こんばんわ。
アラフォーからアラフェフへのカウントダウンが始まろうかという事実に驚愕しているLOTMANです。
今夜もどこかでLOTMANなんて言ってる場合じゃない!
とか言ってるわけですが、まぁ、きっとアラシスでも同じこと言ってそうですね・・・。
そう、俺の辞書に「進歩」という二文字は無いのだ。
そんなわけでして、コロナで海外出られないからなのか、バンコクに夜遊びに行きたいというおじちゃんからクラブ事情について聞かれたので、書いておきますね。
アラフォーは参考にしてくれよな。
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海外のクラブに遊びに行く前に知っておきたいこと
日本ではいかにラクするか、さぼり倒すのかが、ポイントですが、できる人は、稼いでいるのが海外です。
俺も早くバンコクに引っ越したいダヨ。
そんなことを言っても仕方がないので、淡々と日々を全うするだけ。
ただそれだけの人生。
ということで、海外のクラブで実際に起きた話を中心に、書けそうな話をピックアップ。
歳なんでね、前も話したことをまた書くかもしれないが、そこは、おとっつあんも一生懸命やってるということで、ご容赦下さい。
20代でパリのクラブに行ったとき、クラブから出た瞬間に殴られた人の例もある
今でこそ、HIPHOPや割とマイナーな90’S R&Bもかかるクラブも出てきたが、俺が10代20代のころの海外でそんな音楽聞いたことがなかったぜ。
もちろん、街角でたたずんでると、LaurynやAlicia等はかかっていたけど、クラブではあまりかからなかったな。
じゃぁ、何を聞いていたんだ?
となりますが、主にトランスとテクノです。
俺が最初に18歳でLAに行ったクラブではサイバートランスみたいな感じのクラブで、お立ち台がありました。
マジでこええ・・・と思いながら、行ったらトランスでテンションガタ落ちした記憶があります。
知り合いもいなかったし、酒も出してもらうのも大変だったのですが、確か、揉めて10ドルでコーラ飲んだ記憶がありますね。
それから20歳と22歳でヨーロッパ周遊に行くのですが、2回目の22歳の時でした。
パリのクラブで、その時はハウスがかかっている場所で、割と公園の近くの地下1階のクラブでしたが、出た瞬間に一緒にいたやつが殴られて、倒れてました。
何が起きてるのか、さっぱりわからなかったんですが、一緒に行った人が話に入って話を聞くと、
「相手が泥酔していて、理由も無く殴ってきた」
そうです。
相手も3人くらいいて、こちらは女の子を入れると5人だったような記憶があります。
結局、「あたまがおかしいから相手にするな」ということで、タクシーで帰りましたが、殴られたやつは、しばらく茫然としてましたね。
俺も茫然でした。
そこから北駅のホテルまでタクシーで帰ったのですが、
「パリは聞いていた以上にハードコアだな」
と思って朝方寝た覚えがあります。
俺が絡まれたのは、海外では、これは絡まれたのか微妙ですが、前述した最初のLAでSPEEDのバッグを持っていたら、「Stupid(バカ)」とからかわれました。
*当時MUROさんが雑誌でSPEEDのバックを持っていたので俺も真似して買ったんですよ。
女子連れの粋がったギャングもどきでしたが、ナイフで刺されそうだったので、イラッとしましたね。
その話をハリウッドに長いこといる日本人に話したら、
「絡むやろ?その瞬間、わきから仲間が出て来て、ぼっこぼこやで、多分」
と言われました。
日本から遊びに行った先で、初日でボコられなくて良かったなと思いましたね。
あとのもう1回は、イギリスで知り合った日本人のバイヤーの先輩とカムデンタウンに行ったときです。
2人組に凄い勢いで鬼がらみされて、囲まれましたが、「先輩が相手にするな、しなければ終わるもんだ」ということで、そのままカムデンタウンに向かったら終わりという事案でした。
海外ではこの手の話はよくあるそうで、「絡んできても、相手にしないで立ち去れば、相手のプライドを傷付けずにすむ」らしいので、そのエリアから出たら終わりだそうです。
大学時代の知り合いで、中学生の時、日本からロンドンに親の都合で引っ越したやつがいました。
彼は日本人ということで、いじめられたそうです。
ですが、喧嘩して、認められたそうです。
まぁ、そういう場合も子供の頃にはあるのかもしれませんが、大抵は殴られるか、いきなり刺されるかという感じらしいので、不良ではない人はさっさと逃げましょう。
36計逃げるが勝ちです。
30代でバリのクラブに行っていたとき、雑草が普通に出回っていた
某お兄さんと一緒にバリに出かけた際に、普通に雑草が出回っていました。
雑草ですから、身体に悪かったかもしれません。
目が回って、バイク(使えないことになっている国際免許使用中)が運転できなくなった人もいましたね。
ただ、そんなものはテキーラで消毒してしまえば、大丈夫なのです。
大抵の毒素はテキーラで消毒できますので、やべえと思ったらテキーラ3杯で、瞬間的に立ち直りますよ!
本当にヤバかったら、眠剤飲んで寝てしまいましょう。
*医師の処方箋が必要です。
似たような話は、結構頻繁にあります。
NYでも、「IN IN」と叫ぶと出てきた話や、「Yo,Chill YO,Man」と言われた話もありますが、ロンドンでもありましたね。
俺はアムスに1か月ほどいたこともあるので、凄く困ったことも何度かありましたが、チューリップを家に持って帰ってきたら、長旅で腐っていて、カバンが臭くなった話もあります。
こういう話が好きな人もいれば、嫌いな人、要は経験が無い人ほど嫌う傾向があるので、海外では特に気をつけたほうがいいです。
本物の警察官が雑草を出してきて、「サンキュー」と言っておごってもらった瞬間に、逮捕されて、20万請求された人もいました。
マジで大爆笑だったけど、泣きべそかいてましたよ。
そりゃ、遊ぶ予定だった20万が警官の賄賂で消えていくんですから・・・。
なので、雑草とは言え、甘く見ないのがいいと思いますよ。
最近はめっきり見かけないけど、きのこも昔の日本でもOKでしたが、今では珍しいけどたまにあるようです。
お肌がつるつるになる・・・ような気がする緑色のやつとか、乾燥シメジとかダメ絶対。
40代でバンコクのクラブに行っていたとき、手をつないでくる笑顔の売春婦がいた
ピンク接骨院の医院長であります、とちくんとの思いでにより、俺は二度とバンコクにはいかないと決めたものの、お遊びしなければ、いいかというくらいの気楽さで遊びにいったら、お遊びしないバンコクは最高だなと気が付きました。
それで調子に乗った俺は、バンコクのクラブに行ったのです。
すると、Wonderwallがかかっていてテンションマックスとなりました。
その瞬間です。
手を握ってくる人がいました。
知らない赤の他人でした。
ぞくそくしましたが、すぐにクラブから退散しました。
その話を帰国後、何人かに話したところ、
「めっちゃいい思い出だね、俺なら遊んでたな~」
と言われました。
その結果、その人は翌週にバンコクへと旅立ちました。
そのくらい、すけべな中高年が多い、日本人ですが、仕事では真面目な人が多く、社会的に大事な事に囲まれているのか、使命感なのかわからないけど、「仕事中に口説いてくる人はいない」とヤフーニュースで書いてありましたね。
あたりまえじゃあ、そんなリスクを背負えるかwww
って話じゃないですか。
だからこそ、お遊びできるバンコクで暮らしたい中高年が増えているのかもしれないなーなんて、思いましたけど、夜遊びしないほうがもっと面白いことあるんだよなと思います。
最近流行りの「年収300万VS1000万」みたいなものと似ているかもしれないのですが、心の平穏って、そういうところから崩れていくんですよね。
お遊びがダメだなんて、俺が言えるはずもなく、もうグズグズの色恋にもならないようなクソ話もたくさん聞いたけど、松戸あたりのフィリピンパブでおじちゃんたちが命がけで嬢を取り合う姿を目の前で見て、「これが生きてるってことなんだろうな」と錯覚したあの感じ。
俺だけが取り残されてしまった、あの感覚。
酔っぱらい過ぎていて、それが現実なのか、妄想なのかわからないところを通りすぎてくると、「普通である」ということが如何に素晴らしいことかと感じるのです。
まぁ、今さら次郎なんで、俺がまともかどうかなんてわからない話ですけどね。
海外のクラブに遊びに行く前に知っておきたいこと・まとめ
最近、この手の話を聞いていて、思うのは、俺たち中高年は、他人に気を使い過ぎている人が多いのだろうなと思う。
だからか知らんけど、気を使わなくていい外国人に惹かれて、もしくは、内弁慶でいばってしまうのだろう。
男尊女卑というわけでもなく、男には男の役割があるし、女には女の役割があると思っているし、それを否定する人や理解できない人でさえも、例えば、化粧したり、スカートくらい履く女性も多いだろうし、逆に、男の矜持じゃとか言い出す人も多いと思う。
、男女雇用均等法等で時代が急激に変わっていまだにこの感覚が無い人も多いのだけれど、どこか必要以上に窮屈に感じる人も少なくないというか、時代に取り残されてしまった人が多いような気がするな~。
話をまとめると・・・
・凶悪犯罪には注意しよう
・雑草、ダメ絶対はダメ絶対。
・ノスタルジーな気持ちになるのは中高年の特権
要約すると、こんな感じではないでしょうか。
では、バイビー。
と行きたいところですが、今、本をたくさん読んでまして、そこで多大なる影響をうけた結果、やりたかったことの一つ、「E-Book」を出してみることにしました。
現在、執筆中ですが、もしよければ楽しみにしていてください。
また告知致しますので、よろしくどうぞ。
というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
*出版物*
Black History: 2020年4月号
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