明日を潰す予定でクラブパーティーを楽しんでいるか?


こんばんわー。
花粉が辛すぎて顔がハレています。

ええ・・・デブでも腫れるし赤くアレルギー反応が出ます。

ですので、自宅待機をなるべく増やすと共にDJの練習したいと思います!
DJのテストも来週ですからね!

定盤曲がPCに全然入ってないし、この際、EDM消そうかと思うレベルだよ。
そういう作業ができるのが本当に楽しい。

*参考*後で読んでね!
2018年9月20日に大宮ギャラクシーでDJの選抜試験を受けることになった件

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さて今日は掲題の件なのですが、ジャンルは違えど、その記事が秀逸過ぎたのでご紹介します。
恐らく、90年代後半にクラブ遊びをしていた人は共感できることも多いと思うし、言ってることは正しいよねと思うと感じます。

明日を潰す予定でクラブパーティーを楽しんでいるか?


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最近のクラブ遊びしている人の多くはスマートな人やキラキラ系な人、インスタ映えな人、スタイリッシュ病の人を始めとし、みんながみんな、俺含め、明日の事や飲んでしまった、いや飲んだくれてしまったあとの地獄絵図を想像妄想することで、一線を越えないように遊んでいると感じます。

それがいいとかわるいとかいう話は別として、俺が10代20代の頃はまだまだそんなことは言ってられなくて、田中みさこさんのCMで「明日は誰にでもあるんじゃい」という有名な台詞をよく言われたものでした。

それから20数年、体力の限界を感じて横綱のように引退していくDJを沢山見てきました。
こういう話は分かる人にしかわからないのだけれど、知識として追体験することが可能ですので、ぜひ、読み物として、昔はこんな感じだったんだな~と思って頂けると幸いです。

誰がDJカルチャーを破壊してきたのかという記事を読んで思うこと


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*参考*後で読んでね!
誰がDJカルチャーを破壊してきたのか?
出典:FUZU
書き手:小林 祥晴

この記事のメインはテクノというジャンルの過去の話なのだが、この頃と言えば、HipHopに限界を感じた人やHipHopからDanceClassicへ移りそして四つ打ちに移動した人が多かった時期でもある。

そんな中、俺もよく西麻布や六本木のクラブに行っていた。
HipHopのイベントでは考えられない話だが、TechnoやTranceは、朝5時からアフターアワーズというイベントが開催される。

そして昼の12時もしくは続くときは17時とかまでやっていたイベントもあった。
その間、倒れて踊れなくなるまで踊り狂う人が多かった。
*今思えば怪しいヤツでもやっていた人が多かったのかもしれないが。

とにかく、そう、朝キャバのようなイベントがあった。
その多くは深夜営業を抜けてそのまま気の向くまま続くイベントがあった。

Yellowなどもよくやっていたのだが、こ今までボーカルの無い硬派な曲がずっと続いていたイベントでさえ、アフタアワーズになるととたんにVocalHouseとか聞きやすいものに変わってくる。

その理由はHipHop同様、一晩を通じて作り上げるイベントという醍醐味であり、その要素を強くしたような一晩で一曲を練り上げるようなイメージを持ったDJが集まっていたということでもあった。

VocalHouseはPOPなので聞きやすいわけだが、それだけに最高潮の時に聞きたいわけで、すべてを忘れて踊り狂っていくシーンに出くわすことになる瞬間でもあった。

HipHopでも同様に最高潮の時間帯ではClassicがかかりみんなで合唱するというのがクラブイベントの楽しみでもあった。

今ではそういうイベントを考えたとしてもなかなか足並みが揃わず実践できない。
その理由として、「DJが選ぶ曲一つひとつが緩急ブレイクアリで完成されている結果、全体で構成するのは意味が無い」みたいなことが書いてあった。

確かにTechnoは音を足したり引いたりをするMixが醍醐味というか、Vocalすら無い状態で、ビートだけに始まってそれをLiveMixで音を足していく動作をするのがカッコイイとされているわけだから、一曲にいろいろ入っていたらいじれる部分も少なくなっていくので、というより、そういう行為をしないDJが増えるので、DJの意味が希薄になっているという話である。

同時にここでも書いてあるがBPMやMIXを今のPCはアプリで自動でやってくれることもあり、より一層、DJの存在意義は希薄になっているといえる。

そういう話が書いてあるのだが、深い話を読みたい人はぜひリンク先をチェックしてほしい。

DJの存在意義とはなんだろうか?


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R&B DJに限らず、DJというからには、曲をタダ流すだけではなく、何か誇れるものが欲しいと思う。
クイックミックスをこの記事元の人は良く思っていないようだが、プラスで何か特別なことができない以上、長くダラダラかけていても意味が無いと俺は思った。

展開が欲しいのだ。
1曲で完成されている曲は多いし、それを繋げるスキルによって自分の時間に展開・バリエーション、幅を持たせることがつまるところの自分のカラーになっていくと俺は感じている。

クイックミックスだけじゃないけど、しゃっべったり、スクラッチしたりやMixにもバリエーションを取り入れていくと自分のカラーが選曲以外でも出てくるので、他のDJとは違うのがわかりやすいDJになる。

俺も今年は毎日のように練習しているからこういうMixの工夫とかをも考えるようになったけど、今の流行とかだと難しいことをやってもお客さんは分かってくれる人が少ないように思うけどな。

DJをやっている人が何をしているのか理解できないのに、DJが下手か上手いかもわからない人に特別なMixを聞かせても理解し難いのは当然だと思う。
それを超えたら、きっとKocoさんとかDJ Scratchのような見ても楽しい、聞いても最高なプレイができるのではないだろうかと思う。

特徴がより薄いR&Bでそれができたら、相当な基地外だと思うけど、そういうこだわりが、DJの存在意義なんじゃないのかなと思った。

ま、思っただけで、そこの域には普通じゃ到達できないんだけどな。

明日を潰す予定でクラブパーティーを楽しんでいるか?・まとめ


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誰がDJカルチャーを破壊してきたのか」のアンサーでもあると思うのだけれど、物事が流行って一般化すると質が急激に下がっていくのは当然だと思うし、機材や技術の蓄積もって簡単に音楽をたのしめて、作れるわけだから、その分酷いものも増えるのは当然だと思う。

結局、そういうDJや音楽を選んだイベンターやお客さんもまたレベルアップする必要があったのだと思う。

R&Bのシーンはある程度の需要があるのに日本では全く流行っていないし、他のジャンルでは凄い人が沢山出ているのにスター級のDJが出ないのは廃れているからだと思うけど、この時期にこそ、みんなが勉強して知識をつけてR&B全体のシーンの底上げをしないと難しいのかもしれませんね。

この記事を読んで、運良く凄腕のイベンターと知り合った結果、大きなイベントにでることになった人や出ている人もいるけど、それはそこでのみ通用する何かなのかもしれないなと思ったよ。

同時に俺なりのアンサーを書いておけば、「R&Bが流行った時に、稼げるだけ稼いで、シーンに貢献してこなかったアーティストや雑誌関係、イベンター等の怠慢の結果がそうさせた」と思う。

前にも書いたけど、R&B Singerを名乗っていた人が急にSoulSingerになったり、Reggaeになったり、ジャンルを広く持つことはいいことだと思うけど、芯が無いとブレブレになって廃れていってしまうのは理解しやすいと思う。

同時にR&Bを広めたいと思っているのに結局、自分が金にしたいとか有名になりたいという願望がありすぎるとそれに嫌気を指す人が増えてしまい、シーンが過疎るというのもあるかな。

俺もレコ屋なんぞをやっているので、そういう目で見られることも多いし、否めないけど、それでも本当にR&Bが好きだから文句をいいつつもこうして過疎ブログを更新しているんだよな。

本当に好きじゃなければ続けられないという点だけは本物だし、その気持ちはダイアモンドだと思ってるよ。

なので、俺もDJの練習でもするとします!
まとまらないけど、考えるきっかけにでもなればと思います。

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*このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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