お疲れ様です!
今日はもうね、猫のような気分で1日過ごしました。
そう!
わかるかな。
つまり全くやる気になれなかったってこと。
そんな感じなので今日は思いっきりグダりました。
*参考*後で読んでね!
は?もう夜じゃん! 明日から本気出す人に起きる不思議な現象
出典:BuzzFeed
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どんなにやる気のない時でもブログさえ、書けば、なんか、こうやってやりました!的な、俺頑張りました的な気分になれるので今日もそうしておくわ。
明日は本気だそう。
DJが自分の作品に値段をつけるならいくらなのか?という問いに答えた
昨日のブログの中で、「自分の作品を100点満点で評価すると?」という問いについて質問が来たんだが、「100点満点の作品が出来たら、実際問題いくらで売るのか?」という話になった。
*参考*後で読んでね!
ヤル気Maxファイヤーで作った作品とテンション低い時に作った作品どちらが面白いのかという話
そこで、今日はそれについて記事を書こうと思うのだが、面白い記事を見つけたので併せて紹介すると共に、考察していきたいと思います。
ヒマ人はお付き合いください。
100点満点の作品が出来たら、実際問題いくらで売るのか?
俺も少量とは言え自分の作品を毎年なんだかんだ作っているのだが、なんだかんだ赤字にならない程度の活動をしています。
大体の作品は、昨日も書いたけど、100点満点で70点から80点を目標に作っているわけです。
たまに60点位のやつも出来上がるけど、俺の中で80点を超えた作品は1つ。
Lot Man / World R&B Collection #MixCD ですが試聴可能です!
もう、本当にこれだけ。
これは夜中にワイン2リットルを飲みながらも、ザクッと作りあげて朝5時に「俺は、と、とんでも無いものを作り上げてしまったぁ~~~~」と泥酔の中完成した一品だった。
苦労とか全く無し。
値段を決める時に悩んだのは、「仲良くない人に、あまり知られていないいい曲を教えるのはどうなのかな~」ということかな。
自分の中での名曲をおいそれと教えてもというか、俺の中でもいい曲という価値観を共有できない人に教えて何の得になるのだろうかという話だよね。
それもあって、凄く考えていたのだけれど、最初の1枚目というのも在り、他のR&BのDJさんが1枚1580円プラス消費税という方が多かったので、1380円という数字に落ち着いた。
これは今でも普通に安いんじゃないのかなと思っています。
*MixCDをつくるうえで予算が変わるパラメーターについては明日書いておくね。
僕がアナログを一万円で売ろうと思った訳
俺もこのまえ、大先生に連れられてプライベートプレスを切って来たのだけれど、正直、俺のプライベートプレスはマジでヤバい。
使い方と場所さえ間違わなければ、絶対に盛り上がると確信している。
その音源は俺しか持っていないし、レコードは5枚しか存在しない。
そんなレア盤を売るわけにはいかない事情があるのは、オトナの事情って話なんだけど、実際にもし、法的規制が存在しなかったら俺の作ったプライベートプレスはいくらつけたいのか?という話なんだが、10万円はつけたいと思っている。
その理由はレア度だろうね。
曲の良さと5枚しかないという点で10万円欲しいと言いたいレベル。
実際には売れないから、夢幻嘘八百語ってろという話なんだけれどもwww
毎日レコードを探して毎日レア曲を聴いている俺の判断でもその位してもアリじゃないのかなと思う。
というたわけたことを思ったわけですが、この話にも実は元ネタが存在する。
*参考*後で読んでね!
僕がアナログを一万円で売ろうと思った訳
出典:沖野修也 ブログ
昔炎上した記事なんですが、もう時効ですよね。
ということで、主張を抜粋。
音楽に
お金を払わない人が
増えてるそうですが、
そんな事してたら
僕達アーティストは、
音楽が作れなくなるんですよ!一体、
このREMIXに
いくらかかってると思います?
いろいろ書いてますが、他でもとを取っているので赤字でも出す意味があるようですが、企画としてはどうなのでしょうか。
このあたり賛否ありました。
自分が共感したのはここ↓です。
僕は
僕の作った音楽が
それだけの金額を
払ってもらえる価値があるかどうかを
確かめたかったんです。
俺らDJで作品を有料無料問わず作っている人は、ここに行きつくのではないでしょうか。
まずは聞いてもらえる価値、そして、対価を払ってもらえる価値、その価値があるかどうかを自分の中で、そして対外的に判断したいからこそ、一生懸命作っているような気がします。
もっとも、それだけじゃないんですけども。
この話深いよな。
実際に値段をつけるなら?
先に紹介した沖野さんの話以前にこんな記事を書いたのを覚えているだろうか?
*参考*後で読んでね!
最近の女子中学生は通信制限がかかるので音楽を聴かない件について。
沖野さんの曲が聞きたいのかどうかは別の話として、自分の好きなアーティストも居ない人が多い時代に、音源にお金を払う人も全然いないわけです。
軽くバズったほど、「DJ 音源」で探している人も多いくらい多くのDJが無料音源を探しています。
でも今の若いリスナーというのは、通信制限の問題もあってそもそもストリーミングですら音楽を楽しむことを辞めてしまっています。
そんな時代に、いくらつけられるのかというのは非常に難しい問題で、みんなが1580円なら1300円。1300円なら1000円という風にデフレスパイラルもあるし、かと言って安かろう悪かろうでは売れません。
聞いた話だと、1MixCD1000円だとお手頃感があるという話ですが。
ちなみに、MixCD1枚作るのに、枚数にもよるけど、大体5万から7万位はかかります。
最近多いのは100枚5万位で100枚売り切る方法ですね。
それで1万300円から500円くらいに押さえて、なんとか回収する方法です。
売り切ってどうにか原価から1,2万円プラスになるかどうかです。
その理由は小売店の買取なら50%、委託なら40%をお店に支払うからです。
1000円のMixCDを委託するとお店への販売価格は600円になりますので、原価1枚300円なら300円の利益、原価500円なら100円の利益です。
有名DJでも今の時代では1000枚なんてなかなか売れないです。
まぁ、売れても30万から50万ですよね。まともに働いていたほうが元気な気もしますレベルです。
そういう思いをしながらも、自分の承認欲求と言われながらも、自分への挑戦として、自己研鑽として、DJ活動を行っているDJさんがおおいわけですが、値段をつけるのはやっぱり難しいですね。
1500円と1300円と1000円が100点満点で100点のMixCDで、800円以下は80点代というのは如何でしょうか。
シリーズで値段が変わるとか意外に面白いかもしれませんが、あくまで評価するのはリスナーの方。
昨日も書きましたが。100点満点で100万点をつけてくれるかもしれません。
自分の作品に値段をつけるなら?まとめ
今日の話もまとまりがなく、Lotman元気だなと思わせるような駄文ですが、如何だったでしょうか。
このように売れないDJsは赤字覚悟で、いや、人気DJでさえ、その制作というのは、マーケティングでも困難が予想されるわけです。
それを俺みたいなDJが赤字にならないというのは本当にみんなのおかげなわけです。
多く売れているDJも結構知ってますが、そういうDJはマーケティングが凄いです。
1店舗で300枚とか売れてる人もいるようですが、実際にはどうなのかなと思う傾向もあります。
そのレベルがもし本当に大した認知度じゃないDJだったとしたら、MUROさんとかの芸能人レベルになっちゃうんだろうなと思います。
1本作ってダメでも2本目3本目で盛り返すなんてこともあるようなので、是非、頑張って作ってみてください。
そして、自分の作品に値段をつけるならいくらになるのかということを真摯に考えてみるのもいいかもしれませんね。
LotManのMixCDもよろしくお願い致します。
Lot Man / World R&B Collection #MixCD ですが試聴可能です!
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/
*このブログは毎日22時44分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
Keep Diggin’ 365 Days
Regards,
djlotman