DJがくれる名刺の意味とは?


サワディカー?
ということで、今週1週間はバンコク特集でしたが、まったく人気がありませんでした。

*参考*後で読んでね!
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こんな最高の歌もあるんだからね、まぁ、多くの人がタイにハマってほしいものです。
どうハマるかは、その人自体の問題ですけどねw

来週は韓国編を考えていましたが、1週間ズラすことにします。
連続で観光ネタだと、飽きてしまうかもしれないのでね。

そんなわけでして、今日は久々のDJあるある、DJネタです。

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DJがくれる名刺の意味とは?



久々このブログ情報をいろいろ精査していたところ、面白いキーワードが新たに浮上してきました。
それが、掲題のタイトルです。

恐らく、ちょっといいなーと思っているDJが名刺をくれたのでしょうね。
そんな淡い女心が見え隠れするキーワードですが、今夜も夢を砕きにいきたいと思います。

真面目な人ほど、真面目に考えてはいけないクラブあるある



クラブにはいろんな人がいます。
それはまさに、人生そのもので、不良もいれば天才もいるし、貧乏人もいれば金持ちもいます。
いい人もいればわるい人もいる。

これが大前提です。
学校に行っていると、こういう基本的なことを忘れてしまいます。

特に最近ありガチなのは、自分の常識で世界が回っていると思い込んでいる人が多く、自分勝手な正義をまき散らしてくるという件。
まぁ、今回はそんなことは書きませんが、親の言ってる正しいことはその家庭でしか通用しないし、親の世代では正しかったらしいということと同じような話です。

郷に入っては郷に従えよろしく、クラブではクラブなりの正しい心構えがあるということを覚えておきましょう。

真面目な人がハマるワナ


何度か、危険人物には書いていますが、真面目な人ほど性善説を正として、「クラブにいる人はみんないい人だ」と思いガチです。
しかしながら、多くは、「自分の事以外どうでもいい」、「自分に被害がなければ黙っている」という人ばかりです。

当たり前な話、クラブはプライベートであって、プライオリティではない人がほとんどです。
つまり、個人的な時間ではあるのだけれど、優先させるほどのことではないのです。

なので、「何をしてもいい」、「バレなきゃいい」という人が非常に多いのです。
結局、そういう人はバレますけど、時間はかかるし、やったもん勝ちのような状況というのは今でもあります。

たまに、不良にバレて追い込みかけられる人もいますが、泣き寝入りがほとんどでしょうね。
誰かに説経してもらうと今の時代、逮捕もあり得ますし。

クラブでもコミュニケーションの取り方が重要


そんな現状ですが、これは学校でも起きていることですよね。
人間が集まればコミュニティが生まれます。
そうすれば、こういうことは必然的に生まれます。
トラブルの無いコミュニティは存在しません。

どんなに仲の良い人でも一度や二度は喧嘩をしたり、ささいな事で言い争ったりしてそれが積み重なると疎遠になります。
折角こっちがいい人だなと思っていても、裏切るようなことを平気でしてくる人も多いです。

それはこちらに「利用する価値が無い」ということを現していますが、同時に、「これ以上利用できない人物である」と認識されているとも言えます。

この平衡が続けば続くほど腐れ縁になっていきますし、仲良くもなっていくのではないでしょうか。

つまり、「利用する価値が無い」から「利用価値がある」そして、「利用する以上に大切な存在」という昇華ですかね。

人生というのは、一定の流れで淡々と過ごす人も多いですが、それが全員に当てはまるわけではなく、俺のように、ジェットコースターライフになってしまう人も多いです。

上り調子の時はいいけど、下り調子の時には淡々と過ごしているかたの常識では大変なこともあるわけです。
特に金銭関係よりも精神的な余裕とかの面で。

そんなタイミングが悪いときには喧嘩になったりもします。
なので、コミュニケーションは非常に重要だなと思います。

クラブは集団行動ですが、結局は個人活動の集まり


自分の例を書きましたが、一般的な話だと見えにくいので、個人レベルまで落としてみましたが、結局、個人活動の集まりがクラブ活動なので、いろいろな人がいて、いろいろな常識があって、いろいろなタイミングがあるってことだけ、なんとなく理解してもらえればいいと思います。

そんなの当たり前じゃんと思うけど、こういうことが意外にわかっていないと、つまらないことで喧嘩になったり、そう、掲題の件で、ググってしまうのです。

今回の例よろしく、「DJがくれる名刺の意味」はタイミングですね。
そんなクラブ初心者にも、クラブ活動のことをわかってもらうためにも、こういう自分の集合から俯瞰した、客観的な、傍観者のような立ち位置になって考えるということを書いているわけです。

家庭や学校ではないのですから、クラブの中に、不良がいても、猛獣がいても、まったくおかしくはないのです。
クラブにいるのは、表現したい人と、解放されたい人、憧れや尊敬を持つ人などがそれぞれの思惑で集まっているだけです。

DJもSingerもDancerもRapperも結局は人気商売って話



*DJとして成功するにはという英語でかかれた本です。

今回は俺のブログなので、DJをネタに書かれていますが、クラブ活動する人は結局、自分のファンを多かれ少なかれ持つことが大体数の目的です。大多数と書いたのは、ごく少数に、「他人のふんどしでDJだけできればいい」という人が存在するからです。

これも、逆説的に言えば、「あわよくば、楽してDJができる環境を手に入れられるのなら」とか「あわよくば、他人が作った環境で、楽して自分にファンがつけば」という心理が見え隠れするのですけどね。

話を戻しますが、クラブ活動は自分を表現するのが目的ですけど、究極、「自分のファンを掴む」という目的にそって行われていると思っていてもいいと思います。

逆に俺らDJですら、こういう基本的なことをすっかり忘れて、根本的に、自分しか面白くない状況を作り出してしまっているわけですから、たまにはいやらしい話やあいまいな話を経て、目的を思い出すこともまた重要だと思います。

ファンを掴むというのは、尊敬・敬愛等を掴むという意味


昔で言えば、リスペクトでしょうか。
こんなに軽い尊敬なんぞ、いらんわwwwと思う人も多い単語「リスペクト」ですが、使うとバカにされるので気をつけたほうがいい気もします。

PROPSという単語がHIPHOP界では一般的ですが、支持者からの支持を意味しています。
「ファンを掴む」というのは大げさに書きましたが、今こうして考えると、それよりも、「評価される」ということに意味を感じてる人も多いですね。

むしろ、その方が適切であると思いました。
なので、訂正したいと思います。

クラブ活動の目的は、自己表現における正当なもしくは妥当な評価


DJをやるうえでも、これなら納得できますね。

今後は、「ファンを獲得」ではなく、「妥当な評価」を目的にしていると考えていくことにします。

DJが名刺をくれる深層心理とは?



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さて、ここで一般的なクラブ活動しているDJの基礎知識が揃ったところで、掲題の件について考えていきます。

あわよくばパワー


一番多いのが、これでしょうか。
DJを始めるきっかけになる理由の一つとして、「異性にモテたい」というのがあるようです。
昔の記事を読んでいても、多くのプロDJさんや著名なDJさんが、「モテたかったからDJになった」と書いている記事が多いです。

なので、それを信じて、あわよくば「ワンチャンあるかもwww」の精神で名刺をくれたのかもしれませんね。

自分を知ってほしいから


何度か書いてますが、クラブ活動はビジネス活動に直結しています。
無名の時期は、お金にならず、ビジネスシーンには遠いですが、人気が挙がってくるにしたがって、ビジネスシーンを垣間見ることができるようになり、最終的には、プロとして、ビジネスシーンに入っていきます。

このフェーズを理解している人は、もっと先の、もっと遠くのシーンにいくために、自分を知ってもらって評価されたいと思う人も多いようです。

ストイックなDJのタイプでしょうか。
これだけで、成功できないのが面白いところですよね。
逆に、女の子にモテるほうがクラブ活動では有利な、有意義なことが非常に多いですし、ある意味、芸人・芸能人のように、問題起こしまくりのほうがネタになるのか、人気が上がっていく傾向はあります。

意味は無い


人生はタイミングとブラビ(ブラックビスケッツ)だったかも言っています。
そうなんです。

たまたま名刺があった時に、そこにいた。

こんな出会いもいいじゃないというわけでして、アリかナシかで考えれば、こんな奇跡にすら感謝なわけです。
俺がいいたいのは、そう、「考えるな、感じろ」というアレです。

自分の都合のいいように解釈して、自分の運命を動かせという話。
それがつまりは、物語を始めるきっかけになるし、世界を変えるという話だと思うんですよ。

全てのDJは名刺を作り、一枚でも多く配ることから始めよう


なので、DJなら名刺を作り、何をしているのか、どういう作品があるのか、どういうDJをするのかをYouTubeやMixCloudにアップして、それをひたすら紹介していく。

その結果、何かが変わるかもしれないし、自分が数年後に見て、自分が変わったことを理解するきっかけになるかもしれないし、誰かが見て自分の価値を見出してくれるかもしれないと思うわけです。


人生が旅ならば、誰かと出会うのが旅。

そう、これは、偉人、LOTMANの言葉ですが、誰かと巡り合うのも、DJ活動の一環な気もします。
そのためにも、今日も1枚名刺を配ろう。

djlotmanの場合



この記事をかくまで、名刺を作ったことも忘れてしまっていたし、現在、その名刺がどこにあるのかも忘れてしまっていますが、俺は、名刺だけでは収まらず、デザイン料を払って、専属のデザイナーさんに無理を言ってこのステッカーまで作ってもらっています。

その結果なのか、どうなのかわからないけど、このステッカー欲しいという人が多いです。
名刺はどうしたんだよと思いますが、名刺はあげる機会が無くなってしまっている(要は、紛失中な)ので、ステッカーでもいいような気がします。

DJの名刺はMIXCDであるという話を昔書きましたが、MIXCDでももちろんいいと思います。
誰かに何かを渡せるなら、それはそれで、誰かに何かを残せると思うので、アリではないでしょうか。

クラブ活動のDJプレイだけで、結果を残せれば一番いいと思いますけど、そんなの夢物語の話じゃないでしょうか。
我々多くの練習しない凡人DJは才能あるDJにはどうやっても才能ある練習大好きなDJには太刀打ちできません。

しかし、スキルを高めるだけが、DJの、クラブ活動の目的ではないのですから、こういう補助的な活動も大切になるような気がします。

DJがくれる名刺の意味・まとめ



週末に最適な、どうでもいい話をダラダラと書いてみましたが、如何だったでしょうか。

今夜も新たな伝説が世界中のクラブで生まれると思いますが、もし、名刺を持っているDJがいるなら、今夜まず1枚配りましょう。
そして、それをきっかけに、新しい出会い、新しい友情、新しい何かを残してもらえたら、いいなと思います。

ただ、同時に、俺は思うのです。
出会ってしまったら、そこは責任も多少存在することになると。

それをどう切り抜けるかというのは、個人の問題ですが、出会ってしまった結果、折角積み上げたものを簡単に壊すようなことにならないよう、最新の注意が必要になってくる場合もありますね。

全てはコミュニケーションということで、今夜の話はお終い。

*アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/

*このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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