今夜は、パーリーなのでいろいろえろえろもろもろ書けませんが、その代わりに明日のMixAwardの審査基準について書いておきたいと思います。
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R&B DJ Mix Awardについて
このまえ、インドネシアとオーストラリアのレコードバイヤーにも、「え?なんでR&Bなの?」みたいなことを言われて、あー、ぜんぜん流行ってないんだねーと思ったわけですが、だからこそ、R&Bが本当に好きで好きで仕方がないから、自分で賞金を出してでもAwardをやってみたかったわけです。
*参考*
ロトレコがR&B DJのMixを募集するってよ! R&B DJ Mix Award 2017
R&B DJ Mix Award のフォーマットを作ってみたので参考にしてみてください。
R&B DJ MIX AWARDをやろうとしている気持ちを書いてみた。
R&B DJ Mix Award Mix発表!
それは過去にも沢山書いてきたので、まとめてみると、本当に一言。
「この素晴らしきR&Bに祝福を」
という気持ちに他ならない。
今回9人ものDJさんが参加してくれて、多くのR&Bに素敵なMixを届けてくれたので祝福という意味でも成功と言えるだろう。
実際問題、Mixを作るというのは非常に面倒臭い。
たかだか50ドルをもらうために作れるようなものじゃない。
それに、DJとしてある程度のプライドもあるだろうから、それなりの作品を作ってくろうと思うわけだし、みんなも仕事があるし、家庭の事情もあれば、イベントや友達の付き合いなんかもある。
それでもこうして参加してくれるDJが9人もいるなんて思いもしなかったので、それだけでも本当に心から感謝したい。
第1回 R&B DJ Mix Award は成功だったのか?
MixCloudを見てもらってもわかるのだが、DJ9が残り48時間を残して200回以上聞かれているし、順位も50位以内に食い込んでいる。他のDJさんもFav数見ても結構獲得しているし、話題性もあったといえる。
実際に、自分でMixをアップしてみたらわかると思うが、1年経過しても1000回転している良Mixはほとんどない。順位も100以内に行かず圏外の事がほとんどだろう。
ただ、獲得Favは昨日少し書いたが、政治との話もある。
つまり、やらせです。イイねのようにFavだけして、実際は聴いていないとか、自分で自分のFavを押すとか仲間や営業をかけてやらせるというのもできる。
別にそれが悪いとは言わないが、そういう傾向もあるので評価としては難しいというのは1面にあると思う。回転数があまりいかないのに獲得FAVが多いMixは過小評価されているか、聞いていないにも関わらず付き合いでFavしている人が多い可能性があるので、注意するべきだろう。
ブログという制約上の問題で、PV数を画像で紹介することができないが、こちらのカウンターによると、871PVを獲得している。
通常の5倍程度になっているので、大きな話題性があったといえる。
Share数も最初の企画発表とMix発表ではShare30となっており、大きな反響があったといえる。
この数がどのくらいなのかということに関しては、正直、誰々と比較してという話になってしまうのだが、ざっくり言えば、
Top DJ >> R&B DJ Mix Award > ブログ村の音楽ブログ等 >>通常のイベントレベルの有名なDJ >> 大きいイベントに出ているDJ > 通常のDJ > お宅DJ(現場DJ無配信DJも無)
この程度の領域であると言っても過言ではない。
それくらいPV871というのは大きいといえる。
R&BやR&B DJ,R&B Mixというカテゴリーでは成功したと判断できるといえるだろう。
この数字は、第2回、第3回とやっていけば、本当に当初の夢のように、ここで優勝したDJが大きなイベントや何かで有名になっている登竜門のようなものになる可能性があることを示していると思う。
R&B DJ MIX AWARDの次の目標
上記でも示唆したが、この上のランクになるには、数字だけで判断すると、50人クラスの大会が出来れば、真に成功したといえるだろう。
ということで、次回の目標は30人以上の参加を目標としたいと思う。
30人のR&B DJの参加となると、恐らくだが、国内のR&Bの多くが参加してくれているような気がするようになっていくと思う。もちろん、もっともっといるかもしれないが、全国各地で定期的に活動しているR&Bは少ないと思うので、シェア率という点が考えれば、より面白くなっていくと思う。
同時に、フライヤーも作って、参加予定のDJさんにいろいろな知り合いに配ってもらうというのも面白いかもしれない。
ただ、審査が鬼キツいと思うので、審査委員の方を募集するのが大変だ。
みんなも今回のMixを全部聞いてくれたかもしれないが、9人聞くと4時間30分取られる。
通常社会人であれば時給2000円程度なので一人あたり9000円前後の報酬が必要になるが、今回受けてくれた3名の方は、ボランティアでやってくれた。
今度30人とか言いだしたら15時間かかるので、一人あたり30000円位の謝礼が必要になる。
予算が無いよな~。
でも、そのくらい多くのDJに参加してもらいたいぜ。
審査の基準について
今回の審査も次回も同じように査定していくつもりだ。
[審査基準]
[技術点] 各項目5点満点 25点満点
・ミックス時にズレているかどうか。
・ミックス前後の曲の音量バランスが適切かどうか。
・ミックス時に違和感を感じるかどうか。
・よくあるミックスと差異がつけられているかどうか。
・そのDJさんのカラーが感じられるかどうか。 [知識点] 各項目5点 25点満点
・有名な曲ばかりではないか。
・安直なミックスになっていないか。
・コンセプトと内容がズレていないか。
・曲の内容を理解せず曲調が違い過ぎていないか。
・他のDJさんが使ったようなありきたりなミックスになっていないか。 [ミックスクラウドのファボ数による加点] 以下の通り 25点満点
・0個 0点
・1または2個 5点
・3または4個 10点
・5または7個 15点
・8または9個 20点
・10以上 25点 [審査委員特別心象点]以下の通り 25点満点以上、合計100点満点
初日に書いたが、今回は3人の審査委員の方の合計点で争うことになっている。
ただ、今回のAwardは審査が難航したので、次回以降は、もう一つの判断軸を設けてもいいかもしれないなと思っている。あくまで案であるので今回は採用しない。
次回以降はこちらも併用する可能性がある。
[順位ポイント獲得制]
1位9ポイント
2位8ポイント
3位7ポイント
4位6ポイント
5位5ポイント
6位4ポイント
7位3ポイント
8位2ポイント
9位1ポイント
この方式の利点は、接戦になるというのが利点だと思う。
相対評価になってしまうのだが、そこは前述した採点をまるめるいい指標だと思う。
たとえば、1位が90点で2位が50点というような極端な点数評価となってしまった場合でも、獲得ポイントは1位は9ポイントしかもらえないし、2位は8ポイントもらえるので、他の科目で逆転することが可能だし、容易になってくる。
ゲームは面白いほうがいいし、接戦の方が白熱するので、その評価も紹介しておこうと思う。
最後に
長々と書いてきたが、明日、その結果を全てアップするので、この講評を踏まえて結果をチェックしてほしいと思う。
2か月という長い間ですが、みなさん、ありがとうございました!
次回以降も面白そうな企画を計画してみますので、よろしくお願い致します。
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
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Regards,
djlotman