こんばんわ。
今夜も何気に修行中!
精進していきましょう。
今日は昔よく言われた話を、SNSで見かけたのでご紹介しますね。
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自分の好きな曲をパクるパクられるって話
画像はこの話と全く無関係の話題になります。
そもそもこの話はどういう話かということを簡単に書いておくと、
「例えばYouTubeやSNS等でマニアがこぞってマニアックな曲をUPしているケース等で、まだ1度もその周辺では紹介されていないような場合、あるAという人物が先にUPしたとします。その後、数週間が経過して、その近くのあまり仲良くないBがその曲をUPしていると、Aから『Bは俺のSNSを見て、パクった』というような話をし出すという傾向がある」
という話です。
これについて、俺が思うのは、「その曲はそもそもAが作った曲でもなければ、Aが版権を持っているわけでもないのだから、パクりパクられなんて話は、どうでもいいじゃない」ということです。
しかしながら、その曲に自力で辿りついたAからすれば、偶然と努力の産物を経た結果、その曲に苦労して辿りついているわけですので、なんか少しショックなわけです。
そこで、今夜はなんかその少しショックな理由を深堀してみたいと思いますので、少しだけおつきあいください。
今思えば、これ↓も似たような話かもしれませんね。
*参考*後で読んでね!
DJに曲を聴くという失礼をしていないか?という質問を受けたので回答するぜ!
自分が教えたいけど内緒にしてたい曲ってあるよね
DJだけではなく、音楽Loverの方にはよくある話、自分が特別、強烈、猛烈に大好きで止まない曲とか、上記の自分くらいしか、この曲に辿りついていないだろうと思われる曲、ある程度の知識が無いと理解できないであろう曲など、何パターンか存在する、特殊・特別な曲がある場合があります。
その人にとって特別・特殊な曲があると、自分以外の人がその曲に対しての反応を気にする結果につながります。
まぁ、これって少なからず、マウンティングですよね。
昔、こんな↓記事を書きましたが、どっちが上か勝負だ?みたいな、まぁお遊びなんですけど、中には本気になってしまう、本気で怒ってしまう方もいるほど、アツくなるのが、音楽好きの世界。
*参考*後で読んでね!
R&Bマニアにおけるマウンティングに関する考察
イイとかワルイとか別にして、アツくならずにホドホドに人身共々ボロボロにというアレにならないように、お気をつけてください。
自分が好きな曲を軽く扱われるのが嫌なんだよね
前項で挙げたような曲がある人にとって、その曲は特別・特殊な曲ですから、大切に思う気持ちも人一倍なわけです。
その大切にしている曲を、軽く扱われたら、例えば、その人の紹介で知ったのに、昔から知ってました的なマニアあるあるですが、そういう扱いをされたら、嫌な気分になるのはわかる気もします。
俺も嫌だけど、それでも、広まったなと思えば、心も広くなるもんで、いろんな人に聞いてほしいと思うわけです。
同時に、本当に嫌なら紹介しなければいいだけの話ですからね。
それをあとでどうのこうの言うのは、さらに道を外すような気がします。
外す道と書いて、外道!
これはいけません。
それなら、ヘイタ―にも愛をーというあのフレーズのごとく、愛してあげましょう。
いいよ!
どんどん紹介して!
私が好きな曲だかね!
とコメントするくらいの気概で。
ここからわかるけど、地雷を踏まないためにするには、その紹介していた人をコメントに書いてしまうなんて裏ワザで回避できるわけです。
ロトレコのHPには、沢山の人から教えてもらった曲やかけ方、内容を具体的に、誰々に教えてもらったとか、誰々がこれをかけていて俺も思い出して買ってきたとかそういうことを書いてあります。
その誰々って、ロトレコ信者でも俺とものすーーーーごーーーーーーく仲良い人でさえ、例えば、あきらくんとかでさえ知らない人も沢山登場するわけです。
それを普通に、一見の初めてロトレコのHPを見た人が見ても、
「誰だよ、そいつ」
と思うのは明白です。
それでも俺はその曲を教えてくれた人に敬意を払っているつもりになっているわけです。
その結果が、いまのように沢山のマニアックな曲を教えてもらい続けられた結果かもしれません。
何度か書いてますが、俺にはカタさんとマニア先輩以外先輩らしい先輩がいないこともあり、ほとんどが独力で調べたり買ってきた結果です。
だから、このふたりには特に感謝しているわけです。
最後はアレな話だけど、相手が見てることもちょっとは考えてもいいのかもしれないねという話。
どうでもいいけどな。
まんま流れをコピーされると不快感があるよね
これが1曲なら、イライラするわ~とか、アイツパクッてるわ~くらいで終わる話なんですが、それが何曲も続くと、おいおいと思うこともあるわけです。
特にDJ同士だと、自分の選曲をパクられるとか、Mix方法やEdit、Remixなども含め、そういうことをされると気分がよくないわけです。
ある凄いDJさんのプレイ対して、どうEditしたのか、どのブートをつかっていたのかという詳細をDJが終わった時にコメントしたら、俺は凄いなと思って敬意を込めて話かけたことがありましたが、それ以来嫌われてしまったというか、相手にもされなくなってしまったという経験をしたことがあります。
あとになって、プロDJにそんなことを言ってしまった自分は本当にバカだったなと猛省しましたが、同じような話はDJでもなんでもない、音楽好きやレコード好きにも起きます。
なので、それ以来、自分はあまりコメントしないようになってしまいましたね。
気を使ってしまうので。
話を戻すと、ネタバラシやこれまで語ってきた特別な曲をパクられるというか、自分が発見しました的な話をするというのは、嫌な人も多いのではないでしょうか。
自分の好きな曲をパクるパクられるって話・まとめ
冒頭書いた通り、どんなにマニアックでも、その曲はその人の曲ではないケースがほとんどで、自分しか知らないと思い込んでいるような曲でさえ、知っている人は意外といるものです。
それは昔、R&B マニアの生態と常識の違いを分類してみた。でも書いたように、YouTubeに載っている時点でそこまでマニアックではないという話なんですが、そこのレベルで話をする人は極めて少ないようです。
同時に、マニア同士では、「その曲を知っている同士にしか分かり合えない価値観」というのが存在します。
そのレベルに到達していたら、少年漫画のように、お互いを認め合い、友情を育めるって話にもつながるわけですが、なかなか難しい話ですよねw
いずれにしても、好きな曲を載せるだけの簡単なお仕事をするSNSで、趣味・お遊びで、他人に気を使わないといけないケースも場合によっては存在するという話を書いてみました。
これをクソだと思うか、確かに的なあるあるだと思うかは、経験上の問題に大きく依存してしまうと思いますが、知っていたら無駄な摩擦が減ると思うので、知識として覚えておいて損は無いと思いますよ。
DJは主に男同士の世界だし、夢中になってやっている分、真剣度が桁外れなんだよね。
普通の音楽好きには理解されない側面として、夢中になっている人ほど、こういう傾向ってあるのかもしれません。
それはまるで、真剣同士の立ち合い。
サムライだね!
という感じでいいことを最後に言ったぽい感じがするので駄文はここまでにします。
ちなみに、本当に飛びぬけてしまった人なら、こんな話はしないような気がしますw
その飛びぬけてるってのはおそらく、知名度に依存するんじゃないかなと。
有名になってしまったら、他の人がさも自分が発見したかのように自分が紹介した後、UPしても何も感じないような気がします。
そんなわけで、ばいびー。
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*このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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