こんばんわ。
いよいよ、仕事が、始まります・・・。
戦々恐々ですが、とにかく、一生懸命やっていこうと思います。
*ただし最初の出社5分で退職届を提出アリw
年末の面白かった思い出も書いておきたいので、お暇な方は少々お待ちください。
*スポンサード リンク*
Lotmanのコレクション予定2019について考える
今夜はまだ次の記事の調子もあるので、この話題を提供します。
「今年はこのあたりを揃えていこう」
と考えながら、予定通りにコレクションしている方はどのくらいいるでしょうか。
きっと、ほとんどいないと思います。
その結果、無秩序にコレクションが増えていると思います。
自分は数年前からこういう状況から脱するために意識改革をおこなってきました。
とは言え、テーマを軸に周辺や買い逃し品は便乗して買いまくってしまってますが、それはあくまで副産物です。
ということで、早速、今年のテーマを書いてみます。
今年はACE BEAT,GROUND BEATを強化したい
まんまですが、今年はACEBEAT,GROUNDBEATを強化したいと考えてます。
この数年、全然出て来ないから諦めてましたが、もっと色々Digってみて、カス盤からコレクションを揃えてみようと思います。
こういうのは、買い逃してる曲を埋めるのにも役に立ちます。
俺は、自分のコレクションをほとんど音源にしてないし、レア盤でも面倒くさがってしまう傾向があります。
なので、基本盤やレア盤もかけたいときに使えないケースがよくあります。
こういうミスを減らすのも目的です。
俺の場合、レア盤買っても入れておかないのは問題あると言われますけど、それ以上に作った勝手にRemixも入ってないケースも多いので、どうしょうもないんですよね。
何のために作業してるのかって話で。
話を戻しますが、基本盤を揃えるということとAce Beat、GroundBeatを揃えておくというのは俺の中でどうやらつながっている話なんですよね。
それはいつでも使えるようにしておくということです。
なので、より強力なマニアック盤を探して、買って、装備する。
同時に、より誰もが知ってるカス盤を用意して、装備する。
これをやりつつ、バランスを取っていけたらなと考えています。
マニアックな曲ばっかりを今までかけてきましたが、去年はあえての定番を中心にプレイしました。
そこから見えたのは、「定盤の需要の無さ」という新たな壁でした。
これ、面白いかもしれないので、そのうち書きますけど、結局、みんなが「おー!」ってなるのって、ほんの30曲くらいなんですよね。
Classic R&Bだと。
もうUK Soulにいった瞬間にオワコンになるし、NJSでもお高いレア盤なんぞかけようものなら、チーンって感じです。
でも、そこからの超展開をするのが、俺らMFFのサービス精神じゃないかなと思うようになりました。
定番曲のかけ方だけじゃなくて、展開をしっかり作る
あたまのオカシイ話を書いてますが、俺がこういう話を書いていて、自分のプレイって何だろうかと模索している時に、俺らしい定盤曲のかけ方というのがあるということに気が付きました。
「俺なら、この曲はこうかける」
「俺なら、この曲はこういじくる」
みたいなヤツです。
実際、それを現場でやると、大盛り上がりになるケースも多かったし、「やりすぎだよwww」となる場合も多かったのですが、自分でDJやっていて、「上手い」とかの達成感が全くなかったです。
ここ数年で自分のDJがよかったと思ったのは、初めてYANOくんと一緒にDJした時で、俺とKIYOSHIさんんとD-FUNKくんとYANOくんの4人のDJでやった時で、お客さんはほとんどいない状態でした。
そんな中でも新しいNJSや自作REMIXをバンバン入れて行って、鬼MIXをやれたと今でも思います。
ここ数年で、あのDJが80点越えした唯一のプレイだったと思います。
俺に何が足りないのか、ということを常に考えていますが、それをこの前のつくばで、佐藤さんのプレイを聞いたときにわかりました。
それが、「展開のつけ方」です。
要は、メリハリなんですよね。
いうのは鬼簡単な話で、まさにGroove論同様に、知ってる曲をどうかけていくのか、からのスタートです。
そこから、ワンランク上のプレイにどう昇華させるのか、ここにつながる道をずっと考えています。
その答えは、練習しないとできないのでしょうけどwww
週に1回でも時間を作って練習していこうと思います。
LiveMIXを沢山録る
今年は公言しているように、MIXを6本出そうと思ってます。
そのために、どういう流れにするのかをしっかりさせないとダメだと思うのです。
しっかりさせるために、自分がわかる、そして、他人がわかるような流れ、展開を作っているのかどうかを自分の耳で確認する練習をしたいと思います。
今年は事務所での制作が主なDJ活動になってしまうと思いますが、来年は、今年出すCDを聞いてもらって、もう少し幅広く、お呼ばれしてもらえたらなと思うわけです。
その結果、仲良い人が出来て、他の凄いDJさんを紹介できたり、また新たな流れを作っていけたらいいなと思うのです。
MIXをつくるのは、正直、簡単になっています。
ぶっちゃけ、金積めば誰もがプレスできますし、コネがあればそれなりに売れます。
でも、「誰かの心に残る1枚」になるのは、相当大変です。
MFF Danceは毎回テーマがいろいろあって、音楽が好きなマニアには面白い内容だと思います。
3人でやっているからこそ、同じMIXテーマをやっても、違う価値観で、違うカラーで、違うテイストで1枚のMIXCDが出来上がってきます。
それを個人で1枚にすると、なかなか一貫性が無くなりやすく、しつこくなりガチで、どこにでもありそうなMIXになってしまう傾向が非常に高いです。
いくら、R&B Classicsといっても、同じような選曲ばかりってどうなのかなと思います。
もちろん、そういうMIXを俺も1枚作ろうと思っていますが、そこから、一歩出て、「MFFのClaasic」とか、「知ってる人だけのClassic」みたいな、わけのわからないClassicもありなんじゃないかなと思うわけです。
例えば、Jackie Moore / Let Me Try Againや、Sabrin Rose / Moonlight Shadowなんか、普通のR&B好きの人が聞いてもポカーンとなってしまいますよね。
でも、現場でこれらの曲を聞くと、キチガイのマニアが叫び倒すのです。
そして、そこにいた、置いてかれた自称R&Bマニアが「な、なんだ~、この曲~」となって探し始めるのです。
その次のイベントで同じ曲がかかると、サビで合唱してしまう人が増えていくわけです。
2000年代にはこういう流れが実際に多くあったし、「まだ誰もMIXに入れていない」というフレーズが非常に重く、レコードの価値を高めてくれるものでした。
今では、逆に、みんなが歌えるレベルの認知度の高い曲がやっぱり人気ですが。
Lotmanのコレクション予定2019について考える ・まとめ
何度も何度も書いてますが、俺のいうR&Bは一般の人のいう、「USで流行っていたR&B」ではありません。
もちろん、たまに聴くこともありますが、正直、旬が終わっているということも理解しているため、今更感が強いのも事実です。
なので、LIVEにいったり、昔は良かったねという話をすることをあまりしないのです。
逆に、今、2019年になっても、こんなやべえ曲が当時あって、無反応だったのか、埋もれていたのか、誰もしらないのか、YouTubeにも、海外モールにも無いのかとなるほうが、鬼アガルのです。
だから、LIVEにいけないのかもしれませんね。
R&B好きだと、カバーは外せません。
カバーが好きなら、GroundBeatやAce Beatはさらに心地良いものになるし、社畜となった今ではとてつもなく、胸に沁みるのです。
あ、ジジイになったって話です。
そうなんですよ、結局、時の移り変わりはすべてを変えてしまうので、女ごころも変わっていくって話を今日はしたかったんだと思います。
それと俺のコレクションが何の関係があるのかといえば、
「それが、今日の宿題です」
という話です。
以上です。
*ロトレコ冬の大セール開催中!画像をクリックでリンクスタート!!
*アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/
*このブログは隔日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
気が付いたら200人突破wwwLotmanのYouTubeチャンネルはこちら!
*スポンサード リンク*