レコードディギィンat魔窟in横須賀ツアー


こんばんは。
〇〇なロトマンです。

って言う書き出しはMixi時代の黒歴史だって言う漫画を読みました。

なるほど!

その通りだなと思ったわけですが、Mixiやっていたときも結果はロトレコの更新とかイベントのお知らせしかしてなかったわけでして、へへへってな話です。

ま、そんなことを魔窟と呼ばれるレコード店in横須賀に行って参りましたので、ご報告致します。

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レコードディギィンat魔窟in横須賀ツアー


去年の5月GW以降、旅行やツアーなど含め、休みらしい休みや気分転換してないなと思っていました。

今年の年末にニューヨークにレコード買いに行きたいなと思っていてそれに向けて準備してましたが、反対する謎の勢力により10月のハワイを取りやめ、10月のバンコクに急遽、標準を再設定している現在です。
注)ニューヨークも取りやめ予定となった。

そんな中で熱海を提案したところ、ダルいから却下となり、空いた時間と予算消化のため、急遽、横須賀ツアーを敢行致しました。

老人の気まぐれとはオレンジロードにはなれんよな。
というわけてして、横須賀ドブ板を楽しみに向かいました。

横須賀と言えばドブ板!米軍と不良が集まる飲屋街


横須賀と言えばシリーズは沢山あるのですが、有名なやつを三つほど、ご紹介致します。

私はかなりの横須賀好きでデートと言えば、横須賀。
ドライブと言えば、横須賀。

そんなこんなで社会人になったばかりの時期によく遊びに来た大好きな街です。

あれどれくらい、経ったのだろう。
いくつ夕飯を数えたろう。
時には喜び
時には悲しみ

なんて思い出もほとんど記憶に無い、忘却の彼方なのですが、新たに海馬に刻み込んだ七色のオーバーウェーブをご紹介致します。

これ、見たら行きたくなるかもね!

横須賀と言えばスカジャンじゃん


横須賀と言えばスカジャンじゃん!
と言うことで、スカジャン屋さんがゴロゴロとあります。
最近は自衛隊降ろしグッズ店も増えていますね。

ディギィンの仕方によっては良さげなアイテムをゲットできそう。

横須賀と言えばネイビーバーガーTsunami


横須賀三大名物の一つ、ネイビーバーガー🍔
ここのTsunamiは少しばかり、横須賀の不良色が味わえる見事な名店です。

イケてるお兄さんがクールに対応してくれました。

ボブサップもデカいの食べてる番組があったそう。
知らんけど。

隣のメガネは軍艦カレーを食べてましたね。
匂いが暴力的!

横須賀と言えばナンパの聖地横須賀海岸通り


壊滅的な写真のセンスですが、横須賀ナンパ通りと言えば、ここ、海岸通りですよね。

黒歴史の宝庫!

今はそのイメージを払拭するためか、スーパー銭湯があって私も横須賀中央駅からバスでこちらに来ました。

天気が良ければ海岸を少し歩きたかったかも。

横須賀のレコード店と言えば魔窟と呼ばれる名店Who!


まず、魔窟と呼ばれる横須賀のレコード店は横須賀中央駅からバスで20分程度の場所にあるらしいとのことで、バスに乗って向かった。

その結果、降り過ごしてしまい、訳の分からない高級住宅地を彷徨うこと30分。

間違いに気が付き、再度、バスに乗るというハプニング。
まあ、この誤作動もまた旅行の醍醐味だな!ヒャッハー!!と言うことで、楽しみが増えたわけ。

そして、やっとのことで到着。

横須賀の魔窟と呼ばれるレコードの名店Who


外観はこんな感じで連棟式アパートの真ん中。
かなり個性的な外観ではあるが、私はバスの中で見落とした。

中に入ると、驚愕!

魔窟という呼び名に相応しいWhoの内観

とりあえず、俺レベルのおデブちゃんでも横になって進めば、カニさん歩きなら、どうにか進めてディギィン可能。

至る場所にレコードとCDが山積されており、見るのも困難を極めている。

勝手にどかすと怒られるので店主に自分の欲しいジャンルなどを伝えて棚出ししてもらうスタイルだ。

色々とヒアリングするとR&Bはほぼ無いようでロックやソウルなどが多いらしい。

プライシングも郊外のレコード店らしく3000円から5000円前後、LPはどれも1万前後であった。

私は余程買う物が無い店でない限りなるべく、必ず1枚は買うようにしているので30分くらい物色してやっと4枚捕獲した。

魔窟の包装ビニール袋もかなり独特でお手製


なんと、梱包ビニールはお手製である。
CDサイズを破ってセロファンテープでニコイチにするとは、かなりのハイセンス!

驚愕した。

実に味があるレコード店で大満足とはいかない釣果ではあったが、レコード好き、ハードディガーの中では有名な名店だけに、遠足感というか、聖地巡礼を実施できたことに満足して後にしたのだ。

横須賀に宿泊するなら横須賀中央駅がおすすめ


横須賀中央駅はいわゆる、地方都市にありがちな旧市街地で、横須賀駅とは異なる。

横須賀に宿泊するなら横須賀中央駅に陣取った方が圧倒的に満足度が高い。

横須賀中央駅から、ドブ板通りはすぐそこだし、海外通りや魔窟までもバスを使えば楽々行ける。

横須賀はバスの便が非常に良い。
20分以内に来る。

綺麗な街並みは行政としては都合よいのかもしれないが、ごちゃごちゃした古き街並みは歴史やその街の息遣いまで聞こえる。

まだ、関東でも残っている古き良き街である。
裏道にもオススメのお店や怪しいクラブなど沢山あるので楽しく過ごせるはずだ。

私は横須賀をセカンドタウンにしても良いなと思うくらい好きだな。

裏道にある激ウマな竹寿司

夜8時、そろそろ、飲屋以外のお食事店は閉店の時間だ。
そんな時、夕飯難民になっていた俺は、今夜の飯を何にするか思案していた。

昼が遅かったこともあり、バーガーがクソデカかったこともあり、蕎麦位で良いような、だがしかし、食わないのはなーと考えていた。

そんな中裏路地に彷徨いロックな店を発見したのが竹寿司だ。

初見で裏路地の寿司屋に入る馬鹿タレは数少ないだろう。

食べログを見ても3.1程度の店だ。
悩ましいと言うより、本来であれば、というか、まともな神経なら論外のチョイス。

だか、地魚の寿司に惹かれてイン!

これが僥倖!
大当たり!

不慣れな接客ながらも気持ち良い対応で、非常に楽しく過ごせた。
回らない寿司のカウンターでおまかせを食いまくり、さらにはメニューにない、店主のまかない丼といくら丼を貪る始末。

美味しいものは凄いんだ!という店主の言葉通り、美味しいものは凄いわけで、進次郎構文を堪能しつつ、入店前の腹持ちは何だったのかと思った。

ここ最近、仕事漬けで気分転換が全く計れていなかったが、寿司を食って気分転換した。

そのくらい良かった。
店主が笑顔だったのも良かった。

レコード店と言う職業柄なのか、自分が喜ぶことももちろん必要だが、相手も喜んでくれるというのは非常に嬉しいものだ。

例えば、それは、こちらがお金を払う側であったとしても。

大切な何かを思い出せた気がした夜であった。

朝飯は横浜中華街の萬珍楼おかゆとマッサージ

横須賀から横浜までは電車で30分くらいである。
萬珍楼は評価の別れる老舗飯店ではあるが、接客が割と好きなので中華街に来たらなるべく来るようにしている老舗だ。

そんな萬珍楼で朝はおかゆセットをサービスしているので横須賀で朝食を取らず、横浜中華街をチョイスしたわけだ。

中華街も大したものは無いが、たまに来ると小旅行した気分になれるのでオススメだ。

私の学生時代と言えばデートは横浜で決まり!みたいな時代だったので何気によく来ている。

横浜川崎の知り合いも多かったので自然と横浜に縁が出来たのかもしれない。

レコードディギィンat魔窟in横須賀ツアー まとめ


最後は横浜中華街で肉まん、海老まんなどを買って、足揉みに行ったあと、月初ということもあり、神田明神に行ってシメた。

一番気分転換になったのは、やはりいくら丼であったが、店主とのやりとり含めて、サービスの深さについて考察するきっかけになった。

ロトレコでも笑顔は、スマイルは取り入れたいなと思う。

利用してくれる人に、またロトマンを喜ばせたいなと思わせる接客やサービスを実施できるように取り組んで行きたい所存。

そんなことを考えながら、帰路についた実に身のある小旅行だった。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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