こんばんわー。
体調不良というのは、ここまで続くのかというくらい、気分の落ち込みがひどいです。
これはもはや打つ病なんじゃないかと思い、病院に行ってみたところ、先生から驚愕のお話が・・・
先生:「君のは、太りすぎと、加齢から来る運動不足だね」
というわけですので、本日もよろしくお願いいたします。
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仕事で一緒の社長から男気と自分を売るのは違うと教わった俺は、
先日、協力会社の社長と1日一緒の日がありまして、人生勉強をさせていただきましたので、ご報告いたします。
漢気と自分を売るということ
この話を聞くまで、俺は、どこか、「漢気がある人は、自分から自分を売り込まなくとも、有名になったり、仕事が来たり、物が売れたりする」ものだと思っていました。
しかしながら、よくよく考えてみると、仕事がうまくいったり、レコードが売れたりするのって、俺の場合は100%運だけだったみたいなんですよね。
なので、少し、これらについて考えてみたいと思います。
漢気とは義侠心
漢気というのは、男らしい気持ちを持ち行動することだと思います。
俺は30代の独身女性に、「男らしさって何?」みたいな、バカなの?といわんばかりの話をされ、カルチャーショックを受けたことが過去にありました。
そのくらい、少し下の世代でももうすでに死語である言葉ですが、漢気を端的に表すのは、「義侠心」ではないでしょうか。
強気をくじき、弱気を助ける。
弱気者の名は女なり。
そんな言葉がありましたが、この言葉の語源を調べてみたのですが、どうやら、歌舞伎みたいですね。
面白いなと思いましたが、もっと笑ったのは、現代では、「強気をくじき、弱気を助ける人は出世しない」という記事を見て、爆笑しました。
ちょうど、社長から同じ話をされたので、そうなんだろうなと痛感しました。
会社にスネ夫みたいな、腰巾着な若者がいるのですが、そういう若者が出世するのかなと改めて、感じました。
自分を売るとは信頼されること
その社長の話で、納得できたのは、これです。
「自分を売るというのは、信頼されること」
自分を売るのは、自己紹介をどれだけうまくできるかみたいなところがあります。
でも、その先には、「信用されるかどうか、信頼されるかどうか」ではないでしょうか。
まぁ、信用できない人間が長くやっていて、地位も名誉もある場合も多いですけどね、そこはその人の努力なり、運なりって話かもしれませんが、俺もこの話は納得してしまいました。
どれだけ遊んだかで、話ができる人間になるかが決まる
社会に出ると、学歴とかよりも経験がものを言います。
知識も大事ですが、身にしみ込んだもの、というのがやはり咄嗟に出てきます。
この咄嗟に出てくるもの、これが、考える前に出てくるくらいの行動につながり、結果として、その人のクオリティを上げると思います。
社長は、こんな話をしてました。
社長:「今の若いやつも、中高年も、咄嗟に話ができるやつがほとんどいない。だから仲間の輪の中に入っていけない。知らない人の間にすっと入れるようになるには、どれだけ今まで遊んできたかがものをいう。遊んでこなかった人は知らない人と仲良くなる方法を知らない」
言い得て妙でしたね。
もちろん、ビジネスの世界で培っている人には、知らず知らずの間に身に着けている人も多いと思いますが、俺が20代のころ、先輩についていったのは間違いじゃなかったのかなと少し思いました。
DJこそ、たくさん遊んで、知らない人と話をたくさんすべきに通じる
過去に、プロDJさんの若かりし頃の営業話を聞いたことがありますが、毎週末のノルマが60人という驚異的なノルマの中で、日ごろからナンパをし続けた結果という話がありました。
その方は箱DJだったこともあり、イベント中にいる女性全員に声をかけ続けたそうです。
下心あるとかないとか、そんな悠長な話じゃないですよね。
当時、今から15年とか20年以上前は「クラブのノルマ未達=不足分自腹」が当たり前でした。
60人未達だと一人2000円にしても12万とかですよ。
なので、必死です。
先輩やお店の店長も怖かったし、生意気言って聞いてくれるような甘っちょろい人は少なかったですね。
今でも頑張っているDJさんの多くは、結構自腹を経験しているのではないでしょうか。
そんな時代でしたが、あのころから考えると、今、女性全員に話かけて連絡先を交換し続けているDJってほとんどいないと思います
紹介されたら、少し話して、自分のペースでやってる人が大半ではないでしょうか。
今回の話を聞いて、俺は、これはDJ道と同じだなと思いましたが、よくよく考えると、DJも仕事だし、サービス業の一面もあるので当たり前かとも思いましたね。
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仕事で一緒の社長から男気と自分を売るのは違うと教わった俺は・まとめ
カリスマ!と呼ばれる人の多くは、口だけ番長も多いですけど、話が上手い人の多くは自分を売るのが上手い人が多いですよね。
信頼って難しいけど、その時だけでも、うまくいけばそういうことになるんじゃないのかなと今、改めて、社長の話をひっくり返している自分がいます。
今後、どうやって、俺が自分を売るのか、売っていくのかわかりませんが、俺はLOTMANであることでやっていくのかもわからないのだけれど、自分が考えた先、悩んだ先にある何かを見つけられたらいいなと思います。
よく、昔は、思っていましたが、「今大変なことは乗り越えたら余裕」って話です。
例えば、何かをやりながら仕事をする。
時間も体力も精神的にきついし、つらい時期もありますよね。
例えば、借金とかだとわかりやすいですかね。
毎月の返済10万がなくなったら、めっちゃ楽になりますよね。
こういう経験って自分の力になるというか、その先にあるものが副産物であり、ラッキーアイテムなんじゃないかなと思うのです。
ロトレコを始めた理由も何度も書いてますが、「病気になった親父を助けた結果、親父が元気になったら出ていけ」という話からですし、どんな話が自分のためになるのか、まったく想像もつきません。
ただ、何かを頑張った結果というのはいつか収穫できるかもしれないし、収穫できるようにやっていけないと思うけど、俺の人生の中で、役に立たなかったのは、勉強だな~。
勉強だけは、クソの役にも立たなかったです。
というわけですので、おやすみなさい。
ばいびー。
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*このブログは隔日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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