#レコード #海外買付 秘話を語ろうじゃないか。 In #Thai land #2012 #outward #indent


金さえ、あれば、この世は天国!

もうね、日本にいても、海外にいても、金をつかんだ瞬間から、高飛びですよ!!!
普段からパスポートと着替え1日分は常にケースに入ってますからね!

ということで、

「レコード屋を探しに行くツアーIN タイランド」

やっと始まります!
ここで、自慢をさせてもらおうか。
俺の特殊能力のひとつは、「レコードの匂いがする」のがわかること。

レコ屋が、鼻でわかるんだよ!

この話をすると、大抵のキャバ嬢がウソでしょ~ってゆーけど、マジ。リアル。
実際、中国で、彼女に、ビビられたし、ベルリンでも違う彼女にビビられた。

ということで、街を探索し、フラフラしたけど、見つからない。笑

全然ダメダメじゃねーか。

と思ったけど・・・

俺もプロだからね、こういう言葉の通じないエリアでも、余裕。
*何のプロなのかは、今読み返してみてもよくわかりませんが、兎に角、「プロ」だったのでしょうね。

ということで、ネットカフェでレコ屋を検索した。
そして、タイ語で「レコード」ということばらしきキーワードを得て、ついでに、レコ屋情報もゲットしておいた。

だがしかし、だがしかし・・・

ネットでのレコ屋情報は、まったくのガセで、その住所に、店はなかった。
3件目は、閉まっていて、アウトでした。

収穫0かよ~と思ったけど、時間も過ぎていったし、バンコクは広いからね、かなり、効率が悪いと判断した俺は、トゥクトゥクの運転手で、若いヤツを捕まえることにしたんだ。

タイ語の「キーワード」を見せて、「レコード」の説明をしたけど、若いと、「レコード」自体知らないんだよ。
だからね、今度は、じいさん、ばあさんをも巻き込んで、この運転手に説明したところ・・・

運転手いわく・・・

「お寺のぼうずがコレクションしてる!」

とか言い出したわけ。

だからね、時間がないので、俺はこんな提案をしてみた。

Lotman:「もし、あと1時間で、レコードショップが見つかったら、1000ThB(3000円位)あげるから、気合いをいれてくれ!でも、もし、見つからなかったら100ThB(300円程度)だからな!」

と言ったら、

運転手:「マジかーーーー!」

と気合いを入れて探してくれることになった。

人間、金だよ。金。

時間を金で買う発想は非常に有用だ。
近所まで歩いて30分の場所までいくなら、タクシーを使った方が効率的だし、泳いでタイまで行くなら、飛行機のチケット買うだろ。

それと同様に、俺は、「情報+移動時間の短縮」という非常に有用な買い物をしたってわけ。

で・・・先の話にもどるけど、そのぼうずのとこにいったんだよ。
しばらく、ぐるぐるバンコク市内を回っていたら、やっとついたんだよ。

そのぼうず・・・・なんと・・・

髪の毛は生えてるし、アイスクリームは食ってるし、携帯電話までもってんの。

日本同様、生臭ですな。

彼との会話の中で、どうせ、ヒップホップとか言ってもわからないだろうから、「クラブミュージック」とか、「海外のPOPS」のような事をつたえたら、「レコード屋にいけ」と言われたんだ。

だからね、

「いや、だからね、そのレコード屋を探してんだよ!」

って言うと、レコ屋までのMapをくれたんだ。

もはや、このレベル、ドラクエレベルのRPGでしょ。

村人と会話=>イベント発生=>ダンジョン発生=>ボス

まさにこの流れ。
だが、時間も迫ってきたので、そこまで、ぶっとばしてもらって・・・
時間ギリギリで着いたんだ。

その店・・・

閉まってた~;;

またかよ~と思ってたら、運転手いわく「今日はどこのレコ屋もお休み」だそうだ。
そんなのわかってるなら、最初からいえよと思い・・・俺は、その運転手に100ThB払って、地下鉄で帰ることにしたんだ。

がっかりしてたし、腹も減ってきたので、ちょっと小粋な飯屋つーか屋台で、トムヤンクンでもくうかと思ったわけ。

で、屋台で、食ってたら・・・

迷子になっちゃったんだ。

マジかよ~と思って、歩くこと20分・・・・

クンカクンカスーハ―スーハ―

はぁはぁはぁ・・・

何かにおって来ますよ・・・。
なんだろう・・・、この感覚は・・・

と思っていたら・・・

続きは次のページで!

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