やっぱりR&Bは流行るのかもしれないね - レコードショップ編 –


お疲れサマータイム。
あぁ、もう、夏は終了したんだっけ。

俺の夏はいつくるのだろうか。

今日も詩人のLotmanです。
詩人って、日本だと、ポエマーと言われることが多いのですが、ポーィットということも英語では多いのです。

兎に角、寒い季節というのは、何かと孤独で、何かと詩人にさせてくれる季節でもあります。

寒いってだけで、暖を取るために

小宇宙(コスモと読む人は中二病)を燃やせ

とかやりたくなって、一人でシャドーボクシングならぬ、ボクササイズに打ち込みたくなりますよね。

え?

俺だけ?

まぁ、そんな人もいるというお話ですが、今日も今週はこのテーマ

やっぱりR&Bは流行るのかもしれないね」について検証していきますので、5分程度お時間をくださいまし。

7inch

やっぱりR&Bは流行るのかもしれないね

ということで、今日は、レコードショップから見た「R&Bが流行る要素」について、検証を行っていきたいと思います。

EDMの廃れ具合や他のジャンルからの移住の人、レコードショップのラインナップなどから、少しづつR&B人気がジワジワ来ているような気がします。

先一昨日、昨日と書いてきましたが、その傾向は身近なところで実感がある人もいるかもしれません。

先一昨日の話を要約すれば、「R&Bはいいところどりなジャンルだから、じっくり来ている」みたいな話で、昨日の話は、「持っていないジャンルのレコードを買い始めている人が増えてきている」という話でした。

*参考*
やっぱりR&Bは流行るのかもしれないね - 横浜編 –

やっぱりR&Bは流行るのかもしれないね - DJ編 –

ここから、逆に、いろんなレコードストアでは、R&Bの取り扱いがどうなのか渋谷の大手レコードストアチェックしてきました。

最大手である、マンハッタンレコードさんでは、R&Bのコーナーができてます。
去年かな?今年かな?マンハッタンレコードさんでは中古レコードの取り扱いを復活させ、話題になりましたが、今ではR&Bのコーナーもあるんです。

レコファンさんではSoulのコーナーにもR&BのArtistが含まれてしまっているので、なかなか全部を見れるほど時間と体力がないのですが、100円盤はかなり減っていて、通常盤が増えているように思います。

HMVレコードさんでは、去年と比較すると売り場が小さくなってしまったように思いました。
しかし、LPは特別チカラを入れているようで、別コーナーができていましたね。

新宿店にも行ってみましたが、新宿店ではR&Bはかなり弱かったので、なかなかいく機会が無いかもしれないなと思いました。

ユニオンさんは新宿、下北沢店では取り扱いが増えていると思いますが、他の店舗では減少しているような気がします。ユニオンさんは店舗の店員さんや店長の意向が大きく出てしまうのでしょうがないようですが、北浦和店もまたたくさんR&Bを取り扱ってほしいな~と思います。

渋谷は近くなんですが、どういうわけか、なかなか行こうと思わないことが多いので、もっと頑張って見に行きたいなと思いますが・・・。これ、課題ですよね。

レアさんに、この前母親が講習を受けるというので中野に連れていった時に行ってきました。
数年前は100円レコードとかやってましたが、今は全然無くなってしましたね。

Yellow POPさんは川口にあるので、川口駅に用事がある時は必ずよります。
ダイエー時代からお世話になってますし、大学時代には下北・渋谷店によく通ったものです。
数年前からR&Bの取り扱いは激減しておりますが、少量は毎回あるので100枚程度ながら必ずチェックしてます。

以上、ここ2,3か月の間で行ったレコードストアの状況で覚えているものをアップしてみましたが、どこも依然枚数は少ないです。

しかしながら、HMVさん・レコファンさん、レアさん、ユニオンさんなどは去年物凄い量のR&Bのレコードがあったのを覚えているので、相当な枚数を売っているのだな~と思いました。

買う人がいないとレコードははけないわけですから、R&Bのレコードを買っている人がいるということですよね。
ということは、相当な量を買っている人がいるので、相当な人が買っているともいえるわけです。

しかしながら、昔から言われるのは、「レコードを買っているのは結局、レコード屋の人」というアレかもしれませんね。

俺の処でも買っていってくれる人は少しづつ減っている代わりに、買う量が増えていたり、コレクションの内容が変わっていっている人が増えているような気がします。

俺自身は波があるものの、今でも毎月200枚以上はコンスタントに買っているし、レア盤よりもマイナー盤やなかなか見かけない盤を中心にコレクションしているような気がします。

それでも、買っている人がいる以上、やっぱりはけているような気がするので、R&Bがジワジワ来そうな気がします。

売れないから、R&Bのレコードをお店が買わない

これも確かに事実なんだとは思いますが、それ以上に、

なんだかんだ売れていっているから、みんなが欲しい定盤が品薄になっている

という見方もできるわけです。
買取も限界があるし、補充にも限界がるのだろうけど、R&B好きな人は自分のレコードをあまり売らないので、結局、品薄になっていく傾向があります。

それが、今の定盤の品薄になっている結果だとすれば、やっぱり、レコードが売れていることになるので、結果としてR&Bがジワジワ流行っていることを意味していると思うのです。

需要と供給を考えれば、自明ですが、廃れていれば売りたい人が増えるのでレコードが過剰に出回り、よく見かける盤が増えるハズだからね。

そういうことを、レコードストアの在庫状況からも見て取れると思うので、ヒマ潰し、冷やかしでDigりに行く人も傾向を読むためにチェックしてみてください。

結構深めな考察になっていると思うので、理解できなかった人は聴いてくーださい。
そんなわけでして、今日は長めながら、おしまい。

それでは、明日もマニアな!

ばいびー。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

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Regards,
djlotman