Beastie BoysのDJ AD Rockから学ぶDJとしての音楽観


お疲れ様です。
今日は雨というわけで、寝坊しました。
一昨日が2時間位しか寝れなかったので、昨日は久々の爆睡です。

もともとショートスリーパーなので寝れなかった翌日もあまり寝れないんですが、たくさん寝るのは身体にも精神的にもいいので35歳過ぎた頃から意識してます。

体調悪くなる日や気分が悪い日が年々増えているような気もするよ。特に一昨年、去年は最悪だったなぁ。しかし人生は死ぬまでは続くので今日も明日も明後日も頑張るのみです。

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そんな今日は昨日Twitterで仕入れたこちらの情報から今時のDJ観について再考していきます。
何かの気付きになれば幸いです。

では、いきますよ!
寝る前の5分、今夜も頂戴。

Beasty BoysのDJ AD Rockから学ぶDJとしての音楽観

先ずはこちらをご覧ください。

*参考*
ビースティ・ボーイズのAD Rockが近年の音楽を全く聞かない理由を語る。若者に対しての意外なメッセージとは?
出典:音楽メディアPlayatuner

*WIKI
ビースティ・ボーイズ

*俺の大好きな1曲
beastie
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Beastie Boys / Body Movin’

ここで重要な話をいくつかしてますが、抜粋しながら、一緒に考えていきましょう。

まだ発掘できてない70年代のレゲェ音楽もたくさんあるし、そういうのが好きだからあまり新しい音楽を聞く必要性がないのかな…?年をとると、世間と違う時代に取り残されるんだ。BY DJ AD Rock

これはジャンルが違えど当てはまる人が多いですよね。日本でも世界でもDJをやっている以上、新しい曲も多少チェックする必要があるわけだけれど、コレクターや自分のためだけに音楽を聴いている人はまさにこれなんじゃないかな。

新しい音楽よりも自分がハマっていた時代の音楽やファッションにハマるというのはよく聞く話で、日本だと男はいつまでも高校生の頃の服装をしている傾向があるらしいですね。

「誰も年寄りがクラブで踊ってるのを見たくない」ってのが俺のセオリーBY DJ AD Rock

これは正直賛否ありますねー。
若い子はあまりもうクラブには行かないからな。
まともな人、真面目な人がクラブにはあまり行かない現実という側面なんでしょうか。

何れにしても、現状日本ではクラブ遊びしている男女の高年齢化が進んでます。

俺はこれを良い事だと思います。
なぜなら、普通の音楽好きがクラブで増えて欲しいから。前述したようにトラブルメーカーばかりでクラブ遊びしても結局はトラブルしかうまないわけだし、それじゃ普通の人は遊びに行けないよな。

つまらなくなるよ。
逆に言えば、そういう時代があったから今はまともな人がクラブ遊びしないのかもしれないよな。

例えば今ロックやってる奴らは、絶対にレッド・ツェッペリンを聞いていないといけないという「暗黙のルール」がある。でも今の若いラッパーがPublic Enemyを聞かないといけないなんてルールはないんだ。だからラップミュージックというのは常に進化をしていて、常に新しくいれるんだ。だから若者は俺のことをどうでもいいと思っているだろうし、俺はむしろそうあってほしいと感じる。BY DJ AD Rock

レコード屋としては、その通りであって欲しい。
クラッシックをきちんと知っていてこその上級者であり、マニアだと思います。

が、そこに縛られるとつまらなくなるからね。
難しいところ。

新しいスタイルが新譜だと言うけれど、新しい曲も新しいスタイルも過去の踏襲からうまれていく場合は少なからずある。

カバー含め、サンプリング有り気のヒップホップ、R&Bだとも言えないわけじゃないし、確かにAD Rockの言う通りだなと。

若い人たちは若い人たちの世界、年寄りは年寄りの世界、って感じで「世代」というのは回ってるんだ。BY DJ AD Rock

日本でも世代は存在するし、良い意味でも悪い意味でも流行があるので、そこに当たった時代の人が世代としては特徴付られるような気がします。

DJ Miki The Magicさん世代やDJ Kiyoさん、Hasebeさん世代はクラッシック中心でした。
DJ Komoriさん世代になると、UK R&BやEU R&Bなども入って来て、ファンやマニアも大爆発しましたね。
そこから、10年はスターDJが居ないような気がします。

今の20代のDJさんからうまれていくスターDJに期待したいなと思いますが、それはまた世代でR&Bじゃないのかもしれないね。

2000年代のR&Bがクラッシックになれば、Arakiとかが台頭してもいい気がしますね。

「気がつく人は必要なタイミングで気がつく、押し付ける必要はない」。「老害」にならずに「自由」にやらせ、若者たちは自分たちで気づきを得て、成長する。渡邉航光(Kaz Skellington)

これは、ライターの渡邊さんのコメントでしたが、本当にそうだなぁと思いました。

上の世代の話もあるけど、これをある意味グルーピングと解釈すれば、自分の周りだけ意識していくだけで他には干渉しないことが今のスタイルなのかもなと思います。

つまり、自分が好きな人はどんどん繋がればいいし、そうじゃないならスルーで、というスタイルの定着なのかもしれませんね。

合わない人は合わないし、仲良くなれる人とは仲間を紹介し共有していくのがいいのかもしれません。

これらの音楽観からDJについて考えると、クラッシック好きな人はクラッシック好きなグループで完結していけばいいし、新しい曲が好きな人は新しい曲好きと完結していけばいい。

パーティは色々あるから、ごちゃ混ぜの場合もあれば、ラウンジとフロアで別れる場合もある。

DJだから今の新しい曲をかけないといけないと言うのはやっぱり時代に合わないのかもしれませんね。

そこから逆算すると、今は自分が好きなことを突き詰めるスタイルが音楽やDJにも求められているような気がしました。

それがこの対談で1番感じたことです。
思いの外、長くなりましたが、明日もマニアな!

ばいびー。

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たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

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