マニアと話をして昔のDJさんと今のDJさんの大きな傾向の違いについて思い出したので書いておきます。


時間を逃がしました。
今から頑張って書きます。

今日はNaokiさん、Itoくんが高崎から。
足立区からマニアのChanUさんが遊びに来てくれました。

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*ChanUさんの差し入れ。

俺はアイスがうまいと思って3個頂きました。
ChanUさん、あざっす。

そんなこんなで、結局、いろいろ話をしていたら時間が経過し、みなさんにいろいろお買い上げ頂きまして、ロイヤルホストという最高の会議室へ行ってきました。

ここで通常ならブログネタが沢山発生するのですが、まったく記憶にないんですよね~。
Naokiさんとかオイシイ話を沢山していた気がするのですが、まったく記憶がない。

しょうもないので、ユニオンに行ってきました。

今日はなかなか俺の欲しい盤が無かったのですが、NaokiさんとItoさん、ChanUさんは結構ごっそり買っていましたw
俺にはピンと来ない盤だったけど、結構見落としていたようです。

誰かとディグしにいくとそういうのがあるんだよな。
それと、俺は今欲しいところが違うというのもありますね。

3人ともどちらかといえば、王道よりなR&Bをコレクションしているので、今俺が欲しいところじゃないのかなと思いました。
なので、見落としというか注意力が散漫になっていたのかもしれません。

いいわけですが。

あと、今月はまだ13日だけど、相当買ってしまったので、それを捌かないといけないというのもあるので、買うよりも更新しないとなんだよな~。

そういう見えないプレッシャーもあるのかも。
予算的なものも含めて。

その後、更新準備のために再度ロトレコで作業中に、今日のブログを書いていないことを思い出したので今、超特急で更新してます。

なかなかブレブレな話題が多いのですが、みんなレコードの買い方は人それぞれだな~と思ったのが一番の感想かな。

ChanUさんは、狭く深く買う事を意識していると言っていたし。
Naokiさんは、広く浅く買うことを意識していると言っていたし。
*Itoくんはイケメンだったので聞かなかった・・・。

そんな感じだけど、昔話もまた出て、一昨日書いた話とリンクしていたので少し紹介します。

*参考*
俺が聴いたあやしい人リストを公開しよう。

ここで、昔のDJさんの価値観について書いたけど、今日もNaokiさんから話がちらっと出たので紹介するね。

昔はやっぱり、DJさんはレコードでDJしてたから、オリジナル盤じゃないと恥ずかしかったというのがあるんだよね。
コピー持ってて俺はスゲエぜみたいなのって恥ずかしいでしょ?あれと同じような感覚だったんだよね。

それと、レコードでDJするというのは、選曲が限られるということもあるんだよね。
どんなに頑張ってる人でも、家からレコードを100枚持ってくるというのは、23Kgのビニールの塊をもっていくという話になるわけで、いくら車だとはいえ、最高に努力しても300枚、約70Kgを運ぶのがギリ位だったと思うんだよね。

中にはイカれているDJもいて500枚とか持ってきてたのもみたことあるけど、プロDJでも300枚前後だったんだよね。
運ぶのが大変だから、レコ持ちという子分というか弟子がいつもクラブには同伴していたのを思い出しました。

そういうレコ持ちの人も、そのDJさんからMixを盗んだり、技術をパクったり、レコードを教えてもらったりしてやってきたんだよな。
そんな環境だったから、レコードでDJする人は、選曲が被らないようにするのも必至だった。

同じ曲をかけるとかカスDJしかやらなかったし、そういうのをやると次呼ばれなかったからね。
当然、時間帯等も吟味してかけていかないといけなかったし。

このあたりは、この前も書いたけど、書いてない話といえば、「集客」だね。

今じゃ考えられないような話だけど、DJするのに「人を〇〇人呼ばないとDJさせない」という暗黙のルールがあった。

その縛りは普通で10人。
最低10人は呼ばないと、呼べない分が自腹になったイベントもあったんだよね。

俺が昔ハーレムのイベントに呼ばれたことがあってその時は20人だったんだけど、頑張ればなんとかなったけど、無理してまでDJしたくないからなと思っていたら、少し前に聞いた話だと、その当時の平均ノルマは80人だっただとか。

これを当時知ってたら20人位なら頑張って呼んでたかもしれないな~と記念出演みたいなことを思ったけど。笑

兎に角、それくらい集客のことはついて回ったし、「呼べないってのはイコール自分に人気が無い」という意味だからね、プライドとかもあったのかもしれないね。

頑張ってるのに、魅力がない。
頑張ってるのに、需要が無い。

そんなの悲しいからな。
集客も努力してたかな。

今じゃ、こんな話は全くなく、「集客0」でもDJできるよね。
選曲も、毎時間同じでもOKだし、Mixの知識も選曲の云々も全然知らなくてOK。

それがいいとかわるいとかという話じゃなく、時代のズレがここにあるという話だね。

レコードもDJもはやりすたりは絶対について回るけど、それをどう自分に生かしたりするのかということを考えていけるかどうかは、やっぱり大事なことだなと思いました。

ま、漠然とした話だけれど、昔からやっているというDJさんはこういうところがやっぱり違ったり、こだわりがあったりするような気がしますね。

そんなわけで、今日はおしまい。
それでは、明日もマニアな!

ばいびー。


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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

please wait for that day!

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Regards,
djlotman