ふぃ~。
三寒四温+花粉症のWパンチは聞きますね。
早くもAKIRAくんからのお祝いのお酒が無くなりそうです。
今日はこちらに引っ越してきて初めての更新をしたいと思います。
たのしみだぜ。
というわけで、このまえ、DJ ChovoさんというDJさんのブログかFBを見ていて思ったことを書いてみたいと思います。
「コレクションを譲り受ける楽しみ」
-レコードコレクションのおもしろさ-
ダンクラや邦楽のいわゆるドーナツ盤や12インチ、LPを、親や兄弟、先輩・友人から譲り受ける機会ってありますよね。
自分もそういうことがありました。
他の人が大切にしていた物を譲り受けるという行為は非常に感慨深いものがあります。
特に、亡くなってしまった方の遺品等だったりして、そういう大事な物だったりするケースもあります。
一緒におじいちゃんと聞いた曲だったり、親父が好きだったLPだったり、子供の頃の思い出やその人にまつわる記憶というものが付いてまわるものです。
これって、意外と他の趣味にはないことなんですよね。
引き継ぐ趣味というのって特殊なわけです。
それがその次の人にまたわたるというのも面白いし、別のケースでは、その曲やその盤がきっかけで新しく広がりが出るということもあります。
Rick Astley / Never Gonna Give You Up – 7 Inch –
いつも書いているけど、そういう目に見えないことってお金じゃ買えません。
凄くすごく大切なものなんじゃないのかなと思います。
お金が無いとその受け継いだものを手放してしまったり、高額で他人に騙し売りをする悪徳コレクターもいます。
本当に残念だなと思いますが、個人の事情というのは他人にはわからないことがあるので仕方の無いことなのでしょう。凄い方の遺品がバラバラになってしまうのは残念ですが、それで潤うコレクターもいると、早く次のヒトにわたったほうが幸せなのかもしれませんね。
他力で揃えたものというのは案外そういう結果になりやすい場合も多いです。
どうせ貰い物だし・・・という気持ちの表れな気がします。
レコードコレクターは自分で買える余裕以上に買ってしまう、買い物中毒者というか病気にあたるケースに当てはまるような人も出るほどです。
これってマニアだからというよりはむしろ、ショッピングジャンキーであるということなんですよね。
マネーコントロールができない、我慢できない人ということです。
高いレコードや珍しい盤をコレクションすることで自分の癒しやゆとりにする人もいます。
全ては自分の問題なのですが、ちゃんとコントロールできている人は、盤を手放すという機会は、引越や結婚等人生の転機位しかないような気がします。
だからこそ、今日のタイトルのように、最後までそのコレクターが残してくれたコレクションを譲り受けた人は大事にしてほしいなと思いました。
俺の仲良しにReatanというかわいい女性がいますが、お母さんから譲り受けた7インチをたまにインスタでアップしてます。
見ていて、面白いな~と思いました。
Lotrecordでは女性の方には、7Inchでのレコードコレクションをススメています。
Catalist大先生のInstagramを見ていれば自然にいろんな事が学べるのでぜひ参考にしてほしいです。
DJ Catalist – Instagram –
7Inchとは普通のレコードよりも60%位小さいので持ち運びが便利だし、コレクションしていても幅を取らないことが挙げられます。欠点としては国内での取り扱いが少なく捕獲が困難であること。ただ、のんびりコレクションをするという前提であれば、非常に有用だと確信しているので、オススメをしているわけです。
Reatanのように、親から子供へレコードを託すというのは今では意外にある話なのかもしれません。
ちなみに、野村家では親父が60過ぎてクリスマスに俺がMP3プレイヤーを買ってあげるまで音楽が家で流れていることはありませんでした。
こういう譲り受けた人の話は心温まるエピソードが多いけど、違う人もいるんだな~と寂しく思うのと同時に、やっぱりそういう人間はもともとがそうなんだなと思うので、当たり前の話だったのかもしれませんね。
人間性ってのはなかなか育たないということでしょうか。
折角音楽聞いているのだから、豊かな人間性を育みたいものです。
では^^
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
Keep Diggin’ 365 Days
Regards,
djlotman