今日はいろいろあってぼけーっとしていた。
新しいことをやるって本当に大変ね。
店舗もまだ完成に至らないけど、少しづつ準備をしている。
レコードも毎日毎日持ってきているが一向にLotRecordsOnline分まで到達する日が見えない。
そんな中ではあるが今日はこの前誰かと話をしていて思ったことをまとめておこう。
「レコードを買う理由」
V.A. / Floor Remixes – Black Eyed Peas Where Is The Love [3115]
レコードを買う理由なんて、「欲しいから」以外には無いと思っていた。笑
最近呼んだブログには確かこんな話を書いていた記事もあったのだが、どれだか思い出せない。
「音楽は水に例えられる。MP3等の音源は水道水みたいなもので、誰でもが手に入れられるけど、オイシイ天然水を飲みたい人も沢山いる。そのオイシイ天然水というのがレコードだ。山や川、谷に行って天然水をくむのは大変だけれど、その分、やっぱり水道水よりもオイシイ」
記憶があいまいで申し訳ないのだが、俺がショックを受けた話だった。
確かに、その通り過ぎて何も言えない。
でも同時に、「大変な思いをした」という苦労や思い出話が付加価値になるのであれば、別にMP3でもいいような気がしたんだよね。
もっとも、この話の言いたいことは、「レコードで音楽を聴くのには再生環境がMP3等のDL音源と比較して今となっては楽じゃない」ということも含んでいるのだろうが。
これと同じような話で、「何枚持っている」とか、「凄いレア盤持っている」とか、そんなこともあまり大した話じゃないような気がするんだよね。
その人にとって、コレクションすることが意味があるとかまたは思い出があるとか、そういう見えない付加価値というものの方が俺は重要だと思う。
人間関係も仕事も同じことが言えると思う。
どんな凄い仕事しても、何人にもモテてても、たった一つの何かにはかなわないこともある。
それは俺が思うことなので、もちろん違う人も多いだろうけど、自慢するポイントってあるよな~と思うときもあるなと思った話だね。
子供の頃ならいざ知らず、30過ぎてこんな話を一生懸命しているとちょっと・・・と思うことがありますが、仕事だけ、お金だけ・・・っというのも味気ない時もありますよね。
そういう人もよく見かけますが、逆に、粋な人も多いのでそのうち書いていこうかなと思います。
今日は、そういう話からのこんな話で、レコードを買う理由に、新しく「思い出」が付加価値になるのではないだろうか?ということを書いてみました。
DJアイテムとして特にレコードを買わなければならないような時代ではない今、こういう見えないものにお金を使うことが俺には粋だな~と思うようになりました。
それがきっと物の本当の天国なのかもしれませんね。
断捨離も流行っていましたが、最近ではそれを経た人には、「モノに囲まれている豊かさ」という新しいのか古いのかわからないような概念も生まれてきているので、本当の意味で多様性が生まれていると思います。
ちなみに、俺もシンプルライフをしていますが、レコードに囲まれて、音楽を聴きながら昔のどうしょうもない下らないことを思い出すのは、ストレスアウトにはオススメです。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
Keep Diggin’ 365 Days
Regards,
djlotman