昨日ははてブ(上のBマーク)を4個ももらえました。
急に思いついてつけたのだけれど、4つもらえると思わなかったのでうれしい限りです。
ありがとうございます。
さてさて、何度か掲題の件については触れて来たものの、なかなか実行に移すのは難しいというか、どうしていいのかわからない点が多いわけです。
R&Bが現状、人気が無いという話は何度か書いて来たし、その反面、またR&Bを盛り上げて行こうぜという人達がいるという話も書いたり、特集したりしてきました。
そうなってしまった原因に、「レコード屋が利益だけを目的にして、レコード好き、この場合、R&B好きを増やせなかった」点があると思います。
今日は、
「どうしたら、R&B好きを増やせるのか?」
について考えてみました。まず、そもそもが、「R&B好きを増やす意味があるのか?」という話からありますよね。
なぜR&B好きを増やす必要があるのか?
これについては、正直、これだ!という理由が無いのですが、「Soulを聴いてきた世代が生んだ子供たちが聞いてい来たのがR&Bであり、それをまた自分の子供たちに伝えていくということは非常に重要なことなのではないか」というものがあります。
つまり、団塊の世代を中心に、Soul・Funkが流行、そこから団塊JrがSoul・Funkを聴いたりして廃れずにいるわけです。
そして、今現在では、団塊JrのJrがR&Bに興味や関心があるということまでわかっているわけです。
*極少の例かもしれませんが。
これらの点や、R&B(HipHop Soul)が残したものが、世界中の音楽に大きな影響を与えている点についても非常に文化的な面で重要なことだといえます。
では、どうしたら、R&B好きを増やせるのか?について具体的に考えてみます。
⓵R&Bの魅力を伝えよう。
初めに、R&Bの魅力をわかってくれたら、きっと増えていくのではないか?と思ったのですが、そもそもR&Bの魅力って何なんだ?って話ですよね。
ざっくりとR&Bについてひもときます。
R&Bとは、黒人による音楽全般を白人のラジオDJが名付けしたものであると言われているが、今ではHipHopを下地にしたポップスをR&B全般を指す傾向がある。これは、世界中のアーティストに見られる傾向なので、R&Bは世界中に存在すると考えていい。もはや黒人の曲だけがR&Bとは限らない。
この事実は、世界中にR&B好きがいるということだと拡大解釈できると思うし、それは、潜在的なR&B好きまで含めると相当な数いるという話でもあるわけです。
日本では、ジャンル分けが進み過ぎた結果、主に90’sR&Bとその流れに準じてきた音楽だけをR&Bとして捉えている人が多いため、結果としてR&Bの多様化についていけず、日本のR&Bはマイナージャンル化したと思う。
これが問題化しなかった。
この点について考えていくと、世界に存在するR&Bを例に考えてみると、
・ラテンポップ
・ラガポップ
・ハウスポップ
・グランドビート
この辺りは完全に様々なジャンルと融合したR&Bと言えるわけです。
そのために、多くの上級者が、これらをR&Bという括りとして認識しているわけです。
なので、好きな曲の中にR&Bがあるのかどうなのか?を調べてもらうほうが、手っ取り早く意識してもらえるという話なわけです。
つまりですね、「この曲すき~」という人に対して、「それはR&Bだよ!」と教えてあげることで、「これはR&Bなんだ。私はR&B好きかも」という気付きを与えてあげることが重要だと思うわけです。
これが、結果として、R&Bの魅力を発見する大きなポイントになると思います。
気付きをもらった人に、他の好きな曲でもR&Bなのか?ということに対して興味をもってもらうことが次のステップです。
このように、「R&Bの魅力を伝えるには、自分の好きな曲を沢山R&Bの中で見つけてもらうこと」が重要です。
続きは次のページで!
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