こんばんわー。
鬼久々ながら、今夜は音楽の話題をしたいと思います。
コロナ禍で人前でDJするということに対して、いろいろと俺なりの持論もあるのですが、同時に、サラリーマンをやっていることもあり、違うステージというか、フィールドというか、そういうエリアに行ってしまおうか、それは実は昔と同じステージなのではないかなどとなかなか方向性が定まっていません。
同時に、このブログを継続していくこともまた、同じ悩みを抱えているので、今後は音楽話は減っていくと思います。
むしろ、DJなんて冠は要らなかったなと今になると思うのですが、ここ1,2年という短スパンではなく、もう少し幅のあるスパンで再調整をかけていけたらなと思います。
いずれにしても、コロナ禍がもう少し納まっていかないと手をつけるにも付けられないので、放置してしまおうと思いますwww
そんな近況報告ではありますが、北海道のDJ TAKUYAさんから、待望のMIXCDが出来上がってきましたので、その経緯と評価などをご紹介します。
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ホワイトタイガーシスタープレゼンツ DJ TAKUYA – Rhythm And Music – MIXCDがついに完成した
去年年末あたりに、このブチ切れた企画が登場した。
このR&Bシーンがオワコンである日本で、MIXCDを出したいというDJのために、10万円をポンを投げてくれる鬼のような女性がいるとは、想像をはるかに超えたR&B愛だと思う。
その企画で、最優秀賞を取ったのが、DJ TAKUYAさんだ。
DJ TAKUYAさんは、俺企画の、「R&B DJ MIX AWARD2019」で第2位の実力者だったのだが、その実力を遺憾なく発揮され、見事、最優秀賞に至ったのだ。
この辺りを詳しく書いていこうと思う。
*参考*後で見てね!
MIXCDの伝道者ホワイトタイガー姉妹について
ホワイトタイガーシスタープレゼンツでMIXCDを出すことになった経緯
前述したように、昨年年末にホワイトタイガーシスターによる依頼をうけて、企画をやった。
それが、「第1回他人の金でMIXCD出しちゃおう!素人R&B MIXCD大会を開催します」である。
タイトル名が悪いから、というのがまずまず100%の理由で、応募者が3名という不人気企画になってしまったのは、俺のネーミングセンスの無さではあるが、逆に言えば何度も書いている通り、落ちている金を拾うような物だったというのは否めない。
そのくらい、ちょろい企画だった。
R&B DJ MIX AWARDの際には18名ほどのDJがしのぎを削っててんやわんやとなり、視聴してくれている方からのクレームや叱咤激励等もあるくらいハードな展開となったわけだが、今回はそんなムネアツな展開もなく、サクッと姉さんから選ばれるだけでいい。
シリーズ1があるなら2もあるだろう。
さらに言ってしまえば、ここでスポンサードされる可能性すらあった。
おまけに、流通もある程度は見込んでいたので、各店舗様や流れも勉強でき、そしてコネも作れるという、金払ってもなかなかここまで至れないのではないかというような展開だったのだが、そこまで目がいかない人が多かったのか、それを覆すくらい、ダメなネーミングセンスだったのかは知らんけど、挑戦者は3名だった。
そして、見事、サクッと最優秀作品として、DJ TAKUYAさんが選ばれた。
選考について記載しておくが、俺は一聴もしていない。
ホワイトタイガーシスターズ(当時)内で好みに合うMIXをチョイスしてもらった。
その後、実際にMIXを出す時点で、聞いてMIXの技術的な視点と販売に関する注意事項等を補足して、完成に至っている。
また、TAKUYAさんは流通経験はなかったものの、自分で記念プレスのようなことをした経験があるようで、自前で、デザイナーを抱えていたこともあったので、プレスまでご自分でされていた。
流通に関しては、結果として、ロトレコはノータッチで行く方針になり、横浜のロコソウルさんが、全ての流通を引き受けてくれることになった。
その話に関しては、スポンサードをやらない理由に書いておく。
DJ TAKUYAさんが最優秀賞でMIXCD完成
前項の流れがあり、DJ TAKUYAさんが最優秀賞を獲得し、MIXCDを出すことになった。
他2名も面白いMIXを作って来ているので、ダメだったとか、力不足ということではなく、単に今回は、ホワイトタイガーシスターズの好みに合わなかった、もしくは、今日の気分ではなかったということに過ぎないと思う。
他2名にも、俺は挑戦したという努力に対し、敬意と拍手を送りたいなと思う。
そんなDJ TAKUYAさんのMIXCD INFOではあるが、2020/08/18現在まだロコソウルさんではアップされていないようだ。
情報が入り次第、Twitter等でお知らせするが、ロトレコでは取り扱いが無いので、気をつけてください。
今回の内容は、ずばり、「エロ」かなと思うのとともに、癒されるSlow Jamを展開してくれているので、女性は期待していいと思うし、新たなR&Bファンを捕まえてくれそうな予感だ。
俺はTAKUYAさんにはお会いしたことがないが、話した感じではイケメンそうだった。
もちろん、何の根拠もないが、ロンハーマン等で買い物をしている兄貴!って雰囲気だったな。
*ロンハーマンが嫌いなら申し訳ないが・・・。
と、とにかくだ。
お姉さんたちは、ロンハーマンで彼女連れで見かけるイケメンを妄想しながら、このエロいSlow Jamを堪能してほしいと思う。
LOTMANが今後ホワイトタイガーシスタープレゼンツのMIXCDスポンサード企画をやらない理由
今回の企画、第1回目ではあるが、これで終了する予定だ。
その理由は、「俺の力不足」ということに終始する。
以下、詳しく書いておくので、俺は今後も反省すべきだろう。
盛り上がらなかった理由を精査する
予定では、この企画、10人以上は楽に集まるだろうと思っていたのだ。
その理由は、何度も書いているが、「落ちているお金を拾うようなもの」だと思っていたので、お金を出してくれる姉さんも、企画した俺も、参加した人も最優秀作品となった人もにやにやが止まらないぜ状態になると思っていた。
しかしながら、タイトルが悪かったのか、それとも、俺の周りに金持ちばっかりだったのかわからんが、目論見からは大きく外れてしまった。
PVもR&B DJ MIX AWARDが3000以上に対し、この企画は750程度にとどまっている。
完全に俺の力不足が全面に出た結果となった。
流通に定評のあるロコソウルさんが名乗りを上げてくれた件に乗っかった
次いで、流通に関しても書いておくが、ロトレコ単体で1人のDJのMIXを50枚売ったこともあるし、いくら下火だからとはいえ、ロトレコにはR&B好きな人が集まってくるのは、俺のことを好きであろうと嫌いであろうと、あまり関係が無い。
ただ、俺個人には、敵が多いし、多感なお年頃なのかわからないが、俺は軽く扱われるところや人と取引したくないという欠点があるのだ。
もちろん、大手が上からなのはあるのだが、逆に、名前を出すことができないが、めちゃくちゃお世話になってしまっているR&Bの大御所な数字のDJさんもいる。
他のお店でも関係があるところやお願いできるお店もあるにはあるのだが、こういう俺の性格が原因で疎遠になっているお店も少なくないし、そもそも、俺自体がそういう他人の力を借りてまでどうこうしていこうなんてことを、DJという枠組みでは全く考えていない。
なので、そういう条件下で、TAKUYAさんが今回は最優秀作品となったが、若手DJさんのことを考えれば、今後継続するには俺自体も変わらないとダメなんだろうなと思ったということもある。
そんな状況で、MIXCDの売れ行き絶好調、他店ともコネがあるロコソウルさんが手を挙げてくれたとの話を姉さんから聞いて、それならば、流通含め、お願いしたほうがいいなと判断した。
ロトレコでは、独占販売するからこそ、売れると思うし、逆に、LOTMAN企画でロトレコでも販売するMIXCDを他店でもバカ売れするとは思えないので、今回、ロトレコでの販売は自粛することにした。
わかっていない人も多いが、コロナ禍でMIXCDはレコードよりも主力商品になっているお店も多い。
バカ売れというわけではないのかもしれないが、1人が3万4万買っていく人もいるのだ。
1枚当たりの販売手数料が安くとも、まとめて買っていく人がいたら、それなりに利益にはなるんだね。
なので、ぜひ、ロコソウルさんでDJ TakuyaさんのMIXCDのご購入をお願い致します。
特に仲良くなりたくもない人が寄ってくる事実
R&B DJ MIX AWARDやこの手の企画をやると、急に、「ブログ見てます」とか言われることも多い。
何度も書いているが、ブログを見てる人は、見てると俺に言ってくるな。
ブログは俺を知らない人が見て、面白いものなのだ。
もしくは、俺と仲良くなりたいと思う人がいて、俺のフィーリングに近しいと感じ、ある種のシンパシーを感じた結果、「こいつは頭がおかしいのかwwwイカレテいる!」という判断の下、「ああ、私もおかしかったのか」と思い、仲間をもとめて彷徨うロックンロールが存在した場合のみ、絡んでいい。
もう、許可制にしたい。
何度か書いてきているが、俺が金を持ったら、ボディガードを雇い、俺に直接話かけられないようにしたいと常々言っているが、まだまだその日は遠い。
一体、いくら稼げばその日が来るのだろうか。
おっと、話を戻すが、このようなクソ企画にも関わらず、勘違いした人が興味本位で寄ってくるのは非常に迷惑だ。
最後には結局、トラブルになるか、お互いに価値観の違いで不快な思いをするのだ。
Lineを辞めたでも書いているが、特別仲良い人以外は連絡を取るだけの余裕がないのだ。
今年どれだけ頑張れるかで来年どうにかなるかがわかるし、来年ダメだと絶望しかない。
そんな状況にいるので、やることも極力、集中したいのだ。
なので、価値観の違う人と関わるのはお互い時間の無駄である。
これも次いでなので書いておくが、先日、「アセンション」した。
次元移動したとともに、友人関係、職場環境、俺を取り巻く環境や条件が大きく動いている。
既に、MFF会も解散し、清算を残すばかりとなったし、今の自分に適合しないことに関してはより一層断捨離を進める予定だ。
俺にあれだけのことを言ったのだから、レコ屋勤務DJのくせにレコード代を払えなかったコジキDJとは違うところを見せつけてくれることを期待しているぞ。
俺にあれこれクソ扱いしてくる人の大半は生ポレベルにまで落ち込んでしまう人が多いので、日本沈没と共に沈んでいくことを期待していようwww
清算した金であきらくんと飲みにでも行くかな~♪
今後益々、自分に合う人はより密に連携するだろうし、お食事会等にも行くかもしれないな。
Twitter等で仲良しの人は別だが、基本的にSNSでも連絡しないからな。
販売に関することやテクニカル事案では、直接の連絡が望ましいし、それに対するフォローは今後も徹底的にやっていくから、ロトレコ常連者は継続してくれると思うし、新規も増えていくと予想している。
それとは別次元で、俺はもっとしっかりした判断をしないといけないと思うことが増えているのだろう。
ホワイトタイガーシスタープレゼンツ DJ TAKUYA – Rhythm And Music – MIXCDがついに完成した・まとめ
俺も最初のMIXCDを出したときには、いろんな人、今は既に絶縁状態の人にも世話になったが、DJ TAKUYAさんには有名になって欲しいなと思うのとともに、売れてほしいと思う。
「金にする」という感覚は日本人にはなじみが薄い言葉で、人によっては、汚いイメージもあるかもしれないが、DJの世界はコネとスキルの世界だ。
そういう世界で、売れることを否定しまうのは、いかがなものかと思う。
1枚300円のレコードを買い渋って値切っていた人も、金が入ってくれば値段を気にせず買えるようになる。
売れて入ればさらにビジネスチャンスも広がるし、コネも増えるし、交渉もできるようになる。
そういう意味でも、今回のこの企画が生きて、Takuyaさんが次のステージにいけることを俺は望んでいるし、ロコソウルさんでバカ売れしてくれることを願っているのだ。
さらに、買ってくれた人も、Takuyaさんのファンになり、MIXCDを聞いている時間に心の平穏が訪れることを期待しています。
もちろん、俺もそれに続けるように、今制作中のMIXCDを完成させますので、併せて、よろしくどうぞ。
というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
*出版物*
Black History: 2020年4月号
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