レコード屋から転職した40代おじさんの仕事事情


こんばんわー
最近、一息つけて、飲み会三昧なんですが、みんな俺がいつ会社を辞めるか今か今かと目を輝かせて期待しています。

色々話をすると俺の仕事事情に興味があるようで同じような話をこの2週間で3回も話しました。

なので、せっかくだから記事にしておこうと思います。

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レコード屋から転職した40代おじさんの仕事事情


飲みながら、俺の転職事情を話すと驚かれるのが、タイムスケジュールです。
すげ~~~楽なのか、バカでもできる仕事なのかわかりませんが、1日1時間は絶対にサボる、息抜きする時間を強制的に取ってます。

俺は多分、仕事自体は苦痛じゃないと思います。
仕事ができる男に憧れているところもあるし、稼げる男というのも好きな理想像だと思います。

しかしながら、今の状況でそれをしても何も得るものもないし、1日頑張ったところで給料が上がるわけでもなく、それだけで食っていけるわけでもないからです。

なので、徹底的に余裕を作るように意識してます。
そんな前提条件を書いておきますね。

レコード屋から転職した40代おじさんのとある日のスケジュール



簡単にスケジュールをアップしてみますか。
多くの仕事が毎日一定というわけではなく、波があると思います。

楽な日、大変な日、鬼な日という具合ですかね。
そんな感じで分類してみます。

楽な日のタイムスケジュール


7時 起床/準備
8時 出発
9時 出社/書類作成
12時 OL風ランチ
13時 理由をつけて外回り
14時 とある駅のホームで爆睡
15時 帰社
16時 書類作成または業者連絡
17時 次のプロジェクト準備
18時 帰宅
22時 就寝

楽な日は21時にはベッドでゴロゴロします。
そして早く寝ます。

会社にいるだけでなぜか疲れてしまう体質なので、とにかく楽になるように早く寝ます。
週に2回から3回位がこんな感じですね。

忙しい日のタイムスケジュール


5時 起床準備
5時30分 出発
7時 作業開始

休みなく仕事ですが、この時間でも業者に任せられるものは任せて、1時間はサボれる時間をどうにか確保します。
インスタで公園にいたり、アイス食ってるのはその時間です。

21時 作業終了 
22時 帰宅
24時 就寝

週に1回位がこのハードモードですね。
楽な他の日とのギャップが激しいです。

鬼な日のタイムスケジュール


7時 起床/準備
8時 出社
9時 作業開始
*楽な日のタイムスケジュール位の作業量です。

18時 最初の作業終了

19時 次の作業準備
22時 次の作業開始
27時 作業終了
28時 帰宅
29時 就寝

ほぼほぼ24時間勤務ですな。

たまに、朝昼朝ってスケジュールもあるようで、かなりのブラックなんですが、それだけに全力でサボります。

サラリーマンは3年で自分が仕事してないことがバレない程度に転職をして給料を上げていくゲーム


サラリーマンはサボってなんぼ。
効率上げてナンボだと思います。

月給ってつまり、時給いくらじゃないですか。
なので、やらなくて良い事はやらないです。

俺はほぼほぼずっと自営だったのですが、サラリーマンになるうえで参考になったブログがあって、その人によると、「サラリーマンは3年で自分が仕事してないことがバレない程度に転職をして給料を上げていくゲーム」だとありました。

その人は、最終的に年収1億円になったそうですが、それ以上に投資でもうけて30代でリタイアしたそうです。
転職って、肩書きやエントリーシートに書ける内容を充実しさえすれば簡単に出来ますよね。

今の時代は、就寝雇用で少しづつ給料上げていくよりも、儲かっている会社に乗って転職を繰り返す方が圧倒的に年収が上がります。
俺も半年で100万以上上がってます。

そういう生き方ができるのも、この言葉に出会えたからだと思います。
フレーズでヒントを得て、今すること、少し先にしたいこと、10年後にしたいことを漠然と意識するのがサラリーマン人生なのかなとこの8か月位で思いました。

10年も同じ会社に居て給料上がらないのは、どこかオカシイと思うのはきっと、業界か会社が間違っていると思うので、思い切って転職した方が給料が大幅にあがると思います。
*安定は無くなりますが。

就職をすることで見える自分の適性


今、やりたくないことをやっている人はどれだけいるのかわかりませんが、会社での愚痴をよく聞くので、多いのかなと思います。
俺は言うまでも無く、会社が凄くキライです。

そもそも団体行動や社会的規律が苦手だからという話ですけど、仕事は嫌いではないのが唯一の救いですね。
10月に就職した時には、「頑張ろう」と思っていましたが、11月には会社、というより、上長にうんざりしてこんなにダルイのかと痛感したものでした。

会社は会社の質を上げようと努力してくれていましたが、そこにいる、勤めている他の社員との温度差というか人間性が全く合わなかったのが問題でした。
それでもどうにか我慢して、この業界はこんなものかと思っていましたが、3月におなか一杯になってしまい、辞めさせてもらいました。

転職活動をする間もなく、スカウトの人が強引で疲れている俺を無理矢理面接させた結果、今の会社に入る流れになりました。
仕事内容はこれまでとは若干違うのですが、長時間労働も残業もほとんどないし、土日完全休みだし、10連休取れるよという話もあり、入社しましたが、全然違うじゃねーかと思うようなことはよくありますね。

それでも、前の会社より残業時間も少ないし、サボれるし、自由度も高いし、給料も体感1.5倍なのでまだ我慢できています。

人間、面白いもので、我慢してやっていると、普段気が付かない自分に気が付くことがあります。
それが、「自分の適性」です。

最初は苦手なものができるようになると、面白いに変わったり、得意な事から自分の居場所、存在価値を見出すことにつながります。
それが評価につながります。

このサイクルで、新しい自分を見つけることができるのです。

俺も今の仕事含め、「サラリーマンになるのは、アルバイト程度の感覚」しかありませんでした。
多分、今もそんな感じで嫌なら辞めてしまおうくらいのレベルです。

前職はその意識が強く、同じ8時間位でアルバイトの2倍稼げるなら、まぁいいか程度でした。
その位の認識から今では、「これができるようになると、独立も見えるし、どこへ行っても仕事に困らないだろうな」という認識に変わりました。

そうなると、仕事への注意力も高まっていくわけです。
ポジティブスパイラルですね。

なので、「仕事嫌だなと思う人は、ぜひ、ぼけーっと仕事をしてみる」といいと思います。

これは数学好きな人にしかわからない話かもしれませんが、数学で難問を考えているとず~~~~~~っと考えてしまいます。
それは風呂に入っているときや、散歩している時、運動している時、そういう時間でも頭の片隅でずっと処理されています。

それがある日、いきなり、わかった!みたいなことになります。
散歩している時に多いですかね。

それと同じように、嫌な仕事でも続けていると、「!?」みたいなまるでFFのようなアレでぴかっとすべてを理解する瞬間がきます。
そこまでできるときっと大きな変化があるような気がするので、ぜひ、頑張ってみましょう。

1年働いてそうならないのは、仕事があっていないのかもしれませんね。
転職をしてみるのもいいかもしれません。

*参考*後で読んでね!
40歳過ぎた中古レコ屋店主が転職活動をしてみた結果

アルバイトするなら楽な正社員を目指すべき




こんな俺でもアルバイトもやったことがあります。
沢山の種類のアルバイトを短期でやって、簡単に独立できそうな仕事を探したり、これとは違うブログで記事を書いたりするために、やったことがあります。

ただ、正規採用と同じく、全然続きませんでした。笑

その理由は働いているのがバカらしくなってしまうからです。
1日働いて8000円とか、寝てる方がいいなと思ってしまいました。

多分今でも思いますね。

サラリーマンだと、大変な仕事も多いし、責任もついて回りますが、小バカにする人が減るし、拘束時間も同じくらいで実行作業も激減するし、給料は2~3倍からスタートするので税金引かれても全然違いますね。

裁量が大きい職種ならサボっていても寝ていても、仕事が滞らなければOKなわけですから。
大体の仕事は、あまり頭を使うわけでもなく、やっていればできるようになる仕事なので、3か月くらいを目安に努力すればいいので凄く気楽です。

むしろ、アルバイトの方がノルマとかあったり、1週間でできるようにならないといけないプレッシャーがあったりするので疲れる場合も多いですね。

あと、独立についても書いておきますか。

中途半端に独立するなら、正社員は100倍儲かる





俺に教えてもらって、ネットビジネスを始めた人って何気に10人くらいいます。
その多くは今でもやっている人が多いです。

俺自身も20代30代とずっと気楽な稼業できましたが、バカ稼ぎしたのは鬼働いていた20代だけです。
30代になるとお金よりも自由だと思い、ほとんどを遊んで暮らしてました。

ずっと遊んでいても定期収入があるのでやっていけたわけですが、それ以上に多くの人が気が付かないのが、「経費」です。
毎月のかかりが大きい仕事で独立していくと、毎月、鬼な目にあって地獄の日々となります。

それに業界的に頭打ちというところもあります。

逆に、かかりがほとんどかからない仕事を選び、全然儲からないけど、勝手にお金が入ってくるシステムを作ってしまえば、それほど時間を取られない仕事もあります。

今でいうなら、Youtubeがそうですね。
動画を録り貯めて、アップしていくだけです。

当たればむちゃくちゃ収入になりますし、運が良ければその映像買取等もありますし。

しかしながら、当たらないという話と経費がどれだけかかるのかを考えると、正直、独立は辞めておくのがいいと思います。

昔、初めてサラリーマンになった時に、「こんなに楽なのか」と涙が出たことがあります。
それくらい、自営は辛いのだろうと思いました。

その時の生活は、朝9時に会社に顔を出して、夕方まで寝ていて、夕方からちょろっとお客さんまわりして21時から飲み屋に行って朝3時頃帰って来て寝るという感じでしたが、当時の年収は540万円くらいだったかなと思います。

当時は寝ていてもこれだけ収入があれば、頑張る必要がないとか思いましたね。
それ以降、サボる努力を始めた気がします。

3.11の時も昼寝していて目が覚めたけど、起きるのが面倒臭くて夕方起きたら大変なことになっていたというのを覚えています。

正直、仕事なんてこんな位でいいんじゃないかなと思うのですが、母親を食わせていかないといけないし、やりたいことも出て来たので、独立はまた考えている自分もいますね。

ただ、俺にはセンスが足りないので、もっと勉強しないといけないなと思います。

レコード屋から転職した40代おじさんの仕事事情・まとめ


他人の給料事情が面白いかはわからないけど、他人の仕事事情って結構面白いですよね。
俺はよく先輩の仕事を聞いてました。

なので、今でも大型の免許とりたいなと思いますが、きっと取らないで人生終わるんじゃないかなと思います。

そういや、最後まで読んでくれた人には書いとかないといけないことがありました。

「経験がお金になる仕事を選ばないとダメ」

という話です。

これ、この前、出張中に上長に言われたことばですが、「若いときに体力で稼げても、歳を取って経験で稼げないと、年々年収が減るよ」と言われました。

なるほどな~と思いましたが、「結局、業界による」んじゃないのかなと俺は感じましたね。
さらに今では当たってる会社とダメな会社の格差があるので、当たっている会社にいないとダメなんじゃないかなと思います。

転職で給料下がるのは、紙に書ける内容が少ないからで、紙にかける内容が少ないというのは、その会社で役に立てますアピールが少ないということですよね。
それを普段、どれだけ意識できるかどうかってのは、意外に重要なのかもしれません。

今思いましたけど、俺はブログを3年位継続して書いているから、それが無意識に得意になっている可能性があることに気が付きました。
大したことが無い経験でも、その業界では重宝されるとわかっているなら、敢えて話題に出すという面接でのアピール方法を取っていたのかもしれませんね。

資格だけではない、実務上のアピールは今後も重要になっていくと思うので、誰かの参考になったら幸いです。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

*このブログは毎日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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