こんばんわー。
気が付いたらもう29日です。
VoVoさんに無職は何をしていますか?という質問を頂き、特に活動してませんと答えましたけど、最近、付き合いが多くて、少し出るとあっちもこっちもとなってしまうので、昔のようにまたうんざりしそうだなと思いながらも、ジムやDJ活動、イベント顔出しや挨拶に回っています。
その中で、MIXを作ったり来年の構想を考えています。
今夜は最近のクラブ活動で気が付いたことを書いておきたいと思います。
明日、来年の抱負とか書いて、31日は年末のご挨拶で2019年は〆ようと思いますので、あと少し、お付き合い下さい。
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中高年のクラブ活動報告
中高年のクラブ(Disco)活動にここ1ヶ月注力しています。
TOHさんに出会ったのも大きいのですが、年末感というヤツでしょうか、結構、多くの方にお会いしました。
その分、昔からの知り合いや友人とは疎遠になってしまっていますが、自分の今を考えると自動的に最適化が行われているのかもしれません。
この前も、「この人とは今後、疎遠でいいな」と確信した出来事がありましたが、中高年になっても、自分を変えようと努力している人もいれば、変わってしまう人もいます。
なので、他人に何かを求めるくらい無駄なことはないので、自分のできることをやっていこうと思うだけです。
そんな中で、気が付いたことを書いておきます。
クラブに出会いを求めるのは、ダンジョンに出会いを求めるようなもの
クラブに出会いを求めに来ている人は、意外にも多くいます。
それはそれでいいと思いますが、何も異性だけが出会いではないというのが、クラブの面白いところです。
音楽的な出会い
好きなDJさんや、好きなジャンル、フラりとたまたま訪れた場所で出会う音楽には予想を超えたインスピレーションをもらうことや、今の自分に足りない何かを埋めてくれる音楽に出会ってしまうことがあります。
「いい曲だな」
で終わらない曲との出会いは、一生の宝じゃないのかなと思います。
今の自分に効くスパイスのような気がしますね。
人間的な出会い
クラブ(Disco)には普段の日常では出会えるはずもない凄い人(良い意味でも悪い意味でも)が存在します。
これは同性も異性でも起きうるのです。
話が合う人もいれば、表面的な付き合い上で良い人もいますし、生理的に無理な人も多くいます。
自分のDJを好きだと言ってくれる人もいれば、クソだと言われることもあるわけです。
DJはどうでもいいけど、人間的に興味を持たれることもあれば、嫌われることも多いのです。
他人の意思なので、仕方がない話ですけど、一つひとつのDJをしっかりやる以外無いかなと今は思います。
ここ最近は新しいイベントにいくことが多いので、合う人と合わなそうな人が真っ二つですね。
新しい自分、もしくは可能性との出会い
クラブやDiscoで遊んでいて、こは良いことだなと思うのは、新しい自分もしくは新しい可能性との出会いです。
具体的に言えば、「こういう人になりたい」とか「今後、こうしていこう」とかいうインスピレーションが降りてくることです。
例えば、上手いDJのプレイを聞いて、こういうMIXやりたいなと思ったり、パフォーマンスが良かったら、そういうパフォーマンスを自分のDJにも取り入れようとか、もっと言えば、爆音で音楽聞きまくっていると、「MIXCD作りたい」とか「DJの現場増やしたい」とかそういうやる気にもつながっているという話です。
日本語だとインスピレーションの意味は、「ひらめき」ですが、海外では「やる気」なんですよね。
DJはどっちの意味でももらえるので、活動しまくっている人はバイブスが高いと言えます。
俺のように埼玉の片田舎に住んでると都内まで出るのが億劫、いや、そもそもが出不精なので問題があるのですが、同時に、新しい自分を構築していかないとダメな時期に来ているのかもしれません。
音楽の楽しみ方は人それぞれ
中高年になると、若者、若年層がいる空間に行くべきなのか、それとも自分より上の世代に行くべきなのか、いつものルーティーンがいいのか悩むことがあります。
いろいろ選べるのがClubbingのいいところですが、最近はDISCOもたまに遊びに行ってます。
新しい感覚がして、面白いのと同時に、凄い上手いDJさんがいると食らいます。
上手い下手の感覚はきっと合う合わないも大きいのでしょうけど、そういう人との出会いって大きいなと思います。
逆に、こりゃダメだと思った有名な方もいるので、即帰りしてしまいましたが、クラブの顔出しは、DJをやっていく以上、大事な時期もあります。
新しいイベントに出たいのに、そのイベントに顔を出さないというのは、失礼な気もします。
せめて3回位は顔だして、自分が出る前の回、自分が出させてもらう回、自分が出たあとの回くらいは遊びに行けるなら行ったほうがいい気もしました。
もちろん、出てみて、自分と合わなかったら遊びに行く意味すらないとは思いますが。
このまえ、ずっきーさんというDJさんからお話を伺っていましたが、
「自分から出たいと言っていたイベントに出るなら、最低限、出演者と仲良くしたり、自分から挨拶するのは当然で、自分の出番が終わったら即帰りとかありえない」
というお話がありました。
納得以外無い話ですが、なぜ、そんな状況なのにイベントに出ているのか不明です。
明日挑戦します(書けたら書く)が、「DJはRAPPERくらい努力した方がいい」という話です。
このまえ、お会いしたRAPPERさんも自分の音源を持ち歩ていて、自分のLIVE以外でもCDRを手売りしています。
当然、次のイベントに出るのも一苦労なので営業もしっかりやっているそうですが、DJの多くは趣味なんだろうな。
趣味なのか、仕事なのか、本当にこのDJというのは複雑な話です。
自分の好きなジャンル以外を楽しむ努力も重要
新しいジャンル、新しいイベント、新しい流れにいると、今まで気が付かなかったことに気が付きます。
例えばそれは、「R&Bが、R&B DJがなぜ、オワコンなのか」ということもあります。
最近思った話では、「R&B好きのR&Bイベントはくど過ぎる」という点です。
つまり、「一晩中もしくは最初から最後までR&Bがかかり続けていて、最高なんですけど、それが毎月だと飽きるでしょ」という意味です。
1回のイベントに8人のDJが居たら、
・新譜2名
・HipHop2名
・R&B2名
・Disco2名
・Live2組
このくらいで回していけたら、ちょっと物足りないくらいで実はちょうどいい感じだと思いました。
それぞれの担当とMTGするくらいでイベントを回していけたら、イベンターとしても面白いかなと。
これも一種のクラブでの「ひらめき」という出会いですね。
同時に、自分の好きなジャンル以外の時間をどう楽しむのか、どう楽しんでもらえるのか、そこをどう伝えるのか、このあたりにポイントが出るんじゃないかなと思うのです。
有名なDJさんを呼んでいるイベントも完全に飽和で、全然お客さん呼べないパーティも多いですが、そんな中で、イベントを続けたりやっていくのは非常に大変かと思います。
そんな時、もう一度内容を精査すると、結局のところ、地元のDJだけ、仲間のDJだけでやっている、いわゆる「ノーゲスト」の方が集客力が高かったり、盛り上がり度が高かったりするのです。
仲間DJの良さという話だけじゃないと思います。
ジャンルの壁をこえていく努力って、意外に重要だったりするのです。
R&BやHipHopもDiscoやSoulを勉強するともっと面白くなりますし、DiscoやSoulの人がR&Bを聞くと新鮮な気分になったります。
同じジャンルだけでやっていた時代は確かに黄金期だったかもしれませんが、今はやっぱり多様観(多様性)が重要なんだろうなーとぼけーっと考えていました。
中高年のクラブ活動報告・まとめ
*参考*後で見てね!
まだ、アマゾンプライムとdアニメストアに加入していないの?って話
思いのほか、長くなりましたが、クラブって居心地良いところとワルイとことがぱっきりと別れますので、そこもまたいいですよね。
キライなDJがいるとことには行きたくないし、好きなDJがいて面白い店員さんがいたら最高ですけど、好きなジャンル以外を楽しんだり、勉強できるとより最高です。
中高年にもなると、同じジャンルや他ジャンルで定番を聞き過ぎるとうんざりしてしまいますが、そういう問題を乗り越えて学べることがあるといいなと思います。
今夜の土浦は、半端無いことになりそうなので、のんびり行って来ようと思います。
この冬、自宅警備している人も多いかと思いますが、ぜひ、カウントダウンパーティー等に参加してみてはいかがでしょうか。
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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