こんばんわ。
関東もかなり激寒になってきました。
今年は台風の影響で、秋(紅葉)が無いらしいです。
なかなか面白い考察だなと思いましたが、納得できる話でもあります。
雨が多くて急激に寒くなったことで、徐々に色づく紅葉が急速に落ち葉になってしまったという話ですね。
自然現象でもこういう話って面白いなと思いますが、今日は、DJで食っていきたいかどうかは別にしても、有名なDJになりたいと思っている人のために、面白い話を耳にしたので、書いておこうと思います。
*スポンサード リンク*
DJを何物かになりたいなら、まずは3人の仲間を集めることから始めるべきな理由
今、日本語RAP,JapaneseRAPとかでもそうですけど、クルー、グループ、メンバー等、仲間を有名な方が募集する機会って増えています。
それも、100人規模とかデカい規模で。
数の利ってのは本当に物凄いので、これは昔から暴走族とかでもチーマーでもやっていましたが、スカウトが一般的でしたよね。
最近の不良は数が少ないらしく、1チーム5,6人の所帯も多いようですが、有名になっていこうとしている人なら、やっぱり’仲間’って欲しくなるのかなと思いました。
仲間を募集するという意味について
深読みするべきなのか、何も考えていないと思うべきなのか、わかれるところではありますが、ここはあえての深読みで考察します。
仲間を募集する背景にあるもの
仲間募集というと、結構な確率で良いように利用されてしまう傾向があります。
会社に入ってもそうですが、新人の頃は、次の新人が入ってこないと下回りをやらされます。
いろいろな記事でも書かれているようですが、最近は、こういう下回りに意味が無いと言われています。
なぜなら、結果を出したもの勝ちな面があるからです。
なので、グループを組むよりも、ひたすらやり続けて結果を出して行く方が早いと思います。
その方法論についてこれまでも沢山、具体的な方法を書いて来ていますので、このブログを読んでいる人なら、イメージがつくと思います。
しかし、時代は、「仲間を集める」という方向に動き出しているような気がします。
その理由としては、「仲間の存在って意外にデカい」ということなんじゃないでしょうか。
仲間の存在意義
俺にも仲間がいます。
二人。カタさんを仲間と呼ぶと多分怒られるので、今回は除外します。
こうして、改めて、この二人の仲間を考えてみると、二人とも気が合うというのは言えます。
そして、かなり楽というか、居心地がいい存在です。
丁度良い距離感だと思うし、音楽の事も音楽以外の事も話をします。
音楽を続けていくのに、必要なのはハートだという話は間違いないと思うのだけれど、一人より二人の方がいいと思うし、サンバルカンも言ってるように、二人より三人の方がいいって話もわかるような気がします。
我々は現在、ムフフ会というグループで活動していますが、このムフフ会でMIXCDという、いわばプロジェクトを運営しているわけです。
規模は小さいけれど、不定期ではあるけれど、内容もともかくとしても、まぁ、お金の絡んだプロジェクトであるわけで、同時に、仕事でもあるわけです。
当然、単独でもMIXCDは出せますけど、多分、我々クラスのモチベーションでは、年に1枚出すのも面倒臭いレベルになっていたような気がします。
やる気というのは非常に突発的で、流動的で、不安定なものですが、3人いると流れみたいのが出来ていて、うまく流れるようになっている気がします。
俺がやる気が無い時は、MAMAくんがやる気があって、Akiraくんがどっちでもいいみたいな。
MAMAくんがやる気がない時は、AKIRAくんがやる気があって、俺がどっちでもいいみたいな。
こういうシフトがあるような気がします。
現在、俺はやる気が無いわけではなく、Vol.5というちょっとスペシャルな企画にぶつかって、時間がかかっているだけです。
Vol.5は自分企画なんですが、ハードルを上げ過ぎてしまって、あと少しが詰め切れないんですよね。
なので、月内にはAKIRAくんにパスできるように努力中なわけですが、このように俺の分担分を待っていてくれる仲間がいるってことをお伝えしたいわけです。
具体的に、利用できるから一緒にいるというよりも、精神的な礎のような関係という感じですかね。
一人ひとりは路傍の石だけれど、3つあると石垣が組めそうみたいな。
そんな効果があるような気がします。
地元レベルでがっちりやっているところは先輩後輩関係がしっかりしている
千葉茨城山形福島とかはお話を伺っていますが、かなり先輩後輩関係がしっかりしているようで、イベントとかもガッチリやっている印象を受けます。
他のイベントは情報あまり入ってこないので、分からないところが主なんですけど。
俺らが子供の頃の先輩後輩っていうと、カメレオン (少年マガジン・コミックス)みたいな、不良の物語だったのですが、最近は、いろんな形があるような気がしますね。
特に、地域のメンバーでがっちりやっているところは集客も成功しているし、利益もそれなりに出ている感があります。
逆に、ゆるいイベントで渋谷とかでやってるほうが赤字になっていて、大変そうだなと思う。
なので、今DJとして頑張っている人は、まずは地元も視野に入れて仲間を探すのはアリなんじゃないかなと思います。
別に、種別は問わないのが吉
クラブ関係で何かを運営するのに、必要な役割を列記します。
代表
兼任すべきでしょうけど、リーダーなり、代表なりは決めておくべきです。
頭が二つになると割れますが、いないと困りますね。
副代表
20人クラスの所帯になってきたら、考えるべきかもしれません。
割れないように注意が必要ですが。
経理
マネージャーと兼任してもいいかもしれませんが、お金を任せてもとんずらしないような人がいいですね。
多少のちょろまかしは必要なのかもしれませんが。
マネージャー
スケジュール管理と主にブッキング営業もやってくれる人がいいですよね。
秘書までいくとかなり大変かと思いますが。
DJ
トラックメークもできる方がいいですよね。
DJが沢山いるところもあります。
Singer
最近はめっきりいなくなりましたが、稼いでいる人も意外に多いです。
Rapper
俺の周りにはいないので残念ですが、沢山いるクルーも多いです。
職種によって活動内容が違うことを理解する必要がある
我々ムフフ会も、役割が漠然とありますよ。
MAMAくんが代表兼経理担当してくれてますし、AKIRAくんが旅行とかの場合のブッキング周りやってくれてます。
俺はマネージャーかな?
ブッキングもらって来たり、紹介したりをやってます。
我々はDJの性質上、コレクターでありマニアなので結果としてDJだけが集まってしまいましたが、今はシンガーとラッパーを募集してますよ。
全然出会える機会すらないけどね。
本来は、DJはDJの役割、仕事があるんだよ、ラッパーやシンガーはそれぞれの仕事があるんだよ、みたいなことを周知していかないとなかなかグループとしてやっていくのって難しいのですが、最終的に出来上がった作品がその答えになっていくんですよね。
これを言葉だけで説明すると陳腐になりますが、DJは他所のイベントには入り易くて、シンガーやラッパーはライブメインのイベントじゃないとなかなか入りにくいという現状があります。
こういうところから、集客面や売上、知名度を図ってしまうと不公平感が出てきて割れることになります。
なので、ざっくりと活動報告だけではなく、役割分担をしていくことが仲間の中でも重要なことになると思います。
我々むふふ会はそんなに活動してないし、そもそも飲み会クルーなので、ここまでしっかりやっていないけど、毎月1回は顔合わせてるんじゃないかな。
日本人特有の「同じ釜の飯を食う」って話もあるけれど、気心を知るには恥じをかくのもありな気もしますね。
DJで何物かになりたいなら、まずは3人の仲間を集めることから始めるべきな理由
タイトル上、「3人」と書いてしまったけれど、別に「3人」である必要もないし、2人でも5人でも10人でもいいと思います。
気が合う人がいて、一緒にイベントや曲作りはもちろん、BBQや飲み会でもいいと思うけど、そういう何かを一緒にやれるなら、いい音楽活動になっていくんじゃないかなって思うわけです。
同じ時間を過ごしてみて、まずは楽しかったかどうか、ここを基準にして判断してもらって、その仲間に入ってもいいか考えるといいような気がします。
俺らアラフォーの世代は1年間に一学年に220万人だとか240万人いたみたいだけど、今の20歳前後だと120万人レベルだそうです。
つまり、俺らの世代を2人捕まえる間にやっと、若手1人捕まえられるかどうか。
なので、若い人が非常に重要なのがわかります。
まぁ、クラブって文化なので仕事ではないし、遊びの範疇だから、強制力も低いけど、若い人が多いと活気も出ますよね。
なので、昔のように、若い人が苦労する意味が無くて、むしろ、わがままを沢山言って、先輩が苦労してちょうどいいくらいなんじゃないかなと思うわけです。
最後になりますが、俺らむふふ会に若手が入ったら、きっとチヤホヤされるような気がします。
ということで、新しい若手のメンバー募集していますというお話でした。
*アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/
*このブログは隔日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
気が付いたら200人突破wwwLotmanのYouTubeチャンネルはこちら!
*スポンサード リンク*