こんばんわんこそば。
この前、正確には先週の金曜日に手を付け始めたMixが路頭に迷いました。
犬の形をしてその辺を徘徊しているんじゃないかってくらい、全然ダメダメです。
こう、なんていうか、創作意欲を掻き立てられない。
*例のアーティスト風な話で恐縮です
去年・今年とMixは結構作ってます。去年は9月から12月のBlackHistoryシリーズとMFF Dance3作で7本。
今年も4月までのBlackHistoryシリーズとR&B DJ Mix Awardの5本。
*黒歴史的なラジオ風MixCDがこちら。
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R&B DJ Mix Award 第1回 まとめ
5月はサボってしまい、6月以降、例の井戸の仕事の件でバタバタしていたら完全に自分を見失いました。
ええ・・・。
ロストです。
その結果がこのありさまです。
全く困ったものです。
全然やる気が出ません。
その結果、俺は、「俺の妹がこんなにかわいいはずがない」の作家の別の作品を見ることにしました。
これです。
エロマンガ先生
(注)この作品はエロマンガ先生というペンネーム(PN)なだけで全然エロとは無関係なハーレムラノベです。
この話をざっくり書きますと、
「ラノベ(空想小説?)を書いている作家が仲良くなり、自分の作品の世界観をそれとなく伝える日常を書いた話」
こんな感じです。
そこで、俺はぼけーっとアフォ面しながらこの作品を眺めておりましたところ、行きつくところに落ち着きました。
ラノベ作家の部分をDJに置き換えるとまさにそれだな!
まさにコレでした。
*真剣にDJに打ち込んでいる方の中は不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは一生懸命作品を作っているという意味でご理解ください。
俺は今まで職人がDJには一番近いかもしれないなと思っていたのですが、この作品を見て、「ラノベ作家にDJは似ている」と感じました。
そこで勉強したことを今日はお話したいと思いますので、ぜひ、遠慮せず、ついて来てください。
話がわからないという方も多いかと思いますが、大丈夫。
なんとかなると思います。
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中二病の皆様、改めましてこんばんわ。
今夜はいろいろと深い話をしてみたいと思いますので、ぜひ、ごゆるりとお寛ぎになってください。
ヤル気Maxファイヤーで作った作品とテンション低い時に作った作品どちらが面白いのかという話
この掲題は、例のエロマンガ先生でも使われた迷言akaパンチラインです。
このパンチラインだけで、「確かに!」と思われた方も多いかもしれませんが、DJが作るMixCDというものは、ラノベ作家さんが作るラノベ(ライトノベル)に相当するのではないかと俺は思いました。
そこで今日はいろいろと検証してみたいと思います。
かなり独りよがりな文章で思い込み100%ですが、気が狂っているという設定ですので、そのままお気になさらず最後までお付き合いください。
ラノベ作家の作品とDJのMixCDの類似点
まったくもって勝手な話をしますが、類似点が3つあると思いました。
共に無から有を生み出す
正確な意味ではDJというのはアーティストの曲があってこそのDJであり、それを活かしながら新しい展開を考えるわけです。
ですが、ラノベもまた同様に、他の作品がベースになっていたり、似たような状況があったりという展開が多いのもまた事実。
これは似ているというべきかなと思いました。
MixCDだけではなく実際のLiveMix(現場プレイ)でも、即興で展開を考えるわけですが、そこにコダワルとやっぱり苦しさや自己表現のむずかしさという物が出てきます。
即興性についてはラノベではあまり聞きませんが、作品を生み出す苦労は同じですよね。
作品スタイルはその人それぞれである
一番同じだと思ったのは、掲題の件でもあるスタイルの問題です。
やる気Maxファイヤー状態で作ったMixと仕事だと思いながらテンション低いままでもプロ意識で作ったMix、はたまた、自分が楽しいとか素晴らしいと思ったMixを作ったMix、とにかく売れろと願いを込めて作ったMix等、そのDJの思いが込められているわけです。
*何も考えていない人もいる。
「エロマンガ先生」に出てくる登場人物は作家なのですが、そこでも三者三様、いろいろなスタイルがあるわけで、勉強になりましたね。
追い込まれてなんぼ
作品を作る上でDJもやっぱり締め切りがあります。
半年も前のMixを今更引っ張り出して続きを作ろうとしても、テンションが下がっていたり、当時の記憶が曖昧でどんなMixにしようとしていたのかすら思い出せないケースもあります。
あと、大きいのは感性のズレですね。
半年とか経過すると、半年前の自分と今の自分に大きなズレがあって、例えば当時GroundBeatにハマっていたけど、今現在では売れるMixを作りたくなっていたり、New Jack Swing等のUSのメインストリームの古いヤツがハマっていたりとその感性が大きく変わる傾向があります。
中国とかアジア系をやったりするとレア盤が沢山買いこんでしまっていて、あれもこれも入れたくなったり、買い足したくなったりするわけです。
推測ですが、ラノベ作家も同じじゃないのかな。
今が旬のテーマってありますよね。
エロマンガ先生に見受けられるR&B DJに響くパンチライン3つ
ヤル気Maxファイヤーで作った作品とテンション低い時に作った作品どちらが面白いのか
これの話は「物凄くMixCD作りたいと思っていた時に作ったMIX」と「プロ意識のような今月も作品出すかというスタイルで作った作品」というような補足があったほうがいいような気がしました。
いずれにしても、俺は今MixCDの制作に追われているわりにやる気が出ませんでした。
そこで、こんなパンチラインを聞かされたら、
「ええ、そうですね!やる気Maxファイヤーの時の方が絶対いい作品できますよね!」
と即答してしまいます。
プロで毎月作っている人等は違うのかもしれませんが、なかなか淡々と作業を続けられる人も少ないんじゃないのかな。
100点満点で100万点
「自分の作品を100点満点で評価すると?」
この問いに答えるなら、DJのみなさんは何点をつけるでしょうか?
俺の場合は80点を目標にしているのですが、大体の人は100点の満点と答えると思います。
このアニメでもそうでした。
しかしながら、そこでの反論?というか、読者の答えは違った!!!(バーン)みたいな感じで
「読者は100点満点の採点に100万点をつける!」
みたいなパンチラインが出てくるのです。
そうです。
俺も常々書いてますが、DJの選曲で命を救われる人すらいます。
Mariah Carey – Last Night A DJ Saved My Life
*口パクですが・・・
聞いてくれる人から100点満点で100万点と言わせるくらいのMixを作れたらそれは人生最高の作品になりそうな気がします。
俺には難しいかもしれませんが、そのくらいの意気込みで、意気込みだけで尻込みしてしまいますが、とにかく、やる気が出ます。
戦闘民族 足立区民
これは、オマケのパンチラインですが・・・・・・。
自分は川口市(足立区の隣)に住んでいるので、日本一治安の悪いとされる足立区を揶揄したパンチラインに失笑してしまったのですが、元ネタはご存知ドラゴンボール、サイヤ人ネタですね。
足立区民をサイヤ人と見なしているあたりにセンスを感じました。
まとめ
今夜も無駄に長文を書いてしまいましたが、とにかく、やる気にはなってきました。
あとは明日まで、次にMixの制作に入るまでヤル気Maxファイヤーを持続しないといけません。
そこが問題です。
しかしながら、こうして素晴らしい作品で勉強した結果、DJMixを作るという行為は素晴らしい作品になる可能性があるということに気が付けました。
俺も精進していこうと思います。
このまえ、1anくんにも言われたけど、DJはやれば絶対うまくなるから頑張ってくださいって話、中高年だけど楽しい人生を謳歌するために努力したいと思います。
あ、そろそろこちらも販売開始になりますので、よろしくお願い致します。
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
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たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
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Regards,
djlotman