お疲れ様です!
昨日は久々夜の飲み会に参加しました。
結構気を使ってしまいましたが、言いたいことも言えたし、一向に見えてこない現状が少しわかったのと同時に何が問題なのかとかいろいろわかって来て面白かったです。
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さて、今日はと言えば、音楽本について考察を重ねたり、オススメな読んでおきましょうよ的な本をご紹介します。
このサイトを立ち上げてから本のオススメってしたことなかったなと思って今回書いてみます。
今更人には聞けないR&BやHipHopの基本を勉強するならオススメ10選
いろいろな本が沢山出回っているわけです。
しかしながら、R&Bのみの本というのは少ないので、HipHopと絡めてご紹介していきます。
昔からこの手の中古本はマニアには大人気で、抜けている号をコレクションしたりしている人もいたけど、最近では若い人がこういう昔の情報をGetするために探しているようで、人気が高まって来ています。
例えば、90’s R&Bの基本を知りたかったらネットで探すと簡単に上辺の情報は手に入れることができる時代になりました。
しかしながら、追体験できるという観点で見ると、そういうサイトでは思い出話等の記載は無く、如何に綺麗にまとめてあるか、という点に重きが置かれているので生の情報というのはなかなか入手し難いのが現状です。
同時に、先輩後輩の縦関係が廃れている中で、年代を超えて仲良くなったり昔話を聞ける環境というのが貴重になっています。
そんな状況で、訳に立つのが当時の月刊誌です。
まさにその時代の流行をまとめているわけで、コラム等もさかのぼれば上るほど、スタイリッシュ病からは遠くなっている分、生の情報や本当に役に立っていた情報をゲットすることができるわけです。
以前も書きましたが、コミュ力が高い人ばかりの会社は言い訳ばかりして責任転嫁して仕事が進まず泥船に乗っているようなものだという面があるという話を書きましたが、スタイリッシュ病や見た目ばかりを気にし続けていると本当の中身が見えてこない面もあるので、サイトよりも本や現場経験者からの方が濃いというのは、ある意味正論なのかもしれませんね。
ということで、消えてしまった雑誌が多いのですが、それだけにプレミア感がありますので、是非、コレクションしてみてください。
bmr – Black Music Review –
2011年に発刊中止になっているのですが、内容も濃くスタイリッシュさを全面に押し出して、当時はR&Bの流行をチェックするならFrontよりもこっちと言われていた雑誌です。
これを書くべきなのか分からないけど、英訳がいい加減で問題になっていたページもあったりしたのをおぼろげに覚えています。
俺も良く買っていましたが、そういう問題が結構あったので途中から買わなくなってしまいましたが、今の相場は300円位で買えるので暇つぶしには最適です。
全号コンプリートしたいですね。
Front / Blast
94年位からたまに発刊していたFrontなんですが、意外に多くの人は月刊だと思っている人が多い雑誌ですね。
最初は○号みたいな感じでした。
99年にBlastに改名したのをきっかけにあまり読まなくなりました。
その理由は、BlastはHipHop色が濃かったので、俺はBMRに乗り換えたという感じですかね。
内容も正直、Frontの方が濃い事を書いてあったというか、コラムがFrontの方が好きだったのでそう思ったのかもしれません。
今読んでも貴重な情報が結構多いなと感じます。
ちなみに、FrontとBlastそしてBMRのライターさんって結構被っている人が多いんですよね。
売れるからバラけたのかもしれないけど、焦らず1冊でゆっくりとしっかり出していたら、今でも雑誌でやっていけたのかな?
無理なのかもしれませんが、再刊を期待してます。
ヒップホップ ディスク・コレクション
まんべんなく広く浅くレビューしているので、非常にわかりやすい。
初心者がHipHopの勉強をするのはもちろん、上級者でも抜け落ちが無かったのか確認するには最適な1冊だと思います。
続編?もあってコンプリートしたくなる究極の1冊。
上のような本なんて無いよ~。
これだけでも絶対買うべきだと思うよ。
Juicy Remix
初心者が暇つぶしに読むには最適な1冊。
CDコレクターもこの本に載っているCDアルバム位ならすぐにそろうのでここから始めるといいと思うんだよな~。
2011年までの曲が載っているので比較的新しいアルバムも多く、そういう意味でも聞き始めの人にオススメ。
私たちが熱狂した90年代ジャパニーズヒップホップ
2016年にに出た日本語ラップの本。
かなり面白かった!
こういうところからも今の日本語ラップブームが来ていたのかもしれないね。
R&Bもこういう本を書く人が出てこないとなかなか上にはいけないというか、人気再燃しないだろうな。
Fuck Neo Soul!!!とか言いだす人がいないかなwww
*ちなみに俺は全然ブームがこなかった時期からNeoSoul押しの人間です。
Wassup! NYC_ニューヨークヒップホップガイド
HipHop好きな人がNYに行くときに読みたい、旅行気分を上げてくれる一冊。
その分中身はうすいのであまり期待しないで、ふーん程度で読んだらいいと思う。
ビジネス本もそうなんだが、これを読んだから劇的に人生が変わるなんて本はほとんどないけど、それを読むことで自分の運気ややる気を上げることができるので読書というのは深い趣味だなと思うわけです。
新R&B入門 ディアンジェロでつながるソウル・ディスク・ガイド1995-2015
確か、去年?バカ売れした1冊。
今流行りの現行ブギーやNeoSoulをオススメしている一冊でソウル好きにはたまらないが、R&B好き、Catchy系好きには無縁な1冊。
これはある程度力がついてきた上級者の方が楽しめると思うのでR&B歴10年クラスの人にはオススメ。
R&B/HIP-HOP DISC GUIDE
R&B ヒップホップ ディスクガイドの決定版!
90年代から現在まで、気鋭のライター陣が1000枚を越えるアルバム/シングルを通してこの音楽の魅力を案内する、 大ボリューム約400P永久保存版!
ここが「決定版」なのだ
●R&Bとヒップホップの黄金期にして激動期だったこの10年。その重要作をあますところなく掲載!
ということで量はある。
いろいろなディスクガイドを買っていくならこれ1冊は持っていたいというろことかな。
お手頃感はあるよね。
Diggerのための読本
番外編もいっておきましょ。
For Diggers Only レコード・コレクティングの深層
Digger必読書!
真ッ黒ニナル果テ 30 years and still counting
真ッ黒ニナル果テ
今はネットの時代だからな。
こういう本を是非とも読んで欲しいと思うよ。
検索かけてYouTubeで音源チェックして海外で買うというのが今のスタンダードだけれども、レコ屋に行ってディグってたまたま見つけた曲を買ったりするのもいい感じなんだよね。
そういう偶然の面白さというのはこれからの時代、重宝されると思うよ。
実際、TV番組でさえ、ハプニングや偶然を装った番組が多いわけだから。
それこそがClassicだと思うわ。
ブラック・ミュージック入門 単行本
BlackMusicの本は少ないので、いろいろあるけど、貴重な情報には違いない1冊。
他にも沢山あるのですが・・・
このあたり含め、ロトレコでも販売開始しようかなと思ってます。
また面白い本を見つけたら、随時、オススメするのでお楽しみに。
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
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たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
Keep Diggin’ 365 Days
Regards,
djlotman