こんばんわー。
無職になっただけでは精神状態がよくならなかったLOTMANです。

多分、人生に疲れているのでしょう。
転落していく中高年には、1日や2日のお休みでは全然足りないのです。

というわけで、ぐでーっとしていたところ、ホリエモンが腐った話をしていたので、ご紹介したいと思います。

LotMan

あなたのコレクションは、あなたをHAPPYにしていますか？？

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所有欲が人を幸せにすることはないかもしれないが、コレクションは俺をHappyにする

人によって、癒しというのは違います。
ある人は、貯金かもしれないし、ある人は女の子と遊ぶこと、またある人は家族、人それぞれだと思うのですが、収集癖という病気について今夜は考えていこうかなと思いますので、お付き合いください。

所有欲が人を幸せにすることはないとホリエモンはいうのだけれど

*参考*後で読んでね！
所有欲が人を幸せにすることはない
出典：東洋経済ONLINE

先日、Yahooニュースにも出ておりましたが、ホリエモンに言わせると、「金があったら、コレクションなんてしないだろう」というもの。

かなり興味深い話ですので、自分の場合について考えてみたいと思います。

コレクションとは、所有欲ではなく、獲得欲ではないだろうか

文中で、こんなことを書いていますが、かなり正しいと思いました。
反論じゃねーのかよｗと思った人も多いかもしれませんが、レコードコレクションの醍醐味は「獲得」も一つの要素であるというのは否定できないと思うんですよね。

転売を繰り返す、コレクターの心理はまさにこれではないでしょうか。
音楽好きとかいうよりも、「獲得」の欲が強い、そんな気がします。

同時に、「獲得欲」が強い人は以下のような傾向があると暗に語っています。

*参考*後で読んでね！
所有物が価値を判断する基準となるので、自分が持っていないモノを持つ人をねたんだり、持っているモノを失うことを恐れたりと、心はまったく休まらなくなる。

うわ～、これ、まんまあのお金に汚いDJや某コレクターの話じゃないですか～と思ってしまったわけです。

ここまでしっかり書かれると、否定できないですね。。。

収集は、ただ獲得の快感を積み重ねているだけ

ホリエモンは切手収集について、こう書いていますが、そもそも獲得というのは、知識にも経験にもいえるのではないかと思いました。

すると、ホリエモンの話は、無形・有形の話でしか語られていないので、なんだかなと思ってしました。

レコードは確かに有形でかさばりますが、獲得することで知識にもなるし、音楽は同時に経験にもなっているところが面白いんですよね。

綺麗な盤でもちろん欲しいと思うのだけれど、それ以上に、偶然の出会いがあるほうが俺にはいいなと思いました。

借金や泥棒してまで遊んではいけない

耳が痛い人も多いのではないでしょうか。

熱狂的なコレクターの中には毎月100万単位でレコードを買う人もいると聞いてます。

R&Bのコレクターでもかなりの金額を毎月買っている人もいます。

ただ、そういう人は、自分でお金を稼いでいるんですよね。

会社役員だったり、フリーランスだったり。

俺が尊敬するDJさんにも、稼げない時は高い盤はあまり買っていなかったという人も多いです。

買えるようになって、（オトナになって）お金に余裕ができてから値段を見ずに買うようになったという話を聞いたことがあります。

同時に、同じDJでも、「サイフを忘れたから、後でお金を払います」とか「お釣りが無いから、後でお金を払います」などと言って結局、払えない人もいるので、こういう話は人間性なのか、道徳の問題なのかわからないけど、貧乏は人を苦しめるんだなと勉強になりました。

LotMan

コレクション自慢とかで俺スゲーとか言ってるやつは大抵クソ！

レコードコレクションが俺をHappyにする理由３つ

レコードコレクションが俺をHAPPYにする理由を考えてみました。

知らなかったことを知れてうれしい

これは買ったときもそうですけど、ひさびさ聞いたレコードでもあります。
しらなかった事を知れる、面白さです。

これは知識と経験の獲得なのですが、例えば、プロデューサーとかもそうだし、ネタもそうだし、リリックもあります。

また、つなぎなどのDJよりな、テクニカルな面でも発見はあります。

こういうところが非常に面白いです。

ジャケを眺めてHAPPY

何を言ってるのかわからないと思いますが、20代の頃、俺は好きな女性アーティストのジャケに囲まれて寝るのが大好きでした。

性癖と言ってもいい。

突然何の告白かと思いますが、例えば、SHAKIRAです。
世界にこんな美人がいるなんてと毎日思っていたものです。

夜な夜な、コロンビアを検索し、どうやったらいけるのかとか検索していました。
世界に興味をもつ、そんなきっかけにもなったといえます。

英語の勉強より、美人の顔を覚えたほうが、成績があがる気がするし、人生がHAPPYになると感じました。

コレクションを公開することでつながる縁もある

ロトレコをやっていて、俺は、自分のコレクションを公開しています。
もちろん、教えたくない盤や売りたくない盤は出してませんが、沢山のレコードを紹介することで、俺はいろいろな人とつながることができました。

趣味友というヤツです。

DJも趣味だけれど、DJ単体でダラダラとやっていたら、きっと今の環境は手に入らなかったと思います。

学生時代の友人も少量いますが、俺は、仕事で友人を作ろうとは思わないこともあり、趣味友は非常に貴重な存在となりました。

まあ、かなりクソな目にも合わせてくれるクソ野郎も結構多かったですが、玉石混淆ともいいますね。
まさに、それです。

そして、大事な事なので書いておきますが、「クソ野郎にあった経験は生かさないと意味がない」ですし、大変なことがあったら、それが無かった場合のことを考えれば大抵余裕です。

例えば、今、介護やローン、借金等でお金に苦しんでいる人もいるかもしれませんが、もし、それが無くなったらと考えると、超絶余裕な気分になるわけです。

だったら、その状態を脱っせばいいだけの話です。
数年かもしれないし、数ヶ月かもしれないけど、状況が好転するまでの話だと思うのです。

人間関係も同じです。
なかなか良い人には巡り合わないのだけれど、クソは沢山います。

クソにあったあと、どう考えるかってコレクションしていく中でも大事なことではないでしょうか。

収集癖があると結婚できないと言われている件について

俺もよくわからない話ですが、結婚相談所等のサイトやニュースでもたまに、「収集癖がある人と結婚したら、苦労する」というのをよく見ます。

*参考*後で読んでね！
夫（家族）の収集癖に困ってる方
出典：ガールズチャンネル

これを見ると、ぞっとしますね。

だったら、離婚したらいいのにと思ってしまいますが、俺の周りでは、こういう人って凄く少ないんですよね。

・月5万までならレコード買ってもいいよ
・一緒に音楽が聴けてうれしい
・レコードって気分転換になりますよね

こういう話が多いのです。

筋金入りのコレクターばっかりだし、DJとしても有名になりつつある人も多いからなのかもしれませんが、グダグダぐずぐず言ってくるような嫁や彼女の方が圧倒的に少ないですね。

ただ、奥さんや家族に気をつかって、郵便局留めしている人は結構います。

「特に、何を言われるわけじゃないけど」

という人ですね。

俺は自分の価値観を曲げることができないのですが、知識として、他人の平均的な価値観を許容することができます。

俺はしないけど、そういう価値観が存在することは理解できるというアレです。

なので、世間的には、「収集癖があると結婚しにくい」というのは、理解できますが、だからと言って、レコードコレクションをやめるはずがないですね。
むしろ、ここまで買ったら、辞めることのほうがリスクです。

勉強していて、途中であきらめたら、何も残りませんよ。
何でも中途半端にしてきた人には、こういう話はわからないかもしれませんが。

というわけでして、ぞっとする女には気をつけましょう。

LotMan

俺なら2秒で離婚だな！