おはようございます。
昨日は、複雑な心境でしたね~。
なんというか、俺の好きなR&Bを停滞させているのはR&BSingerなんじゃないのかなとか、俺のR&Bが好き過ぎ過ぎる結果の温度差だったかもしれません。
いろいろな事情があると思うのですが、ブレ無い生き方をするというのは本当に難しいような気がします。
俺もブレッブレッなんですけどね。
今日は、そんなブレッブレッな生き方としての「中古レコード店を営むことについて」考えてみましたので、「レコード店をやりたい」という方は是非ご一読の上、ご参考にしてみてください。
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中古レコード店を営むことについて再考してみた
俺がこういうシリーズを書いているのは、過去何度かあります。
このシリーズは、もっと書きこんでいきたいテーマでもあります。
レコード屋の開業について書くと、あまり連載が続くとどうしてもR&Bから離れて行き過ぎる面もあるので、気をつけます。
さて、今日またそういう話を書いたということは、何か他のバイアスがあったということですね。
そうです。
今日は、この記事を読んで納得したので、取り上げてみた次第です。
中古レコード店は儲かるのか 密かな開業ブーム
まずはこちらをご覧ください。
*参考*
中古レコード店は儲かるのか 密かな開業ブーム
出典:世界のニュース トトメス5世
約1年前の記事なので、今と状況が少し違うかもしれませんが、凄く参考になります。
アナログレコード販売という商売
中古レコード店の新しい潮流は、意外なことに日本から始まった
出典:トトメス5世先日俺が書いた記事にもありますが、昔は、欧米というよりもアメリカですね。
ヨーロッパでは2,30年前からある程度のレコード人気は健在で投げ売りなんてことはあまり無かったです。労力は多く、利益は小さい
開業するにはどんなに小さい店でも1000万円以上は掛かり、開業のハードルが高い。開業するには店舗そのものよりレコード盤の確保が重要で、仕入れ値でも1000円以上はする。
1000枚用意すれば100万円、1万枚用意するには1000万円必要だが、買い付けの労力も半端ではない。
1枚ずつ売れるかどうか、利益が出るかを慎重に判断し、買い付けないと赤字になるでしょう。
最初は買い付けルートが無いので、他店から買ったレコードを売る事になり、あまり利益は望めません。
長年成功している人のブログを読むと、海外に直接買い付けに行って、旅費込みで1枚1000円ほどで仕入れるそうです。
それを2千円以上で売るのですが、右から左へすぐ売れるわけではなく、何年も在庫になるかも知れません。
出典:トトメス5世
いや、本当にコレです。
他のレコード屋さんのブログをたまに見ていますが、海外買付してくると2000円以下では出せないという話がよく書いてあるのです。
俺も最低1117円はかかっているし、楽して儲かっているなんてのは幻想だと思います。
運良くインバウンドに乗れたお店は大当たりだったのかもしれないけど、ゆっくりのんびりやっているお店は厳しいと思いますね~。
実際、今年に入ってもどんどんレコ屋が閉店しているわけですから。
人気店が閉店する理由
この下の記事は、去年、今年とFB上に出回っている有名な記事ですが、非常に興味深いのでご紹介します。
お店が無くなる理由
「良いお店なのにどうしてやめちゃうんですか?」って言われるたびに、途中から「あなたがお店に来てくれなくなったからです」と言いたくなった出典:ワイングラスのむこう側 林伸次
*昔は全文読めたのですが、最近は人気がありすぎるので読めないようです。
この記事で一番重要なことは、「結局、お店がつぶれてしまう理由は、あなたが来ないから」ということなんですよね。
これは正直、お店の努力が足りていなかったということもあると思うのですが、商売は難しいということを書いてます。
例えば、セール。
これなんてのは、ドーピングなので、売り上げのためにセールをすると売り上げが伸びる=>やらないと伸びない=>売上減少=>さらなるセール=>赤字=>閉店という鉄板の流れ。
こんなデフレスパイラルに入っていくわけです。
値段以外の面で勝負していかないといけないむずかしさがあるわけです。
それは、この前書いた、「営業」の話にもつながってきます。
どの商売をしても、結局は、店主の人柄ってことですかね。
それはそれで、無理難題です。
結局は店主の人柄が長期営業できるかのカギになる
俺には人に好かれるというのはとても難しい問題です。
そもそも、自由に生きて来たので、人に好かれようなんて思う必要がほとんど無かったわけでそれが結局今の自分になってしまっています。
そういう人間が今更人に好かれるように生きろと言われてもねぇとなってしまう。
限界がありますし、難しいと思うのです。
アドラーじゃないけど、嫌われる勇気なんて本がベストセラーとなっているこの時代ならではの問題かもしれませんね。
レコ屋やってた人でも友人数人とかとやっていても嫌われている人はどんなに知識があっても結局うまくいってませんからね。嫌われてもやっていけるなんてのは余程のコレクションとビジネスセンスがある人だけだと思います。
そんな自営業者って癖が強い人が多いのですが、個性と言うとよく聞こえます。
しかし、実際には社会に適合し難い、みんなと一緒じゃ嫌だというような面も強いと思います。
それが、イイ面で出れば個性的で魅力になっていくのだろうし、逆に、悪ければ、感じの悪い店になってしまう。
だから俺が思うのは、癖の無い人の方が自営業に向いているんじゃないのかなと。
レコ屋に行くとそれが顕著で、かなり多くのレコ屋の店主はみんな変わり者です。
*マジすいません。
ですが、例外がたまにいるんですよね~。
そういう人にこそ、俺は勉強させてもらいたいなと思うことがあります。
ロトレコも変わっていると思う人が多いという印象を受けます。
それは、そういうコメントを沢山もらうので、「みんなはそう思っている」と俺は認識しているわけです。
それが今は良い面で出ているのかもしれないし、逆に、多くの人にとっては悪い面になっているのかもしれません。
いずれにしても、俺個人としては、もっと努力が必要だなと思います。
そのために、ブログを書いて、自分の気持ちを伝えたり、R&Bの面白さを語ったりしていこうと思います。
まとめ
- 中古レコード店は儲からない
- 店主がいい人ならお客さんは来てくれる
- ロトレコは変わっているらしい
こんなことを今日はぼけーっと考えて渋谷に向かいます。
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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…
please wait for that day!
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Regards,
djlotman