中高年こそ、もっともっと一生懸命ふざけて生きるべきであると感じる夜


こんばんわ~。
最近、音楽関係の記事を書いてません。

考えがぼやけているというか、真面目に生きているからなのかもしれません。
ですが、最近、中高年には中高年の慟哭といいますか、心の叫びみたいな感覚なんでしょうか。

ワタシの帰る場所は、アナタの胸でしょうか?

いいえ違います。
そんなやり取りをしたいとさえ願う2019

中高年の迷走はまだまだ続きます。

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中高年こそ、もっともっと一生懸命ふざけて生きるべきであると感じる夜


この前、尾崎豊のCDを買ってみました。
正直、聴くに堪えないので全曲1分聞いて終了してしまいました。

どうして、俺はこんなものを買ってしまったのだろうかと過去の自分に問いただしてみたところ、「昔好きだったじゃないか」という回答が返ってきました。

昔好きだったものが今は聴くに堪えない。
これは、成長なのか退化なのかわかりませんが、今の俺の気分に合わなかったのでしょうな。

なので、長淵を聞いてみると、「スッ」と入ってきました。
疲れてるんだなと確信しましね。

今日はそんなお話です。

趣味に生きる


俺には趣味がありません。
そこで、いろいろ検討した結果、キャンプにしようかなと思っています。

10代、20代はバックパッカーで30都市位に行きましたが、ああいうヒッピーのような、フラフラした生き方が俺には一番あっているんじゃないかなとやっぱり思います。

しかし、今、それをやろうとしても家庭環境やら荷物(主にレコード)やらでできません。

なので、キャンプで気分転換をしようと思いました。

レコードを買っている人も多くは、趣味であり、没頭していると思います。
飲み屋でお酒を飲んでいる人も多いでしょう。

逆に、DJでもお酒を飲まずにやりくりしている人も多いです。

俺は狂ったように遊んで来た時期を過ぎていますが、そこから、趣味を持たない人はそぎ落とせるものが無いんじゃないかなと思うようになりました。

この話は結構奥が深く、意味がわからない話にもなります。

例えば、レコードを買う事にひたすら没頭して、自分のコレクションのためだけに生きてしまうと、他人とのやり取りが上手くいかなくなってしまうこともあります。

余裕といいますか、無駄と言いますか、そういうものの大切さに気が付けなくなっていくのです。

同様に、仕事に没頭していても同じで、仕事だけしていても余裕・無駄の重要性に気がつきにくいです。
ずっとずっともがいてる時にそういうことに気が付きます。

もうこれ以上できないと追い込まれてしまったときに、趣味や無駄・余裕があると、もう少しだけやってみようと思えるのです。

不思議な話ですが、よくあります。
まぁ、でも最近の日本社会ではそこまで追い込まれることは無くなりましたが、今の40代・50代は自分を追い込んでしまう、いわゆる、受験世代や仕事病の人も多いので、あるあるかもしれません。

昔を考えると、どうしてあんなに必死だったのかと自分でも笑えることが多いです。

逆に、今の若い世代も息苦しさに苦しんでいる人も多いです。
これを「日本の完成度の高さである」と言う人がいますが、「完成度が高いのにどうしてこんなになるのか」、と思いますね。

確かに、世の中は豊かになっているけれど、人の豊かさがそれぞれであるからこそ、全部を網羅させようとして、収拾がつかなくなっている気がします。

話を戻しますが、その無駄とか余裕って趣味に求めるとわかり易いかなと思ったのです。

無駄に生きる


最近、敢えて、何もしない日を作ってます。
例えば、会社が嫌だから休むとかね。

無断欠席ではないのですが、会社を休むんですよ。
俺はまだ有給が貰えてないのですが、それでも関係無く休むんですよ。

オトナとしたら、全然褒められたことじゃないですが、人生が仕事じゃないんですよね、俺は。
資格を取りたいし、バイトしているくらいなら正社員にでもなるか程度しか考えてないから、働いてますけど、そもそもサラリーマンになったのも、バカにされたからですからね。

やりたくもないことに時間を使うのは最小限にしたいのです。
だから、疲れたら会社を休む。

俺の言ってることって、間違ってると思うけど、無駄なことをしてそこから得ることも時には大事なことが多いです。
この無駄をやった結果、得たものは自然発生で得られたことの10倍価値があるような気がします。

喧嘩したら、気まずいし、それでも仲直りできたら、うれしいし。
DJやってるときは大変だけど、呼ばれたりすると嬉しいし。

酒を飲みすぎて、オートリバースで辛いけど、忘れられない記憶になるし。
金を使いすぎて困ることもあるけど、そこで物や経験を得ることもあるよね。

待ってるだけじゃ、何も変わらないけど、変わらない自分を得ることもできるかもしれないし。
遠くに行って苦労することもあるかもしれないけど、気が付けない何かに気が付くこともある。

本当にどうでもいいことが、人生後半になると光ることとか、自分のやりたいことが見つかることもあるような気がするよ。
時間は前に進むだけだしな。

全てを捨てた先にあるもの



無駄を排除して、シンプルに生きることも大事だと思うし、断捨離をして、スッキリさせることも大事だと思う。
でも、そういう無駄を捨てるまえに、無駄を貯めることも大事なんじゃないかなということを最近感じる。

今やっていることを全て捨ててゼロからのスタート。
中高年でゼロからとかゴミクソなんだけど、そっちの方がすっきりしている気もする。
実際には、他のスキルもあるからゼロなんてありえないけどな。

HIPHOPを聞いてきた人は、自分という何かがある人が多い。
流れて流されて自分が何なのかさえわからずにいるなんてことはあまりない気がするんだ。

それはコンシャスという意識なのかもしれないけど、そういう自分とは○○だと言い続けて来たのがHIPHOPだからな気がする。
だからこそ、ラッパーは自分をさらすヤツがカッコイイとされるし、刺さる歌詞ができると思う。

万人が聴くのはPOPSで良いし、PartyTuneもそれでいい。

R&BもHIPHOPと同じで、その時を切り売りしていると思う。
誰かに恋した、誰かに振られた、自分の弱い気持ちとか、もっと具体的な曲であればあるほど、名曲になる気がするんだよね。

それだけの強い気持ちを、エネルギーを集約したもの。
歌に限らず、生き方でも、無駄を集約した結果、変化したというものの方が、光っているというか、輝いているというか。

俺は中高年になってから普通の仕事をして、クソだなと思う日々を生きていて、時間が本当に少ないし、体力も激減して、ストレスからなんだろうな、全然頑張れないし、頑張る気力すら減っている。

そんな中でも、夢だけは忘れないようにしている。
その夢もクソみたいな夢なのだが、もっと自由に生きたいみたいな漠然としたものだし、クリアしているような気もするけど、いろいろ考えると今じゃないような気もするというクソなシチュエーション。

まぁ、それでも、こういう無駄から次のステージに向かえるスキルが身につくはずだと自分に言い聞かせてどうにかやっている。
DJの練習も最近は週に1回くらいしかできていないし、DJの能力が上がったかどうかってスクラッチしてみるとわかるんだよな。

話を戻すけど、全てを捨てても残るものを探して、そこから何かを見つけるというのは、我々中高年には必要なことじゃないかと思って、今日のクソ記事を書いておく。

中高年こそ、もっともっと一生懸命ふざけて生きるべきであると感じる夜・まとめ


昔の貴族は、「1曲踊ってくださいませんか?」と誘ったという。
我々日本人に貴族は少数派で、ほとんどの人には縁が無い話だ。

逆に、希望すればそういう生き方すら今の日本では可能だ。
例えば、JCに入って世界大会にいくと、どこどこの王子さまとかに出会える。

それも普通に。

今の子供たちは英語がペラペラだ。
英語ができることなんて今の30代くらいまでしかアドバンテージは取れないだろう。

わざわざ勉強する意味すらないと思う。
そんなことをするなら、タイ人でもフィリピン人でもアメリカ人でも口説いた方が100倍価値があると思う。

俺の大学の時の知り合いに、顔だけはイイオトコが居た。
そいつは、イタリアに卒業旅行で遊びに行って、初めて行った海外イタリアで、イタリア人の女の子に捕まって結婚して、離婚して、またイタリア人と結婚して、最高の人生を送っている人がいるんだが、やっぱり、顔だな!と思ったのを覚えているけど、そのイケメンもイタリアで就職するきっかけになるなんて、イタリアに行く前に思わなかっただろうな。

ただただ真面目に我慢する生活が日本人の人生だと思ってる人も多いし、みんな我慢しているから、自分も我慢しないとかクソな話を考えている人も多いけど、ふらふらしてたらもっといいことあると思うぞ。

最後にちょうどいいのでクソな話を書いておこう。
仕事している男より、仕事してない男の方がモテることが多い。
これはヒマだから口説く時間があるので、女が根負けするからだ。

モテるモテないは、顔だけでも無いだろう。
タイミング的なものもあれば、説得に応じる場合もあるし、金かもしれないし、居心地かもしれない。

真面目な人ほど、こういう基本的な話を理解してないことが多い。
なので、真面目な男ほど、出会いがないのだろうと思う。

女も同じだろうな。

何が書きたかったのかわからない話になったが、酔っぱらって読むくらいの話だったことを書いておく。
神頼みも同じだろうな。

「神は頼らず、敬う」

全然違うよ、神様には頼ってナンボ。
ずうずうしいやつにはかなわないし、女の子にも頼りまくりの人が結局は人生得をするのだということを書いておこう。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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