12月冒頭ながら2023年を振り返って


こんにちは。
11月はブログの更新に失敗しました。
毎日書いていたあの頃の情熱はどこで真っ赤なバラを咲かせたのでしょうか・・・。

ということで、もちろん、もちろん12月31日にも例年通り、今年の振り返りをしたいと思いますが、今思うことなどをうっすら残しておきたいと思います。

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12月冒頭ながら2023年を振り返って



2023年は1月よりブログ記事が書けなかった。
これがやはり効いているかのように思う。

やはり1年の計は元旦に在りなのだ。
最近の若者は慣用句や四字熟語を全く知らないという。

故事成語等は文系理系問わず人の根底を現すものだから幼少期より精通して当然であるという西洋の教えを知らずしてアメリカナイズされてしまっているのは如何なものかというおじいさんのお小言が最近印象的であった話だったが、言葉というのは実に面白いもので、日本語は話せるが話の通じない人というのは本当に多いものだ。

そんな苦しみの1年だったと思う。

DJを1年間休んでみた



一言で言えば、疲れた。
DJをブッキングしてフライヤー作って告知して店とやり取りしてDJやって・・・

こういうオーガナイザーというのかな、組織的な連携が非常に疲れてしまったのだ。
会社もそうだが、指示されて動くだけなら、そこまで大変ではないが、コロナ禍というのもあったり自分のDJスキルもそうだったり、時間的精神的な余裕も無くなってしまったわりに得るものが無かったというか、得られなかったのかな。

漠然とそんなことを思っていたのか、今年は1年間DJを休みました。
DJのお誘いも多少あったけど、全て断ってしまった。

DJやりたくないとまではいかない。
たまにMIXCDなどの制作物を作ろうかなと思うこともある。

ただ、MFFKaiが終わった時にDJとしての熱は終わったのかなとも思うし、そこからさらに歩き始めるには少しの充電期間が必要だっただけなのかもしれない。

そういう意味では今年は5%程度の充電期間になった気がする。
年齢を重ねていくとDJ熱は基本下がるのだろう、こんなお遊びやっていて何になるのかとすら思う人が多いようだ。
だが、真剣にDJに向き合っていると年齢を重ねるごとにDJ熱は上がっていく。
まだ見たことが無いスキルやレコード、新しい発見が盛りだくさんだ。

この差に気が付いてしまっているからこそ、DJを辞めるという踏ん切りがつかないのかもしれないな。

サラリーマンの仕事を頑張った



去年より昇給したし、ボーナスも増えた。
仕事量も増えて、カバーする範囲も増えた。

今の仕事は自分に合っていたようでどんどん高レベル化して、高スキルになっていると確信している。
で、問題はこの後どうするのか、どうしたいのか。

この答えが明確になっていない。
今のスタイルでやっていくのがいいのか、新たなスキルを手に入れるために転職するのか、はたまた今のスタイルで起業するのか。

当初は新たなスキルを手に入れるために転職する予定で資格取得に向けて動いたが蕁麻疹が悪化し、のんびりするかと断念してしまった。
これが結局問題の先延ばしに繋がった。

去年と状況は同じだ。
来年どうするのか。

時間はあったので多少考えてみたりしたが、結局、答えが出ないまま。
周りを見ても、戦略的にサラリーマンをやっている人もいないし、定年までのんびりやっていければいいみたいな人が多いので、俺もそうなった方がいいのか謎。

もしかしたら、サラリーマンの最大の弊害はこういう妄想なのかもしれないな。

2023年得られたもの、失ったもの


2023年に得たもの、失ったものを書いてみるか。

2023年に得たもの



・実績
・少しのお金

・頑張って評価されて、そこに行きつくためのプロセス、手法を学んだ。
 これによって、もっと上の会社でもやっていけるであろうという確信が出来た。
 上場企業でもスーゼネでも問題無いレベルに達したので10年かかるところを3年で突破できたと思う。
 ロトレコも同じようなもので、まだまだ上にいる老舗レコード店さんは多いが、少しの光明は見えたと思う。
・副産物として少しのお金というのはある。
 資格試験でかかった金は全額返済完了した。
 約300万円であった。
 それを埋め合わせたうえで、少しの貯金を上乗せするに至った。

2023年に失ったもの



・時間
・ゆとり
・情熱

・時間が兎に角無い。
 朝6時に起きて9時から就業18時終了20時からロトレコ23時就寝。
 隙間時間に資格の勉強と仕事対応で1日が終わる。
 疲れたら漫画課金。クソ過ぎる。
・精神的な余裕が無くなった。
 いつもイライラする、飯が旨くない、運動不足で14キロ太った。
・常にやる気がない。
 何かに邁進できない。
 集中力はまだかなり持続する。

2023年に得たもの、失ったもの比較


書き出してみると、一番良かったのは、この足掛け5年弱、4年位の間ずっと支払っていた資格試験の塾のお金が完済したことが大きいだろう。
時間の消失はしょうがないとはいえ、ほとんどの時間を仕事とその回復に充ててしまった。
新たな成果物はほとんどなかった。

ただ、実績はサラリーマン、ロトレコ共に過去最高のものになったと思う。
それで満足するしかないというのが実に切ないところだ。

12月冒頭ながら2023年を振り返って・まとめ


まとめると、冒頭に苦しんだ2023年、改善は無く、成果はあったとなるようだ。
面白い。

あと1か月、残り28日、実働19日が残っている。
ここから逆転できるのは野球などだが、現実社会に逆転はほぼ無い。

あるとすれば時代を変えるようなことをするしかないのだ。

思考力に乏しいというか、貧乏性というか、DQN的発想というのかわからないが、過去の俺的な発想というのか、人生に逆転があると思っている人が思いのほか多い。
俺の母親がそういう考え方をするので、俺も必然的にそうなってしまっていたが、真面目に働いているとそんなことは起きえない。

昔、大学院の頃、教授がサッカーとか時間に比例して点数を重ねていくものは貴族の遊びで戦略性が高いものだと言っていた。
野球は一発逆転があるから貴族の遊びではない。

サラリーマンになったら、それが良くわかる。
会社に入って社長は1人だし、自分の配属された部に部長は1人。
部長や社長が変わることはほぼ無く、その時点で出世は絶望的。
精々課長程度。数十年いればもしかしたら部長程度は可能性があるのか、ないのかレベルだろう。

だが、人生というのはそれがすべてじゃない。
すべてじゃないことが素晴らしいのだ。

DJ=人生で、DJで飯を食っている、DJがすべてだという人もいるが、そうじゃない、DJ以外にも人はいて、DJありながらお客さんでいて、DJでありがらサラリーマンで、DJでもなんでもない人もいる。

DJじゃなかったら音楽がつまらないわけでもない。

時にDJであり、時にサラリーマンであり、時にお父さんやお母さんであり、時におじさんだったり、ラガーマンだったり、そんな欲張りな人生であったとしても悪いことでもない。

すべては決めつけの始まりが洗脳の始まりだ。
というわけでして、残り1か月をどう過ごすか、楽しみたいと思います。

来年は最小コストで最大の結果というか、まぁ、やることやり切ってみようかなと今は思っています。
来年、これを読んで何をかんがえるのかが楽しみ。

っつってな~♪

*このブログは極稀に22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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