DJを始めたころによくやっていた練習方法3つ


こんばんわー。
無職生活2日目。
早く異世界無職転生したいぜ。

今日は、久々、事務所を片しながら、DJの練習をしました。
カタさんとかみたいに、少しでも毎日練習できるようになりたいな。

そんな感じで練習したら、やっぱり手が動かなくなっていて、スクラッチは切れないし、2枚使いもクソでした。

初心者かと思いながらのリハビリでしたけど、昔やっていたことを少し思い出したので書いておきます。

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DJを始めたころによくやっていた練習方法3つ


先週書いた、これ。
結構読まれているので、これも参考にして、思い出してみました。

*参考*後で読んでね!
レコードコレクションを始めたころにやったこと3つ

レコード編と併せて鑑みると、3つじゃ全然収まらない引き出しがあることに今更気が付くけど、そりゃ、無名とは言え、好きで20年やってて引き出しがないほうが異常だよね。

だけども、ズブのとーしろーだったあのころ、僕がやっていた練習方法は、リキちゃんもやっていたし、他の友人もやっていたことなので、今となっては特別なことじゃないとわかる。

だったら、昨日今日DJを始めたあなたも、これでヒントがつかめるかもしれない。

そんな気分で書いてみた。

曲のBPMを書く



誰もがやる1発目はBPMカウンターでBPMを測るというもの。
俺はアナログ時計で15秒のうちにドラムとスネアをカウントして4倍していました。

今じゃ、PCDJだと自動でBPMでるんだよね。
セラートでDJするようになって、5年くらい経ったある晩、LIUくんだか、TSUYOSHIだかにそんな機能があると聞いて、びっくりした記憶がある。

そういうのがない時代、または、アナログDJ、レコードでDJする人は、小さなノートにアーティスト名とBPMを書いた秘密のノートを作っていた人が多かったのではないでしょうか。

俺は、ノートにメモはしなかったけど、BPMは大体覚えていました。
±2から3でレコードを箱詰めしてましたね。

あと、当時は毎日練習していたので、覚えていなくともスッとMIXできたんですよね。
今の下手具合が嘘のようです。

3連コンボのような鉄板選曲を作っておく



前述した内容ですが、「秘密のノート」ですね。

セラートでは選曲とか並べておけばさっといつでも出せるのですが、アナログDJはそうはいかないですよね。
DJ練習で具合のよかった選曲を同じレコードビニールに入れたりして、コンボがスムースにつなげられるようにしておくのは重要なことです。

何しろ、毎回使うようなネタは、鉄板なので、それをかければDJプレイ自体が安定するのです。

流れとしては、

「鉄板の選曲3曲(コンボ)」

    ↓

「まだかけたことがない選曲3曲」

    ↓

「鉄板の選曲3曲(コンボ)」

    ↓

「絶対盛り上がる曲3曲(コンボ)」

    ↓

「マイナーな選曲3曲」

    ↓

「自分の好きな曲3曲」

みたいなリフレインが多かったです。

このコンボによって、プレイがかなり安定します。
これ、ズルじゃね?と思っているDJも多いですけど、いつも現場でDJしている人の大半の選曲が同じことであることを考えると、まぁ、同じようなものです。

大先生がいつも言ってますが、「練習でできないことを現場でやるな」というあれも同じです。

ところがどっこいしょ、酔っぱらっていると神の一声なんて完全に忘れてしまうのが百姓です。

うぇ~いと騒いでいる間に、好きな曲、これカッコいつなぎじゃねと暴走してしまうのです。

その結果、「なんだか、いまいちだったな、今日」という自己嫌悪につながるのです。

俺もよくあります。
練習していたこと、かけようとおもっていたプレイリストから大きく逸脱していくこと。

そして、それが楽しいですから、どうしょうもない話です。

LotMan
バカは死んでも治らねえってか?!

DJMIXをひたすら聞く



歴が短いのにうまいDJってのがたまにいるのですが、そういうDJは、うまいDJのMIXをよく聞いていることが多く、影響をめっちゃうけていて、まんまパクリな選曲をしてきます。

鉄板の流れというのと、某有名なDJがよくやるMIXというのは同じように聞こえて全然違います。

昔も紹介しましたが、

こういうお寒いMIXです。

*参考*後で読んでね!
青春のR&B DJ Mix! DJ練習シリーズ1

有名DJのMIXをまるパクリして、ドヤってるDJが結構いますが、このMIXやばくね?という流れの場合、たいてい、どこかのMIXで聞いてまんまパクってるケースが往々にしてあります。

そういうDJが評価されるのも、俺はある意味当然だと思っています。

だって、MIXCDという参考書を買って勉強しているわけですから。

ただ、上級者がくるとそういう化けの皮をはがされて、丸裸にされてしまいます。

その時にブランドがコピーだったような恥ずかしさで、気が付く人は気が付くのです。

LotMan
あ~、俺って偽物だったのか!?

しかしながら、初心者のころや30歳前後の若いころというのは世の中で凄い人に出会うと自分も凄くなったような錯覚して、ついつい、他人の名前を語ってしまうことがあります。

それと同じ感覚です。

それを切り抜けると、ようやく、普通のラインが見えてくるのですが、大体、そのころになると、DJをやめてしまう人が大半ですね。
5年10年やっていて、今だに、他のDJのMIXをパクってるのは、人間性としてどうなのかなと思うときがありますね・・・。

DJを始めたころによくやっていた練習方法3つ・まとめ



今回挙げた3つは、多くのDJさんがやっていた内容だと思うし、今でももしかしたらやってるDJもいるかもしれませんね。

そのくらい基本的な内容ですが、セラートになって、PCDJになって、本当に便利になりすぎてるなと思います。

最近、レコードでDJも練習するようにしてますが、多くのレア盤を売ってしまった今、アナログDJとしての俺の価値はほとんどないんだなと思うのと同時に、アナログDJだとCD音源や勝手にREMIXもあまりかけられないから、ちょうどいいのかなと思う面もあります。

今、この記事を読んでいる初心者DJは、とりあえず、3年はやめないで頑張ってみてください。

その次の5年を超えたころからなぜか急にチャンスがくるような気がするので、DJを続ける意味もあるんだなと漠然と思っていてください。

それがだらだらと長い時間やっていて思うことです。

今、DJ仲間がいなかったり、会社やプライベートで大変でも、自分のペースをキープしてやっていくことが非常に大切です。

10年後に、感想をもらいたいと思います。

というわけですので、おやすみなさい。
ばいびー。

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たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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