こんばんわ。
遅くなってしまいましたが、久々ブログを更新します。
ここ1週間ぎっくり腰で寝込んでましたが、やっと今日からロトレコの仕事も復帰します!
Summer Collection 2018 & Saleを行いますので、よろしくお願い致します。
今回はNew Jack Swingを強烈にコレクションしてきましたので、好きな人は絶対に買い逃さないように!
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DJは1万円もらったらキライな曲をかけるのか?
先日、DJの方と飲み会がありました。
その中で掲題の件について面白い話を聞けたので、ご紹介します。
DJにリクエストについて聞いて聞いてみた
DJプレイ中にリクエストをもらうことって、意外にあります。
それは仲間内からだったり、着ているお客さんだったり、お店からの指示だったり、イベンターやオーガナイザーだったります。
俺も変わっているDJの部類に入るので、自分のDJの時間に、極力、そういうリクエストにもこたえられるように準備はしています。
ですが、何度も書いているように、俺のPC内に、有名な曲が入ってません。
なので、応えられないことも多いです。
そんな話をプロDJがいる中で、聞いてみたところ、彼が言うには、
「クラブやバーの指示もあるけど、雰囲気を見て、お店に合うかどうかを判断しながらDJしている。そしてお客さんからのリクエストは必ず応える」
という100点満点なこたえが返って来ました。
そこで、出たのが、プロDJとアマチュアDJの意識の違いという話でした。
リクエストに対するプロDJとアマチュアDJの意識の違い
俺は普段、お金をもらえないアマチュアDJで、趣味でDJをしているので、リクエストに応える義務が無いと思っています。
ただ、それだけではなく、一緒にその空間を創り上げているお客さんのために、リクエストにこたえられるなら応えようという意識はあります。
プロDJならBirthDaySongは装備しておくべき
これはDJ Redさんに教わった話ですが、
「BirthDaySongは1曲は絶対に持っていないとダメだ」
ということです。
なので、俺はちゃんとそれから「BirthDay Song」を装備することにしました。
その結果、先日のリズミカルでは、MappyくんのDJ中にしっかりと「Birthday Song」をかけることができました!
これって成長しているってことだなと思いました。
この例のような話は沢山あります。
有名な曲を装備しておくのも、来てくれる友人が好きな曲を装備しておくのも、リクエストされるまえにかけておくとかもそうだと思います。
前に他のプロDJさんに聞いたところ、「3曲ルールを採用している」と言っていたDJさんも居ました。
プロDJの中にはリクエストの3曲ルールを採用している人もいる
リクエストの3曲ルールとは、リクエストを受けて3曲以内に、その曲をMixするという荒Mixで、そこにどうやって持っていくのかというパズルでもあります。
そこをどううまく調理するのかというのが、DJのうまさになってくると思いますが、そういう流れがやっぱりプロなのかなと思いました。
それから俺もなるべくリクエストは3曲以内にかけたいなと思ってますが、当然、リクエストに応えたくない時もあるので、まだまだです。笑
リクエスト曲をかけるのかという心理
アマチュアDJで、趣味でDJをしていると、自分のプレイに酔ってしまい、自分の選曲が1番で自分の選曲で踊れないのは、そいつがクソだと思ってしまうDJも中にはいます。
実際問題、まったくそんな話はなく、そんなことを考えているヤツがクソなんですけど、自分を曲げてリクエストをかけるかどうかということには、葛藤があります。
リクエストが自分の好みだったらまだいいですが、こんな曲かけたくないよと思うような選曲が来た場合、リクエストに応えないという選択肢もあります。
響エンターテイメントミュージックのイベントではリクエストが結構来ます。
それは景虎君の嗜好でもあり、お客さんの意向でもあり、みんなが楽しいイベントになるにはどうしたらいいのかということを考えた結果かもしれません。
そこで、DJとして、リクエストに応えていくのかどうなのか、自分らしいDJをすることが、そこでは重要なのか、どうなのかという選択は非常に悩ましいです。
リクエストの中で答えられそうなもので、他のDJがかけていないものに関しては、なるべく応えていこうと思っていましたが、リクエストの曲って、タイミングが結構悪かったりするのもあったり、リクエストする人がDJではないことがほとんどなので、流れ無視でのケースも多いので、なかなか難しいということもありました。
こういうことを考えながら、多くのDJはリクエストに対して考えているのではないでしょうか。
DJは1万円もらったらキライな曲をかけるのか・まとめ
掲題の件について最後にかきますが、この話のメインテーマは、
「1万円もらったら、キライな曲をかけるかどうか?」
という話でした。
キライな1曲に対してというよりは、1パートのDJタイム中に、1曲でもいいのですが、1回DJやるなかで、キライな曲、自分のカラーではない曲、バカにしている曲をかけるのかということを聞いてみたら、5人中3人はかけると言ってました。
残り二人は、クラブやバーでお金をもらってDJしているプロDJでした。
この結果をまとめると、プロDJは、キライな曲、自分のカラーではない曲はかけない。
アマチュアDJや趣味でDJしている人は、1万円(ギャラが)貰えるなら、キライな曲、自分のカラーではない曲もかける。
という意外な結果になりました。
これ、凄い面白かったです。
なぜなら、俺達趣味DJはお金をもらっていないからこそ、自分のための時間として、自分のご褒美として、好きな曲、誰かが望んでいるわけでもない曲をチョイスすることができるわけです。
逆に、プロDJは、誰かが望んでいる曲、お客さんのために曲をチョイスしているわけです。
それがこの結果となったわけです。
非常に興味深いです。
また後日、この件に関しては深堀していこうと思います。
お楽しみに。
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