新しい音楽を楽しめるのは30歳まで?とか言ってるバカ記事を読んで発狂した件


こんばんわ。
今日は梅雨真っ只中の第3土曜日で、いろんな面でイマイチですよね。

給料日前だし、天気イマイチだし、なんだかなという感じですが、夜明け前が一番暗いというのと同じで、夏直前なんですよ。
つまり、今、テンション下がってる場合じゃない。

というわけで、俺は風邪をひきました。
今日は一日寝ていようと思いましたが、ヒマ過ぎて、Mixcloudを開いてしまったのです。

そこには、DJ mdkさんのMixが落ちてました。
ついつい、物を拾ってしまう癖があるゴリラの習性はなかなか治らないもので、やっぱりクリックしてしまったのですよ。

そしたら、うっきうっきになってしまいました。
その結果、俺は休もうと思っていたのに、自転車を直して、事務所に向かいました。

ここ数ヶ月、自転車の後輪とチェーンの調子が悪く、ロトレコ自宅間の5分程度の移動ですら、チェーンが外れてしまう日々でした。
毎日のように、外れてしまうので、途中から押して帰ってくることも多かったのですが、昨晩も早めに帰宅していると、がちゃんと音がして、チェーンが外れてしまいました。

で、風呂に入って、行こうとしたら、チェーンが外れていたのを忘れてましたが、テンション高めのゾンビのようなLotmanは、何を思ったのか、工具を探して来て、数ヶ月放置の自転車を分解し、組み直しました。

その結果、無事に、自転車が直りました。
これで、しばらくは、チェーンが外れないでしょう。

つまり、Mix一つで、数ヶ月も放置していたことができてしまうということです。
音楽の力って偉大だな!とつくづく思いました。

そんな中、バカ記事が出ていたので、衝撃を受けましたので、ご報告致します。

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新しい音楽を楽しめるのは30歳まで?とか言ってるバカ記事を読んで発狂した件



お金を払って宣伝しているようで、いろいろな媒体でも取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれません。
賛否両論なのか、関心の高い記事だったようです。

でも、俺はイラっとしましたので、思ったことを書きたいと思います。

新しい音楽を楽しめるのは30歳まで?


ネタもとはこちら。

*参考*後で読んでね!
新しい音楽を楽しめるのは30歳まで?

-抜粋-
新しい音楽に興味がなくなるというわけではなく、ライフスタイルの変化などが要因のようだ。さらに、ビジネス・インサイダーは、好きな音楽を聞いたときに脳はドーパミンやセロトニンなどのいわゆる「幸せホルモン」を分泌するが、このような反応はとくに思春期に強いという別の研究結果を紹介。12~22歳の、脳があらゆる物事を吸収しようとする時期に初めて聞いた音楽に対する愛着が強くなると分析している。

出典:NewsWeek

「新しい音楽を楽しめるのは30歳まで」とか書いておきながら、「12~22歳の、脳があらゆる物事を吸収しようとする時期に初めて聞いた音楽に対する愛着が強くなる」とか、これって、結局、自分の思い出と音楽が連結しているからなだけじゃないか。

つまり、記憶術等で連想しながら記憶すると記憶しやすくなるって話と同レベルのことを、さも凄い発見かのように書いているわけだ。
国なのか、私大なのかわからないが、こんなに使えないヤツに給料を払っているのかと思うとがっかりするね。

強い思い出と好きな曲が連結して、記憶に定着し、それが自分の好みになるなんて、普通過ぎる見解だ。

この他には、「新しい音楽に興味がなくなるというわけではなく、ライフスタイルの変化などが要因」とあるが、これも、ただ仕事や家庭に追われる人が増えているからなだけだろう。

未婚率が高まっている日本では、どういう結果になるのか、調査してほしい。
きっと、全然違う結果になるような気がする。

でも、以前も書いた話だが、そもそも音楽自体に興味の無い人が増えているという面は否めないので、興味ある人の中で、傾向をつかんでいかないと意味が無いような気がするよな。

結局、新しい音楽を聞かなくなるのは、老人だから?



この記事では、差別的な、とんでもないことを書いている。

「昔の音楽の方がよかった」などと愚痴る「音楽老人」にならない

新しい曲は、電信音は、新譜は、とか言ってる人と同じでしょ。
さらに言えば、これって、俺がかけている曲をR&Bとは言わないという人と同じじゃないの?

新しい音楽との出会いを求めていなくなるというのは、自分の中での価値観や優先順位に変化があるだけの話なんだから、こんな言い方をする理由がわからない。

例えば、性欲なんかも同じではないだろうか。
ある一定の年齢がくると、まともな人間は、女、おんな、オンナ~とならずに、他の事に関心がいくのが普通だ。

30歳にもなって、俺は○○人とやりました~♪すげ~だろ~?とは流石に言ってるバカやろうは少ないと思うけど、あ、そういや、大きいイベントでDJしている人の中にもいたんだよな~、実際問題。

そんな人には、レペゼン地球の動画でも見てほしいわ。
50~60は童貞だって言われてるからなwww

ま、そんなクソ話はどうでもいいとして、趣味の問題を他人からとやかく言われたくないわけで、インスタを見れば、新譜をチェックしている中高年は鬼のようにいるよ。

同時に、そういう昔を懐かしんで、または、自分のコレクションにうっとりして、その年代の、当時を思い出しつつ、曲を紹介している人も多いけど。

何が悪いのか、まったく、わからない。
しかも、老人だから新しい曲を聞かないというのも本当に関係性があるのか、謎だ。

昔も書いたけど、70歳過ぎてトランスの世界的権威のDJもいるんだよ。

新しい音楽を探す努力、つまり、DJまたはコレクターのススメ



この記事では、何か楽器をやるといいと言っている。

これはいいね。
激しく同意する。

前にも書いたかもしれないが、50の手習いという言葉がある。
昔の人は人生が短いから、死ぬ間際になって、人生のゆとりのために、手習いを始めるという老後を楽しむ慣習があったわけだが、それと同様に、30歳になったら、仕事を減らして、DJかコレクターをやるといいと思う。

そうすれば、音楽難民にもならないし、こんなクソ記事に、

「音楽老人ですね~~~、残念でした~~~」
*DJ社長の声で脳内変換してください。

とか言われなくて済むわけだ。

DJやコレクターになれば、老後の孤独も無くなるし、人によっては、ヤズさんとかの先輩方のように、第2の青春を謳歌できる人も増えるよ。
ビッグダディのように、離婚も結婚も怖くねえとか言いだす人が続出しそうだけどな。

少子化も防げるし、音楽が売れることで、経済も回るし、いいことだらけじゃないか。
DJが増えれば、クラブ業界も、飲食業も儲かるし、日本に来た外国人が

「日本って暗い~~~」

とか思わなくなるし、

「たのし~~~」

ってなれば、また来てくれるしね。
最高だろ。

新しい音楽を楽しめるのは30歳まで?とか言ってるバカ記事を読んで発狂した件・まとめ



この記事を何かで、読む機会があった人は、ラッキーな人だと思う。
自分が30歳になって、もしくは、30歳以降現在において、新しい音楽を探しているのかどうか、検討するきっかけになるからだ。

新しい音楽というのは、別に、新譜だけではない。
旧譜でも、違うジャンルだったり、極端な話、聞いたことが無い曲であれば、いいわけで。

恐らくだが、この記事を書いた人は、ルーティーンワークをバカにしているのだろうと思う。
毎日同じ事をしていると脳が成長しないとか、人間は毎日ほぼほぼ同じことでしか、脳を使っていないとか言われているように、そういういうのがバカに見えたのかもしれないな。

いずれにせよ、R&B好きなら、聞いたことが無いR&Bを探し見るのをオススメするよ。
そういうことをするきっかけになるのが、今物凄い人気になっている、K-POP,K-R&Bなんじゃないかなと思う。

日本の曲は少しづつ人気になっているけど、全米1位にはまだ時間かかる気がするな~。
ぜひ、新しい曲を聞きまくって、感化された人が新しい音楽を作って、世界に出てほしいものだ。

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