なんで毎回アジアばっかりいくのですか?という質問に答えた


こんばんわ~。
この円安はいつまで続くのかと思いますが、円安で喜んでいるのは大企業だけですよね~。
株も値下がりしてしまうので、ある程度仕方がないのでしょうけども。

そんな話とは無関係ではないお話を今夜はしようと思います。
ぶっちゃけ、R&BとかDJとか音楽とは無関係な話になりますが、暇つぶしにお付き合いください。


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なんで毎回アジアばっかりいくのですか?という質問に答えた


俺がレコ屋をやっているということもあって、アジアにレコード買いに行ったり、遊びにいったりするのを不思議に思う人がいる。
何度か書いているが、俺はお遊びは卒業している。

その理由も昨日少し書いた通りだが、やりたいことがあるから、お遊びをしているエネルギーがもったいないというのが本音だろう。
そのやりたいことについては、個人的な問題であり、生き方に関することなので、書かないが、政治的な問題や宗教上の理由ではないとだけ言っておこう。
もちろん、人種的な問題でもないので悪しからず。

アジアを選ぶ理由



恐らくだが、前にカウントした時に37回だったような気がするので今は40数回海外に遊びに行っている。
多いのか少ないのかは別の話だが、長いときで3か月程度の小旅行ばかりであるが、アフリカと南米、そして東欧以外は結構行った。

その結果、思ったのは、住むならアジアがいいなという漠然とした思いだった。

俺はタイやフィリピンだと現地人に間違えられることが多い。
逆にいうと、そういうエリアで生活したほうが自分としても気が楽なのではないだろうかと昔思ったことが全ての始まりだった。

確か記憶だと2012年あたりに、漠然と、老後は日本と南国で生活したいなと思い始めた。
アメブロの方ではそんな記事を書いたような記憶もある。

それで初めて行ったタイで撃沈したのだが、タイ人が嫌いになった。
フィリピンパブに通っていたこともあるので、フィリピン人は今でも好きだし、言語も結構わかるので、じじいになったらフィリピンに住みそうな気もするのだが、現在は、調査中ということである。

インドネシア、ベトナム、中国、台湾、トルコ・・・このあたりを予定して徘徊しているわけだが、いろいろ考えるとタイが現在圧倒的に生活しやすい環境になっている。

その理由を含めて次に書いてみる。

アジアの利点



最初に2012年に思ったことを書いておく。

アジアの最大の利点は物価が安い事だった


韓国・香港・中国の大都市を除いて、どこも大体生活費が同じくらいで生活できる。
もっといえば、日本でつつましく生活するレベルとこれらアジアの国で普通に生活するレベルでは、必要な生活費は同じ位である。

具体的な数字を挙げれば、どの国も月10万あればなんとかなるようになっている。
日本で月10万で生活できないと思う人も多いかもしれないが、実際にやっている人が大勢いる。

そういうのは生き方の問題なのでアレだけど、問題は、日本とほかのアジアの国で現在は差がほとんどないということだ。
日本人だけが、未だに他の国に対して優越感を感じているが、実際はもう同じレベルだ。

さらに言ってしまえば、日本はこの先このままだろうということ。
ほかの発展途上国は上がっていくのをしり目に見ているだけということになりかねない。

俺も2012年の時点では、まだ1ドル80円だったので円高の恩恵をうけて、タイは物価が安いなと思いつつも、お遊びする値段が日本と変わらないことを感じ、割高だなと思った。

それが今では1ドル110円前後だから、タイに行っても安いなとは思えないけど。

日本から比較的近いこともアジアの利点


台湾は飛行機で3時間、タイは少し遠いけど7時間程度で行ける。
全部いろいろ考えても半日でいける。

これがLAだと10時間、NYだと13時間前後かかる。
結構キツイ。

ちなみにロンドンとかヨーロッパだと17時間クラスなので鬼だ。

気軽に行き来が出来ないというのは病気等の面を考えると不安もあるが、アジアではそういう問題も少ない。

物理的距離が近いということは文化的にも近いということ


アジアの利点はまだあるが、文化的に似ているという面は大きい。
宗教観を見ても仏教の国が多いし、食文化を見ても似ているし、好みの音楽の流行も似ている。

よく言えば日本にいるのとあまり変わらない環境である。
これは、長期滞在の時にストレスを低減する結果になる。

治安が比較的いいのも魅力


宗教問題や政治的な問題が安定している国では治安は良い。
変な人が多いのは日本も同じ、いや、ストレスたまっている人ばっかりなエリアにいるよりも、南国でのんびりしている人の方が、イカれたトラブルには巻き込まれにくいという事実もある。

遊んで暮らしている人ばっかりなのも魅力


南の国の男はカメハメハ大王を見習ってか、働かない男が多い。
俺も南の方出身の顔をしているので、働いているよりも遊んでいたいタイプだ。

日本で無職だと、犯罪者扱いの対応が多く、先日もフェイクニュースで、「無職男性を逮捕」という記事が挙がったほどだ。
無職だから逮捕ってのがいかにも日本らしい。

江戸時代は無職ばっかりだったのにな。

そんな理由から、南国でDJでもしながら毎日ぼけーっと過ごしたいというのがある。

2018年になってみてアジアを選択することについて考えてみた



ここまで考えてみると、あまり変わらない環境なら、別にアジアじゃなくてもいいじゃないかと思うだろう。

そうなんだ。
俺もそう考え始めて、タイとかで暮すなら、エンドーのいる茨城やしげちょのいる盛岡で立派な無職として遊んで暮らしてもいいかなと思うようになってきたところなんだ。

だが、やっぱり、アジアには日本が無くした喧噪というか、雑多な賑わいというか、マンガやアニメを見ている人ならわかりやすところで例をあげれば、The Black Lagoonフルメタルパニック! Invisible Victory等で出てくる風景等が理想的な老後の景色なんだよね。

先進国には無くなった勢いがあるよ。
アフリカや南米にも行きたいなと思うようになったよ。

なんで毎回アジアばっかりいくのですか?という質問に答えた・まとめ



結論をここでいうわけだが、なぜアジアに行くのかという答えは、老後どこに住みたいのかという問題答えになっている。
ただ、このままいけば、日本が没落し、ほかのアジアよりも物価が低く、稼げないようなら、そもそも日本から脱出しにくい自体になるだろうし、日本に居た方が幸せなことも多いだろう。

それ以上に、多くの人が海外に行って、なぜか感じる開放感という問題もあるので、物価だけが老後の移住先問題を解決するポイントではないのだけれど。

現在、その他のことも含めて、いろいろ精査しているということです。

茨城に家でも買って、倉庫にしてレコードを詰め込んで、国内にいるときはそこに住んで、海外ではアジアかな、という漠然とした生活を夢見ているので、アジアなんですね。

あ、そうそう、老後まであと25年、年金もらえるまで30年強あると思うのですが、気が早いという人もいるかもしれませんので書いておきますが、俺はもう気分的に65歳くらいなんですよ。

数年前から書いてますが、年金生活者の感覚で、孤舟 (集英社文庫)という本を読んで納得しているくらいですからね。
どうしょうもないです。

若い気分でいるつもりですが、老人なんでしょうね。

そんな感じで少しでも元気をもらえるようにエネルギーをもらって癒されてきます。

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