こんばんわー。
今夜もどこかでLOTMAN(戻ってきました)です。
サラリーマンをまたもや勢いで退職し、早急に求職中フラグが上がってしまいましたwww
事案については書く意味すらないと感じているので、書かないけど、しょうもねえ会社だったなと思うのとともに、良くしてくれた上司には感謝したいと思います。
次の会社でもそこそこ頑張れたらなと思いますので、引き続き精進していこうと思います。
予定では来年末までは今の会社でお世話になろうかなと思っていただけに残念です。
自分のわがままもありますが、こうやって強くなるしかないと思います。
ジョブホッパーだしね。
ガンガン転職してやるぜ。
ということで、少し暇になったLOTMANは頼まれていた案件に手を出すのであった。
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特定のDJのサブスクまたは定期購買サービス・ビジネスについて考える
わたし、こんなMIXCD風ラジオを毎月作って販売しておるのですが、それをサブスクまたは定期購買・年間購買(以下サブスクで統一)できるようにして、買い忘れを無くしてほしいというお話を受けました。
以前からこの話を頂くことはあったのですが、なかなか実行に移せず、ストリーミングのみで対応してきました。
そこで、今回はこれを機に、いろいろ深堀し、他のDJさんへのヒントも考えて書いてみたいと思いますので、お付き合いください。
DJのサブスクとは何なのか
*参考*
サブスクとは、subscriptionから派生した和製英語で、「定額料金を支払うことで、一定期間、受けられるサービス」のこと
具体的にどんなものがあるのか紹介しましょう。
アマゾンプライム ビデオ
NexflixやHuluなど含め、この手の映画見放題サービスは今では欠かせないものとなってますね。
アマゾンミュージック
アマプラ利用者ならご存じのアマゾンミュージックは典型的なサブスクです。
音楽も買う時代からストリーミングの時代になりました。
アマゾン キンドル アンリミテッド
俺も利用してますが、本も買うから借りるに変わりましたね。
このようにすべてアマゾンでやっているわけですが、DJサービスに置き換えると、各ジャンルにおいては、それぞれのサービスがあります。
例えば、動画ならYoutubeがあるし、音楽ならアップルミュージックやレコードプールがあるし、キンドルであれば、WP等のブログがあるわけです。
これらを踏まえて、まず、DJのサブスクがどういうことが可能かについて可能性を探ってみます。
DJサブスクの可能性と対応可能なサービスの種類について
結構深い話なので、1回で終わらない可能性があるため、今後も引き続き調査するとしても、ざっくりたたき台を作れるように考察してみます。
限定動画でDJプレイを配信
YouTubeで動画を限定配信することができます。
例えば、自分のプレイを聞きに来てくれる人のために、コロナ禍で流行った「観客ゼロプレイ」をするわけです。
我々DJは、普段の現場でするプレイも大事ですが、そこから脱却するプレイも自分のふり幅としては同じくらい大事なものです。
なので、この自分のプレイが好きな人に向けてのサービスは貴重な経験になると思いますし、同時に、その動画を見ていないとできない話題にもつながると思うのです。
過去作品を定額聞き放題
一番簡単なのは、これですかね。
過去に出したMIXCDやMixCloudでアップしている作品をまとめて、聞けるようにするのは非常に有意義なことかと思います。
プロマイドや手記、その他限定グッズを販売
残念ながらわたしは、イケメンでも美女でもない、現実社会では疲れた中高年のおじさんですので、できませんが、自分の外見に魅力があると確信しているDJさんなら、プロマイド(写真)や手記、危険な限定アイテムをプレゼントや販売することも可能です。
タオルとかTシャツなどもこういうLIVE物で販売してもいいと思うし、販売動画とかあっても面白い気がしますね。
そのほか、映画調の動画(例えばDJの大会やイベントに出るまでを編集した動画など)を作って出したりとか、面白いことできそうです。
これらを踏まえて、買い手(ファン)と売り手(DJ)にとってのメリット・デメリットを書いてみます。
買い手・ファンにとってのDJサブスクのメリット・デメリット
買い手(ファン)にとってのメリットは、’限定’というのがもうすでにごちそうですよね。
俺も好きなDJさんの作品だと欲しくなりますよ!
買い手・ファンにとってのDJサブスクのメリット
差別化を明記するのはなかなか難しいのですが、以下に挙げる点を気にしながらオリジナリティを勘案すると新しいサービスや他の人ができないものが提供できる可能性がありますので、参考にしてみてください。
少額で受けられるサービスが多い、お買い得である
大体MIXCD1枚分で過去作品がすべて聞き放題という感じになると思うので、超絶お買い得であると言えます。
たとえば、わたし、LOTMANのサブスクを聞いてもらえたら、R&Bの初心者が1年で中級者位までには成長しそうですね。
あー、そんなR&B教育系サブスクもいいかもしれないな。
イメージ沸いてきました。
わたし、これまでBHシリーズは20本くらいMIXありますし、そのほかでも10本位録っているので、結構聞きごたえあるかもしれませんね。
それが1000円位で聞き放題なら、安いともいえるのではないでしょうか。
限定サービスである
Closedされているという点がファンにとっては特別感がありますよね。
国内のRAPPERはかなりこれに注力して行動してます。
相手・同じ買い手(ファン)とのつながりができる
サブスクのスタンスはどうであれ、ファンクラブみたいなものですから、DJさん側からしても特別な印象を与えることが予想されます。
自分を応援してくれる人をないがしろにするクソは少ないですよ。
同時に、人数が増えれば同じ嗜好の仲間が増えていくのですから、情報交換もできるので新しい仲間もできる可能性が高まります。
好きなDJの情報を集めやすくなる
イベントの告知とかって、普通に見ていると結構ダルいものがあるので、告知しかしないDJが如何にダサいのか・もしくはつまらないDJなのかというのは結構前から、そうですね、20年くらい前から言われています。
DJはRAPPERと違ってキャラクターで売っている人が少ないのもありますが、結構、私生活や特に何食べたどこで遊んだ等をインスタ等でも出してくれていることが多いですね。
買ったレコードや曲なども紹介している人が多いです。
そういう中で告知を行うとなかなか情報を落としやすいのも一つありますよね。
なので、特別感ある告知をサブスク内で行うことで忘れなくなるというメリットもあるのかなと思います。
買い手・ファンにとってのDJサブスクのデメリット
デメリットについても言及していきましょう。
お金を払う
商品を買ったらお金を払うのは当然ですが、無料で楽しめるものが多いのも事実。
別に、金を払って聞くまでのものじゃないじゃんと思うことも多いし、これ、無料動画でも出してたじゃんとなるのも事実です。
なので、まとめて、お金を払うことがデメリットであると言えます。
*限定のものやファンサービス等はここに含まれないものとします。
量に限りがある
中毒者に多いのは、もう聞き終えたとか、見終えたとか、読み終えたという話。
このクソブログも愛読者が多く、全記事読んでるイカれた人も少なくないのです。
アメブロ時代からそのような中毒者から、はよ次と言われてきましたが、どんなドラマでも週1回12週と決まっているので、待ち時間があるのはデメリットです。
ただし、その待っている間がごほうびなのです。
わたしもよく書いてますが、欲しいレア盤があるけど、全然でない。買えない。でも、その待っている時間がご褒美である。
わたしが子供の頃、原盤にこだわってしまったのも、この買えない時間があるからなのです。
買えない時間が長ければ長いほど、見つけたときの喜びは大きいのです。
そう、まるで長距離恋愛と同じ気持ちで、日々を過ごしています。
中毒になる
DJのサブスクに加入するくらいであると、かなりの中毒者であることがうかがえます。
となると、サブスク加入後は、その記事やMIX、動画に没頭してしまう傾向が高いでしょう。
その結果、時間が無い、睡眠不足等のデメリットが出てしまうことが予想されます。
その分、幸せを貴方に届けたい!とそのDJさんは思っているに違いないです。
以上、デメリットでした。
他にもあったら教えてください。
一番のハードルはお金ですね。
1000円が人によってどのくらいの価値があるのかがポイントではないでしょうか。
DJにとってのDJサブスクのメリット・デメリット
同様に作り手についても言及しておきます。
DJにとってのDJサブスクのメリット
3点ほど挙げます。
定期収入になりやすいので、努力の継続が可能
ファンが増えれば収入が増えるので、作品ややりたいこと、欲しいもの、成りたい自分に対して投資ができやすくなります。
この収入が増えるというのが曲者で、生活費として消えてしまうとファンの身銭が意味をなさなくなってしまうので注意が必要です。
今考えている最中ですが、わたしのサブスクでは得たお金をどう消費したなども明細出したいなと思っているほどです。
なぜかと言えば、意識しないとお金って消えてしまうものだからです。
例えば、
「MIX作りました!なので10万かかりましたのでそれに使いました」
というのと、
「仕事してないけどウルギャンでステーキ食ってリッツ宿泊してきました」
え?ってならないですか?
得たお金をどう使おうとそのDJの自由なんですが、ファンとしては作品やそのサブスクをよくするのに使ってほしいなと思う気がします。
もちろん、ある程度の成績が出ているならきっとファンも許してくれると思うけど、最初から無駄使いのオンパレードだとちょっとと思うかもしれないし、逆にエンタメになりそうですね。
「30人加入してくれたので30000円入ったからキャバクラで1時間男の修行してきた」
とか、
「あまりにも貧乏で飯も食えないから、ファンがカップラーメンを送ってくれたのでそれを食っている」
とか、想像できるけどwww
いずれにしても、収入があるというのは、人間努力しやすいし、したくなるご褒美ですね。
結果がダイレクトにわかるため、改善していくのが楽になる
わたしには、基本、甘い人が多いのですが、そういう人含めて、作ったものがダイレクトに跳ね返ってくるわけです。
「あの動画はよかった」
「あのMIXはイマイチだった」
これは通常、回転数や売上に直結するのものでしか判断できません。
しかも、自分のことを好きな、もしくは応援してくれる人からの意見というのは結構的を得ているので、つまり、逆に言えば、まだ見ぬ自分を応援してくれる可能性のある人も同様の価値観をもっていると思うので、非常に大切なことなのです。
DJとして確立できる
ファンが増えると、DJに割く時間も増えるし、認知度も増えます。
当然、クソも沸き、やっかみも増えるのですが、Mo Money、Mo Troubleなのは人生なので仕方がないにしても、DJとしてやっていけるという自覚を持ちます。
これが非常に重要なことです。
自分はDJであると思うとクソなことはしなくなっていくのです。
何かを確立することは非常に大きなメリットがあると思います。
なので、ファンが100人になった、1000人になったといってえばっているのはクソだと思いますね。
DJにとってのDJサブスクのデメリット
デメリットも軽く書いておきます。
トラブルが増える
何もしなかった、できなかったころと比較して100%面倒くさいことが増えます。
他人に評価される
良いにしろ、悪いにしろ、会ったこともない人に評価されます。
知らない人からいきなりプロップスをもらってしまうなんてことも多いですが、絶対に反対意見の人は存在するので、そういうものかと理解するのに時間がかかります。
目標達成するまで金が出ていく
作品を作るということは、それなりのお金も出ていきます。
音源を買う、機材を買う、配信準備をするなど世の中は何かをしようとすると金の力で乗り越えないといけないようになっています。
汚いオトナの陰謀です。
正直、100人くらい集めたところでたかがしれているわけですが、推定では50人くらいからプラスになるのではないでしょうか。
それまでは赤字でしょうな。
ファンとともに成長していこうと思う人のプランですね。
特定のDJのサブスクまたは定期購買サービス・ビジネスについて考える・まとめ
サブスクの代行サービスはいろんなところでやっていますが、1年コース、半年コースが主力になってきそうですね。
逆に言うと、作り手は1年や半年スパンを見て、企画していかないといけません。
次回、わたしのサブスクを作っていくために構成を考えていこうと思いますので、興味ある方は是非、ご一読をお願い致します。
というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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