こんばんわー。
先日、作った、正直イマイチであろうMIXが皆様のおかげで、R&B Chart 6位までいってしましました。
*参考*後で見てね!
冬に聞きたい90’s R&B Mid And Smooth Mixをアップしました!
大変、光栄に思うのと共に、選曲に助けられたと感じています。
もう少し、しっかり作ったほうがよかったなと思うのとともに、今後の糧にしたいと思いました。
ありがとうございました。
さて、そんな選曲の話からのつながりで今夜もお勉強させて頂きましたのでご報告致します。
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DJプレイでDJ Barの売り上げを上げる方法を教えてもらった
DJの選曲でバーカン(バーカウンターのこと)の売り上げが上下するという伝説をご存知でしょうか?
今夜の話は、都市伝説ではなく、意図的にDJの選曲によって、売上を上げるプロDJの基本技3つをご紹介したいと思います。
集客もそうですけど、やっぱり、何か貢献してこそのDJだと思うし、そういうDJが増えないと稼げるDJが割を食う温床になっているかもしれません。
集客しない、金も使わない、選曲もプレイもイマイチだとやっぱり、他のDJだけではなく、お店にも迷惑かけているような気がしてしまうのは、小心者だからでしょうか。
ご参考までにご一読下さい。
オドル時間とヤスム時間のGrooveを作るプレイ
長年DJをやっていると、一番良く聞く話がこれではないでしょうか。
「躍らせる時間とお酒を買う時間を意識してGrooveを作っている」
そんなDJはやっぱり上手いです。
定番曲、人気曲で上げるだけ上げるのはある程度のスキルがあれば可能だと思いますが、フロアの様子を見つつ、時間帯を分けたり、計画したりできるのは、本当になれているDJや余裕のあるDJでないとできません。
多くのDJが自分の好きな曲やお客さんのリクエストに応えるだけでいっぱいいっぱいな中、バーカンの様子をチェックしつつ、流し流しプレイできるのは最高ですね。
これ、具体的にどんな感じなんだ?
って人も多いかもしれないので、一例を書いておくと・・・
「バーカンに人が多い時は、手っ取り早く盛り上がれる定盤曲を多めにかけ、バーカンに人が少ないときは、上げたあとに少し落とした選曲にする」
というもの。
毎回、完璧にその意図通りになるかどうかはわかりませんが、上手いDJはこういう選曲を意図的にしていることが多いですね。
全てのDJがこういう流れを作れるわけじゃないし、時間帯によってや人の入り具合、踊り状況・盛り上がり状況をパーティ全体を通じて勘案することが重要だし、そういうセンスを磨くことが大事ということですね。
前のDJが躍らせまくり、盛り上げ過ぎていて、かつ、バーカンがすいている時は、少しゆっくりした選曲から入ってもいいかもしれません。
フロアにお客さんがいないのが怖い人も多いですが、慣れなんでしょうね。
ナンパしやすい環境をお膳立てするプレイ
こちらも初心者向けの技になりますが、ナンパしている人がいたら、敢えてボリュームを若干落としたり、ボーカル無しの選曲に変えたり、MIDを抜いたりと声が通るようにしてあげるDJも多いようです。
女性の方の大半は、ナンパされるのがうんざりだという人も多いですけど、ナンパしている状況っていうのがあるのか無いのかでも、パーティ感が出たり出なかったりするケースがあります。
有名なDJさんからも、「ナンパしていたから、インストモノをかけたり、MIDテンポをかけたりしてた」という話を聞いたことがありますので、ナンパしている人がいたら、ほどほどの内容を提供するのもDJの役割だった時代もあるようです。
クラブやバーでは、ストリートナンパよりも声かけやすいのでしょうけど、みんなでワイワイしてる方が、シーンとしているパーティよりも楽しかったと思ってもらえるのではないでしょうか。
*自己弁護のために、書いているわけではありません(^^;
また来たいと思わせる時間を作るアフタープレイ
有名なDJさんの多くがやっている事ですが、DJというのはある意味、接客業で、人気商売です。
なので、自分のプレイが終わったら帰ってしまうDJもいますが、どうやって次につなげるかということを意識しているDJも多いです。
例えば、友人を紹介してもらうとか、店長やイベンター等を紹介してもらうとか、見知らぬ人とつながるとか、DJ営業をしっかりしているDJも多いですね。
こういうところを面倒臭いと言ってやらないと、稼げないのかもしれません。
DJスキルだけでめっちゃうまくても、結局は人間性な気がするというのは、人間だからなんでしょうね。
DJ終わったら、知り合い周りをするのは、感謝の気持ちだけではなく、気分よく帰ってもらうための秘訣なんじゃないかなと酒が抜けている今ならそう感じますね。
俺もいつもは、酒が入っていないと、そう、感謝しているのです。
DJプレイでDJ Barの売り上げを上げる方法を教えてもらった・まとめ
今夜もざっくり短めに書いておきましたが、非常に有益な話だったのではないでしょうか。
いつもお金のことばっかり考えているわけではないのですが、最近DJでやっていくにはどうしたらいいのだろうかということに対してブログ記事だからこそかもしれませんが、一生懸命考えています。
DJを仕事にしている人の対応や姿勢を見ていると、俺が素人なのが理解できます。
スタンスが違うのです。
こんなことを考える時期が俺にも来るとは思わなかったけど、真剣に考えぬいていった結果、DJという職業はアーティストになっていくのではないかと思い出しました。
過去からずっと、「アーティスト症候群」についてバカにしてきただけに、真剣にやっている、本物のプロDJを見たことが無かったから、そう思っていたのかもしれないし、自分にその覚悟がなかったから、上辺しか見えなかったのかもしれません。
ただ、一ついえるのは、真剣に挑戦している人を俺はバカにできない体質なんだなということで、そういう人に興味を持って接した結果、憧れと尊敬が生まれ、どうやってやっているのかと思いを巡らせてしまうわけです。
俺もR&B DJとして、今日からリスタートしようと思いました。
何が違うのかって、何も変わらないんですけど、DJに対する取り組み方とか意識を変えていこうと思いますので、よろしくお願い致します。
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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