40代6回目の転職と起業のその後


こんばんわ。
ロトマンです。

8月退社、同時にロトレコ法人化!

とやったところまではご報告致しましたが、その後、どうなったというハナシですね。

結論、6回目の転職に成功。

さて、以下、詳細です。

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40代6回目の転職と起業のその後


20代に沢山仕事をして、30代で早期退職して、40代に入りバカにされたことでサラリーマンになったという経歴ですが、それをまとめたものが、下のまとめと本記事になります。

*参考*後で見てね!
40代5回目の転職まとめ

40代6回目の転職と起業のその後について語る前に、そもそも起業自体がどうなったってハナシですよね。
そこから書いていこうと思います。

ロトレコ法人化してどうなったか



ロトレコを法人化するにあたり、専門の建築業でも仕事をもらえそうだから起業しまーすと会社設立、えいとやってしまいました。

*参考*後で見てね!
会社設立のお知らせ

で、実際に経営した結果を記載します。

起業後の膨大な仕事量に圧倒された


まずですね、起業には結構なお金がかかります。
どんどん金が出ていくのとともに、穴の開いた財布な家計のため、ある程度の資金が吹っ飛びました。

予想はしていましたが、自分一人ならどうとでもなるのですが、介護付きなので結構な損失でした。

次いで、ロトレコを新たに移設しました。

ここでやっと気が付くのですが、移管がめちゃくちゃ大変でした。

1万以上の商品を移管するとなると、ダウンロード、アップロードで終わるのかと思っていたのですが、記事内容の修正や商品の再確認等もあり、これらをすべて1品毎に精査する必要がありました。

音源は別ですが、写真を撮り直しまた記事を修正するので、ほぼほぼやり直しです。

1週間に9枚を4日で36枚更新だったのを、このペースだと年内終業するロトレコの利便性を活かせないと感じて、1週間に18枚を6日で108枚の更新に大幅アップしました。

その合間に発送やイベントの企画・準備等をやっていましたので、サラリーマン時代より忙しいかもしれません。

このペースでやって仕事をしてみて、漸く、「あ、このまま頑張れば2年後くらいにやっと元に戻るな」と痛感しました。

つまり、あと1年半は現状維持して漸く起業前の状況になるわけです。

建築業?無理無理、時間が無さすぎるもん・・・っていうやつです。

起業計画は再計画の必要アリ


このままボケーっと仕事していたら、ロトレコだけで50歳になりかねないなと思いました。
まず、ここが出発点。

50歳の時にどうなっているのか知らんけど、少なくとも今の状況は脱していないとサラリーマンでやっている方がずっと良くなるので無駄な起業だったかもしれんと思い始めました。

もっとも、一度はサラリーマン辞めなかったら起業はできなかったでしょうが。

そんなこんなで9月末辺りに再考し始めます。

結果、俺の仕事の限界量は「サラリーマン+ロトレコ程度」だったことに気が付きました。

年齢もあるんでしょうね。
効率や体力、気力等を考慮したら、そんな感じ。

逆に、誰かを雇う必要も出て来たり、新しい可能性も考えたり、面白い発見がありました。

再考結果が、「サラリーマン+ロトレコ+DJ」くらいならイケるかも・・・?

お声がかかってしまう


仕事自体は好きな方なのだろう。
いつも一生懸命仕事をし、さぼれる時は極力サボるスタンスで、自分の仕事は常に終わっているスタイルだったことが評価されて、前職の協力会社や周りにいた人からお誘いを受けた。

お誘いをもらった会社だけで5社ほどになったが、全てお断りさせて頂きました。
理由は、前職との距離感ですね。

そうこうしているうちに、転職スカウトからも連絡が頻繁に入るようになり、アルバイトレベルの仕事で結構な金がもらえて家から30分かからない会社から声がかかった。

前述したようにこのままやってもあと1年半はかかるから、バイトか仕事するのもありだなと思っていた矢先だったので飛びついたわけだ。

そのタイミングで気になっていた職種や未経験職種も受けてみた。

結果は半々、内定出たのが半分、落ちたのが半分。
お誘い内定入れたら4分の3くらいは内定出たようなものだ。

先に書いた俺の理想的なバイト感覚の仕事は、条件が違っていたり、社長が他業種からの人間で仕事内容を理解していなかったりしていたので落とされた。

その流れで「これはサラリーマンに戻った方がいいな」と思い出した。

大きな理由は、これからやりたいことのために、無くなった金を埋め戻しておきたいという点と無駄使いできるからという点だ、共に理由は金のため。

起業した結果、ストレスは激減し、ハゲていた頭もふさふさに、抜けていた歯も生え変わった。
肌も血色良く、お通じも良い。

あれ、これは第2の青春かしら・・・そんな錯覚すらしてくる。

40代6回目の転職について



結論を書くと、6回目の転職、7社目(特にこの5年で5社経験)の無残な社会人経歴ではあったが、年収は1割ほど上がった。
完全週休二日がデフォ、年休も130日で有休は初年度15日で前職よりも待遇が良い。

職種も未経験職ではあるものの、人間性で合格とのことだった。

俺は40代後半、感覚的には50代前半までの人と同じような状況として、さらに、転職回数が多いという致命的な傷を持っており、またハイレベル職には経験が足りないという状況だった。

結果は別として、手応え的にはこれまでで一番キツめな転職活動となった。

当初、ロトレコの仕事もあるし、来年の3末までに決めるか、もしくは就業しなくてもいいかくらいで始まった転職活動ではあったが、決めにかかったのが決まった理由だと思う。

何度も書いているが、採用する方は、「こいつと一緒に働けるか、仲間にしても大丈夫なのか」という点を見ている。

その点はしっかり意識しているので、対面での合格率が異常に高いのだと思う。

「最初から、この会社で働いてたんじゃないのか?」

「新入社員だとは思えないほど馴染んでいる」

こんなフレーズが出たら、まず、内定もらえる。

それでも印象としては50代での転職は何がなんでも避けたいところだなという印象を受けた。

この理由は年齢だけじゃなくて、「会社にいられる時間が短すぎる」ということだと思う。

50歳入社で60歳退職、65歳まで働くなら、55歳位までは転職可能かもしれんが、60歳退職とした場合、10年しか会社にいられない。

会社としてはリスクが高いと感じるだろう。

今日読んだニュースに書いてあったが、20代は金30代は地位、40代からやる気が無くなり、50代で底になり、そこから新しい価値観が芽生えてくるとのこと。

つまり、底の人間を雇うリスクは20代同様の金ならまだしも、一般的には賃金最大化となっている稼ぎ時の人間を雇うにはリスクが高すぎるのだと痛感した。

今回の結果は、完全に運100%だと言える。
神田明神様のご加護であると言い切れる。

なぜなら、俺が年収の話をする前に、向こうから金の話を持ち出してきたし、面接時には早く会社に入って飲みに行こうと誘われたというのは、俺が誘導したことではないからだ。

結構、神頼みをバカにしている人も多いし、俺もそうだったわけだが、DJ再開してあきらくんと遊ぶようになってから秋葉原によく行くようになった流れもあって、神田明神には毎月行くようになったわけだが、完全に神様の御蔭なんだよな。

俺の実力不足は否めないが拾ってくれる人や声をかけてくれる人が出るようになったのも。

このあたり、少年期の昔話を書いても面白いかもしれない。

サラリーマン+ロトレコの展望いや願望か



まず第一は、前回もブログで書いているのだけれど、「会社を辞めない」ということを再度、心に刻んでおく必要がある。

何も考えず、会社に行って仕事をして、帰宅する。


これが簡単なようでめちゃムズい。

今度の会社は俺より頭が良い人が多そうなので刺激的な環境な気がするが、ストレス発散が大事だと言っていた。
酒飲むのは難しいが、小学校、中学校くらいまでの時期のように陽キャになっているかもしれん。

俺の周りのDJには仕事がうまくいっている人が多いし、みんな、一生懸命働いている。

こういう人から少なからず良い影響を受けているのは間違いない。
頑張っている人を見て、自分も頑張りたくなったとか、頑張っていない自分が恥ずかしいと感じたと記憶している。

過去記事にもあるが、仕事をしないでDJだけで遊んで暮らそうと思っていたことがある。
30代前半から40代頭くらいの期間かな。

俺には合わなかったんだよな。
確かにDJだけでぶらぶらしていた時は、旅行行ったり、地元から離れたりして、好きかってに生きらていたが、親の介護が始まったのでそうはいかなくなってしまった。

どこか連れていくにも同伴して、金も2倍かかるが、其れ以上に老人一人の飯は本当に変なものばかり食ってるか、食わないから見張る必要があるんだよな。

俺も一人なら食わないことも多くなってきたからジジイになったと痛感する。
絶食とか身体に良いらしいけど。
それと適度な距離感を保つにはサラリーマンで家にいない方がお互いのメリットにもなると学んだ。

転職についてはそんな話だが、次はロトレコについて書いておこうと思う。

今後のロトレコについて


これまでと同じように中古レコ屋としてR&Bを中心に12インチも7インチも出していくのは変更がない。
メンバーも増えて海外への販路拡大もゆっくりだが進んでいる。

このままやれば1年半後、つまり、27年には遅くともこれまでのロトレコ本来の力を取り戻せると思う。

同時に金をプールして、ロトレコ当初の営業方針を再開する可能性もある。

松戸でロトレコをオープンした時は、「レコードサロン」として「中古レコード店でレコードの話をしながら、お茶やコーヒーが飲める店」いうのをコンセプトにやっていた。

結果としてコーヒーがビールになったのだが。

最近、他のお店にもいくことが何度かあったのですが、主に大阪方面で、昔のスタイルが良いなと思いました。

オールドスクール的なものってゆとりが感じられるんですよね。
気品と。

ロトレコや俺に気品があるのかは別として、どうせ、陽キャに戻るなら収斂してもいいかもしれないなと思いました。

という流れで、ヒップホップカルチャーやR&Bカルチャーの店をまた考えています。

理想はカールカナイとか扱っている地元のヤンキーの店みたいな立ち位置を狙っていたのだけれど、シガーバーみたいな少し敷居が高めになるかもしれないね。

これが先か、DJ Barが先なのかは不明ですが・・・

あきらめないDJ Barの件


ずっと記載していていつやるんだよ、というハナシ。
過去、俺はDJ Barも経営していたのだが、主力が居なくなってしまったため、店を廃業した。

だが、今でも連絡が来るほど、需要があった。

*参考*後で見てね!
埼玉県川口市クラブイベント情報

面白いよな。

過去は個人であったが、会社を経営していくという視点なら、人を雇用してDJ Barも再開可能な気がしている。

だもんで、その資金もサラリーマンで稼ごうとたくらんでいるのだ。

気の利いた女性でもいたら則採用なんだけどね。

今後もリサーチしたいと思う。

40代6回目の転職と起業のその後・まとめ



40代6回目の転職と起業まとめると以下の通り
・一人起業は何をやっても時間も金も足りない
・40代6回目の転職でさらに給料待遇アップ
・法人化したことで新しい企画に挑戦可能になった

端的に書くと、悪いことではないが、思っていた起業、スタートアップとはならなかった。
逆に言うと、これこそが俺っぽい起業ということができるのかもしれないな。

3回目のリアル店舗挑戦と2回目のDJ Barに向けて結構考えているのだけれど、結構、面白そうだと思っている。

具体的な進捗や案等が固まり、Goがかかったら報告させてもらうので楽しみに人生邁進したいと思う。

あと少しで、New Edition Vol.1 In神戸なので、こちらの準備も進行中。

Vol.2も進捗しているようで何より。
Vol.3については都内4月予定なので、来月動いておきたいところ。

12月も駆け上がるか!

っつってな~♪

*このブログは極稀に22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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