。
DJ Lifeについて・まとめ
なんだか、今日もまとまらない話で終わりますが、あんまり深く考えても思うようにいかないものだし、頑張っても結果が出にくい時代なのかもしれないけれど、最低限やっておけば大丈夫なことはやる必要があるので、やっておきましょう。
本当なら、DJを始めた時に、これだけは話をしておく必要があったのかもしれませんね。
俺の近しい人の多くは、いや、普通に生きて来たら、常識だと思うようなことも普段の話の中で、他人と意識共有をする必要があったということなのでしょう。
こういう面倒臭いことが人間臭さなのですが、引きこもりになりたい気持ちが俺にもわかるので、自分が追い込まれるまえに、十分な休息は肉体的にも精神的にも必要です。
そんなお説教ブログでした。
以上です。
*スポンサード リンク*
This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
Regards,
djlotman