R&B DJをやり始めるのに、遅いということはない


こんばんわ。
あっという間に日曜の夜ですね。
このSundayNightというのは妙にブルーになる要素が満点ですよね。

早く、仕事辞めて自由になりたいわとは思うものの、それ以外の事もいろいろあるので、一筋縄ではいかないだろうけど、そういうものも楽しんでいかないとなと最近、やたらと前向きなLotmanです。

俺が前向きな時間というのは凄い短いので、今夜はそういう気持ちも合いまみれてDJをやりたいけど、迷っているという人に向けて自分の話を少ししようと思いますので、5分程度お付き合いください。

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R&B DJをやり始めるのに、遅いということはない


アメブロでも知っている方も多いかもしれませんが、俺は一度DJを辞めてしまって、2012年の10月に、趣味でDJとして復帰したんですよ。
DJOeくんとDJ Yazuuさんに誘われて。

思えば、あれが正解なのか失敗なのかは今となってはよくわかりませんが、昔とは取り巻く環境が大きく変わりました。
当たり前といえば、当たり前なんですが、そういう話を書いてみます。

1996年から2006年



*この絵はLotMan画伯による手書き。

この時期、DJを始めて、最初は地元のメンツや高校の時の友達、そして、やまだやまおと一緒にDJする機会が多かったです。
その理由は、今のようにSNSが発達しておらず、また、イベントに遊びに行って他のDJさんとかと仲良くなれるようなイベントが無かったというのもあります。

あと、俺自身、かなりのレコード中毒だったこともあり、クラブイベントに行っても知らない曲がかからず、つまらなかったのでテクノとかハウスのイベントにひたすら行っていた時期でもあります。

クラブで知り合いになるのは、女の子だけでしたね~。

2006年から2010年



この時期はもうLotRecordを始めていたので、毎週のように柏のクラブに遊びにいってました。
R&B DJさんも多くて、面白かったですね。

DJとしては頼まれたらやる程度でしたが、たまにみんなで遊んでましたね。
記憶だと、毎月レギュラーでイベントを主催していたような記憶があります。

2010年から2012年



俺の人生でも結構ダメだった時期ですね。
毎日遊んでばっかりいました。
仕事して、キャバクラ行っての繰り返しで、金も時間も無駄にしていたような気がします。

この時期、DJはもう辞めてしまいました。
辞めた時に思ったのは、人生というのは目標がないと全くもってヒマ過ぎて死にたくなるものだなということです。

仕事もまあまあ、金もまあまあ、時間もあるし、海外にも結構行きましたし、遊ぶ人も居た時期です。
それでも、何かに没頭していないと人生がむなしいと思っていた時期でした。

2012年から現在



Yazuuさんのイベントにでるようになってから、いろいろな人と知り合いになれて、酷い時は毎週DJしていた記憶があります。
この時期に、俺はレコードDJからPCDJに移行を完了しました。

記憶だと、DJ Barをやっていた時期には既にセラートでDJしていた記憶があるのですが、曲が全然入ってませんでした。
レコードの音源をわざわざPCに入れるのが面倒でやらなかったわけです。

今でもMary J Blige / Real Loveの普通のバージョンはじめ、普通の曲、普通のバージョンはあまり入ってません。
それでも、なんだかんだとDJをしています。

昨日の夜中も、今週、バンコクに行くのでDJができるクラブを探したりしていたら、最近、提出用のMixを作っていないことを思い出して、昨晩急に思い立って盤の整理をかなりしてました。

多分、20時くらいから3時くらいまでやってました。
海外でDJするようになって、バリでコテンパンにされてから、定番曲の重要性はかなり理解するようになりました。

DJを始めて、辞めて、再開してみた結果思うこと



DJを始めて、辞めて、再開してみた結果思うことがあります、それは、「R&B DJをやり始めるのに、遅いということはない」ということです。

10代の頃のような勢いはないかもしれないし、20代のようなパーティー感もないかもしれない、30代のような金に物を言わせてレア盤やレア曲をブリブリ活かせるようなDJではないかもしれないけれど、今、こうして40代になってみてDJすると、昔とは違うステージでDJできるということを強く思います。

ただ、練習していないと下手クソになってしまうわけですが、そういうのはまだまだ波が結構あるので今後の課題なんですが、今からDJやりたいけど、おじさんだから、おばさんだから、等と思っている人がいるなら、一言言わせてもえば、

今より若い時は無い

そして、

お金じゃ若さは買えない

という話です。

もし10年後にDJやりたいと思ったら、きっと、もっと早く始めていたらよかった、もっと早く再開していたらよかったと思うはずです。
それは、俺らDJの多くが思ってます。

DJというのは金もかかるし、時間もかかるし、面倒くさい人間とも付き合わないといけないこともあるし、自分が面倒臭い人になっている場合も多々あります。

それでも、非常に魅力的な趣味です。
これが、仕事になると、どういうわけか(おそらく金にならないからなんでしょうね)、その魅力は大きく半減してしまうんですが、趣味で一生懸命DJに打ち込んでいる、音楽漬けになるというのは本当に面白いです。

今では機材の面でも、知識面でも、選曲面でも、簡単になっていますし、ある意味、誰でもできると言っても過言ではないです。
ただし、KocoさんのようなDJにはなれない。

趣味でみんなと仲良くやっていくなら、1年もあればどうにかなると思います。
結構多い話ですが、3か月で大箱のDJになっていく人もいるくらいです。

ただ、そういDJと本当にしっかりやってきているDJとは全く別の物であるということは理解してほしいですが、同じイベントに出ているとみんなが凄いと勝手に勘違いしてしまう傾向が強いですけどね。

いずれにしても、はっきりいってDJは誰にでも開かれている時代です。
今からR&B DJをやり始めるのに、遅いということはないと断言できます。

R&B DJをやり始めるのに、遅いということはない・まとめ



DJ復帰するまで、DJの楽しさは完全に忘れていました。
言うまでも無く、俺は、DJを仕事として目指していたわけでもないけど、大きな箱でDJしているDJと自分の差は何なのか考えたこともありませんでした。

その後、某DJさんとお会いして、2000年代に活躍していたR&BDJさんの中にも、ブート音源ばかり使って、まともにレコードを買ったことがないようなDJも多いということに気が付いてしまうんですが、それでも、俺は自分のコレクションをしっかり買っていて良かった程度にしか思わなかったですね。

アキラくんと出会って、マニア先輩の影響を受けたあたりから、昔のように何十万もレコードやCDに金をつぎ込んでしまうことになってしまうのですが、最近はまたそれも収まって、定番とか昔好きだった曲を聞きなおしている次第です。

これらから、好みが変わらなくとも、時代は変わって一周してくると思うわけです。
なので、自分が変わらず、自分の好きなスタイルをやり続けていけば、時代とも合うようになるのではないでしょうか。

何度か書いていますが、Get BackというDJ Yu-Yaくんのイベントがあります。
このイベントは2000年から2005年という選曲に縛りのあるイベントですが、今ではAgehaで開催するほどの人気があります。

同様に、やっぱり自分のスタイルを突き進むことが重要だと思うわけです。
なので、結局は、「R&B DJをやり始めるのに、遅いということはない」というか、むしろ、時間や時期は関係無いと言ってもいいと思うのです。

そんなわけでして、俺も今からタイ人にメールをしたいと思います。
DJ再開するまでこんなことも思わなかったけど、今年は久々、音楽漬けですよ。

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