DJの事で悩んだり、迷っているなら、果てなき旅という小説がおすすめ


こんばんわー。
Blogが調子悪かったのですが、少し直ってきましたかねー。

年内には修正しておきます。
最近、やることが多くなってきているので、申し訳無いっす。
BlackHitoryも早めに制作しますが、あと少しなんですよね・・・。

そんな感じで、あれもこれも時間が無いのは、自己管理の悪さというわけで、今日は久々朝から活動しています。
年末年始に向けて気合を入れ直していこうと思います。

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DJの事で悩んだり、迷っているなら、果てなき旅という小説がおすすめ


果てなき旅

前回の記事でも少し書いてますが、DJについていろいろ悩んでいるわけです。
恐らく、多くのDJが抱えている悩みであり、一つの壁だと思います。

それは、「DJが上手くなりたい」や「集客をどうすればいいのか」等の話から、「どうやったら、プロDJの道を行けるのか」もしくは、「DJで食っていけるのか」というレベルまで。

DJはMIXしたり、スクラッチしたり、いわゆる、DJが上手いだけでは、超次元になっても、知られていなかったら、上には上がっていけません。

いくら、家で、「俺はあのDJより100倍上手い」とイキっても、チャンスが来ないのです。

そんな幅広い悩みを解決するヒントをくれるのが、この「果てなき旅」です。

これは、DJ TOHさんが書いている小説で、DJデビューの仕方、プロDJとの出会い、DJが上手くいかない時の対処法、DJで金を稼ぐ方法、さらには、USにDJ留学する方法、USでDJする方法、USでラジオDJになる方法まで、ヒントが隠されています。

これらから、DJの多くが読んでみるといいと思いましたので、キーワードで、ご紹介します。

DJにのめり込む


何事でも、のめり込んでいかないと、上達の道は遠いままです。
夢中になって初めて、その門に立てると思います。

この小説でも、学生時代に、DJに夢中になっていく様子が描かれています。

俺の学生の頃を思い出してみても、確かに、DJというよりは、レコードに夢中でしたね。

DJ機材はもちろん持っていましたが、なかなか自分のイベント以外でDJするほどのコネが無かったというのがあります。

確か、記憶だと、この90年代後半は、町田の老舗クラブ、「町田FLAVA」が出来たころだったかな、このFlavaさんで1回DJしたことがあります。

コネがとにかく無かったです。
当然、DJで食っていきたいとか、食っていけるなんて発想すら無かったのを覚えてますね。

DJと自分のイベントの重要さ


懐かしい話を書くと、S.C.Crewという松戸のRAP Groupは「INSPIRE」というモンスターイベントを渋谷で主催するまでになるのですが、自分らがイベントを始めた時期って、彼らもまだ六本木の小箱でやっていたくらいだったんですよね。

過去記事にも書いてますが、自分のパーティーは1回目が渋谷ファミリーで動員300人、2回目が下北沢BasementBARで動員500人だったのですが、今考えると頑張っていたなと思うのと共に、もっとリスクを取っても良かったかなと思います。

この小説でも、自分のイベントを持つ重要さについて書いています。

特に、面白かったのは、「素人DJナイト」です。

2014年頃、自分も、「ラピディ」というDJイベントを今は亡き、まーくんとやっていました。

最初、自分とあきらくんで開催し、その後の運営をまーくんに任せたのがダメだったと今でも反省していますが、コンセプトは良かったんですよ、コンセプトは。

「初心者DJ+周りで上手いDJさんをゲスト」でお呼びするスタイル

俺も他でイベントが増えすぎていたので、まーくんのフォローに回れなかったのがダメでした。

この時も書いてますが、このスタイルを最初にやったのは、松戸時代のロトレコイベントです。

当時、2006~10年位に、松戸でレコ屋を始めた俺は、DJやりたい人のために、無料でDJを教えていました。

その結果、初心者DJが増えまくり、出るイベントを考えたのが、「Cream]というイベントで、ロトレコでDJの基本を教えて、地元柏・松戸の上手いDJさんを中心に、初心者DJと交流してもらうことで、初心者DJに出演の機会を促すという企画です。

当時、松戸柏ではDJできるクラブやバーが多く、イベンターも沢山いましたので、DJ不足もあったので、松戸柏のDJさんにも受け入れてもらえました。

最初は、クソDJを地元に入れるなという厳しいお言葉もありましたが、松戸柏のDJさんはみんなかなりうまい人が多かったので、当然だったと思いますが、初心者DJの基礎スキルをベースアップさせることで、スキル不足を解消し、集客も協力できるようにやってました。

さらにいうと、昔のつてもあって、柏松戸のDJさんが渋谷でDJできるようにつなげたりというのもやってましたね。

今でもこの紹介スタイルは俺はやっていますが、自分のイベントを持つと言うのは、こういう自分以外の人のためって大きいんじゃないのかな。

それが最後には実績となって、見えない形で帰ってくるような気がします。

漠然としてますが、その進化版がこの小説では書いてあるので、面白かったです。
そして、TOHさんの面倒見の良さがわかるかな~。

DJが上手くなりたいなら練習しかない


今、俺の壁はここですね!笑
圧倒的に練習量が足りてない。

だからこその、DJの悩みやブレが起きていると感じます。

R&B DJの場合、MIXだけしかしないことが大半ですが、このMIXだけに対しても、曲の相性・構成やMIXの仕方があるわけです。

フェーダーを縦で切るのか、横出来るのか、タイミングや長さにしてもそうです。

そういうところを一つひとつしっかり確認して、MIXしていかないと上手く聞こえないのです。

R&BでDJする場合は、丁寧なMIXをしないと綺麗に聞こえませんし、綺麗過ぎるMIXはまた飽きてしまうのです。

それが難しい理由です。

1:音楽を最初から最後まで何度も沢山聞く
2:インスピレーションを受けた曲や好きな曲をどうMIXするのかイメージする
3:録音する
4:検証
5:1-4を繰り返す

これは、以前記事にもした内容ですが、やはりこれしかないくらいの鉄板練習法ですね。

何度も何度も実際にMIXして検証するしかないのです。


昨日も張ったけど、本当にコレなんだなと思います。

*参考*後で見てね!
レコードプール、Apple Music、Amazon UnlimitedでDJの選曲を勉強する方法

DJの事で悩んだり、迷っているなら、果てなき旅という小説がおすすめ・まとめ



果てなき旅

今の時代はSNSや広告、インフルエンサーの友人など、インターネットを活用することで、この小説が書かれている時代の話からすれば、もっと簡単に早く影響力を出すことができると思います。

しかしながら、なんでもそうですが、通過儀礼というものがあり、このアナログ要素を経験して、苦しんで理解していないと、次のステップで上手くいったとしても、すぐに壁にぶち当たったりする結果になってしまう場合があります。

逆に、今は、大変だけれど、この経験が生きるというのはよくある話なのです。

今、YouTuberやSNSマーケティングで稼いできた人が脱落していく現象が起きてます。

同時に、考えてみてほしいのですが、楽して大金が稼げていたのに、50代とかに入ってその常識がある日使えなくなる日が来ることを。

その時に、こういうアナログの経験というのが生きてくるのです。

俺はそう思います。

思いのほか、長くなりましたが、もし、DJLifeで迷っていることがあるなら、3回位はこの小説を読んでみるといいと思います。

TOHさんは、この小説をお金のために書いているわけではないらしく、無料で公開しています。

*参考*
果てなき旅

この上のリンクから、無料で読めるようになっていますので、ぜひ、読んでみてください。
俺も2回目を読んでます。笑

そのくらい面白いです!

BGMも、TOHさんがご用意して頂いていますので、こちらのTOHさんのMIXを聞きながら読むとさらに最高ですよ!

*参考*
DJ TOH from JAPAN

また、どこかでお会いしたら、この件に関してもお話しましょう!

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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