こんばんわ。
ロトマンです。
40代だけで転職5回目が終了し、無事に転職できました。
詳細はこれから書くとして、2月より新天地でやっていきますので、よろしくどうぞ。
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40代5回目の転職まとめ
鬼大変な資格試験合格後、給料は減収、想定年収微増とかなり微妙な給与体系となりました。
ただ、仕事が楽らしいのでそれに期待するのみ。
残業0、週に1回以上のノー残業デー、ボーナス4か月、年間休日130日・・・
どこまで本当なのかw
上場企業なので、給料安いのは仕方ないので、楽だったら頑張って10年位は居座るように努力します。
とにかく、「辞めない」ことがテーマ。
そんな私の微妙な転職経歴をまとめておきましょう。
40代でレコード屋から転職した経緯と経歴
詳細は、下記リンク先をご参照のこと
*参考*後で見てね!
40歳過ぎた中古レコ屋店主が転職活動をしてみた結果・転職1回目
レコード屋から転職した40代おじさんの仕事事情・転職2回目
40代レコード屋の店主が40代で1年程度の間に3回転職した結果・転職3回目
40代転職4回目は地獄・転職4回目
40代転職記事・その他
ざっくり経緯を書くと・・・
「セミリタ達成後、暇過ぎ」
↓
「毎日飲んだくれる」
↓
「暇過ぎるから、何かやろう」
↓
「渋谷に店を出そう」
↓
「行くのが遠い・遊んでばかりで出費がかさむ」
↓
「週3位のバイトが楽に稼げるらしいぞ」
↓
「1日働いているのも大変だし、バイトは薄給過ぎる」
↓
「カスだから金稼げないだろ?とバカにされる」
↓
「むきー!!!!くやしい!!!」
↓
「20代にやり残した資格を取りなおすか」
↓
「資格が取れる会社に入ろう(転職1回目)」
↓
「どうやら資格を取ると給料が上がるらしい」
↓
「この会社のやつら、本当にバカだから辞めよう」
↓
「給料上がるし仕事楽だし完全週休2日だからここでいいかと(転職2回目)」
↓
「そろそろ試験だし、ここのやつらもまともに相手できないな辞めよう」
↓
「国家資格①取得」
↓
「給料倍増したし、部長も良い人だしここでいいか(転職3回目)」
↓
「社長がバカだったというリスク発覚し、転職するか」
↓
「最高の条件だし、凄くスキルの高い会社だから自分のためになるな(転職4回目)」
↓
「ただの地獄だった・・・」
↓
「もうだめだ、資格取り切るまで無職でいいや」
↓
「国家資格取得②」
↓
「上場企業だし、条件違反もなさそうだし、ホワイトカラー売りにしてるからここでいいか(転職5回目)」
文字にすると、まったく何も考えてないですね。
大爆笑だぜ。
これ、面接でもよく話をするのだけれど、「よくよく考えると、人生については、あまり何も考えてないです」と話をしている。
なぜ、こんな結果になってしまったかというのは、本来、経験から学べることが多く、ここまで繰り返さない。
だが、俺もその時々で、限界が来て、辞めてしまう。
しかしながら、面接の達人なので、内定がたくさんもらえてしまうのだから、懲りないんだろうな。
40代で転職するということ
コロナ禍に入り、40代で転職を考えている人のヒントになるかもしれない話を書いておきたい。
そもそも40代で転職したい人は少ない
40代で転職できる人というのが、5年前には少なかったのか、あまり知られていなかった。
私がバカにされたときも、それを俺に言ってきた人も本当に、本気で「35歳転職限界説」を信じていたし、その人自身も30歳までにどうにか滑り込みで転職することを真剣に考えていたようだ。
勿論、自分もそれは知っていたが、日本に会社はたくさんありまくるので、別に給料や条件の問題を除けば就職位はできるだろうと思っていたし、学生時代も親が病気で倒れて看病しなければ内定を受けていただろうというのと、就職活動でも内定をもらうのはそんなに大変ではなかったので、何とかなるだろうと思っていた。
言うまでもなく私の世代は、就職氷河期で1万倍とかの倍率であったし、そもそも一般公募すらなかった時代だ。
それからすれば空きがあるスペースに潜り込むなんてのは、余裕じゃないのと思っていたら、やっぱり余裕だった。
理由は、上から下に下がってくれば就職も闘いも競争もそれなりになるという点だろう。
多分、この認識で人事は動いていると思う。
そもそもの問題で問題が無ければ、40代に入り転職したい、リスクを負いたいなんて人は少ないと思う。
今、転職を考えているのであれば、その転職は本当に必要なのか、もう一度考えてもいいと思う。
俺はトラブルに巻き込まれて辞めた会社を辞めなければ良かったなと今でも思ってる会社もある。
が、まあ、辞めてしまったものは仕方がないし、それ以上に自分で自分の環境を作らないといけない。
40代で転職するメリット
40代で転職するメリットがあるとすれば、大幅な年収アップと条件面での良さだけだろうな。
もしくは、自分がこれまでにやりたかった仕事に打ち込めるなど、細かい話もあるだろうが、転職するというだけでもはや一般的には負けルートである。
役付きでの転職もあるし、全員がこれではないだろうが、普通の人は基本的に何かから逃れるために、もしくは改善を求めて、転職する。
残り20年か30年かわからんが、道半ばでの大きな転職なので特に何かない場合は真剣に考えた方がいいだろう。
俺のように何も考えていないと大変なことになる。
40代で転職するデメリット
40代で転職するのはデメリットしかないと言っても良いくらいデメリットのデパートだ。
殆どの人が転職で失敗する理由は、
①人間関係(クソ上司)
②条件面の相違(給与労働時間等)
③仕事内容の相違
よく言われる①で辞める人はどこに行っても務まらない。
大きなお世話。
②は契約書があってもおかしなことをしてくる企業が多いからな。
これは見抜けないし、どうしょうも無いよな。
③俺がサラリーマン生活で一番堪えたのがこれ。
新しい職務で楽しみにしていたのに、教えてくれる人も研修もおまけに仕事すらもらえずに3か月過ごしたのは堪えた。
毎日サボっているわけにはいかないので、入社してすぐに毎日社内営業をして、仕事をもらっていた。
俺を雇うほどの仕事が無かったのには本当につらかったな。
こっちも役員クラスで入ってるから給料泥棒的な意識が残ってしまうし、仕事をどう探してこなすか、誰についていくのか、毎日ピリピリしていた。
思い出すだけで地獄だったな。
40代で転職する裏技
*転職を考えたら一番多い求人サイト↑に登録してみよう。
40代で転職を考えている人は、目的を明確にしないとダメだ。
「転職して、何を実現させるのか」
逆に、どこでもいいやと思ってると、会社がありすぎて内定出過ぎて、選べなくなってしまうだろう。
小技、裏技を書いておく。
転職したい時期の1年前には転職サイトに登録すべし
*給料を上げたい人向け↑のサイト
転職する時期はゆっくりな方がいい。
慎重に慎重を重ねて、何度も自分と向き合って企業にも訪問したりして、顔を覚えてもらってから転職するほうがいい。
俺のようにどこでもいいや、別になんとかなるだろうでは失敗する傾向が高いし、希望通りにもなりにくい。
今回の40代5回目転職でも1か月ほどで5件の内定をもらえたが、決めきれず、最終的に一番給料が安いところに決めてしまった。
理由は職種にあるのだが、こういうミスマッチを少しでも減らすために、自分の市場価値をしっかり把握しておく必要がある。
転職前の自分の価値を把握するべし
俺をバカにした人も転職すると実際にどうなるのかをスカウト等と相談した結果、年収が半額以下に落ち込むことがわかった。
つまり、会社に大きく助けられているということだ。
一般的に、転職を繰り返す人ほど、年収は下がっていく。
だからこそ、そのまえに、客観的に今の状況を把握し、たとえば、前項の上司がバカだった場合などは、自分にひたすらご褒美を与え続けて脳みそを麻痺させるなどの作戦により、長期戦で臨み、勝利するなどの手法が有効だ。
これを読んでいるあなたが頭を使うのが嫌いではない20代ならIT一択で問題解決
*「20代であるというのはそれだけで価値がある」とみなされるので、粘り強く受けていこう。
就職活動失敗して腐っている人も多いが、その腐った生活を俺のように40歳までやらないために、書いておくが、今何もできないのは当たり前だ。
就職というスキルアップ活動に専念してないからな。
それよりも問題なのはやらない期間が長くなればなるほど、脳みそが動かなくなり、挑戦する心が死んでいくということだ。
事実、俺も頭が良いとは思っていたが、15年ぶりに国家資格をいきなり受けるくらいのうぬぼれは無かった。
だからこそ、少し合格率が高い資格を取得し、その翌年に難関試験に挑戦した。
公表されている合格率は10%程度だが、実際には、10%×30%なので3%、100人に3人しか受からない試験だったが、ストレートで合格した。
40歳過ぎて勉強している人は多いだろうが、しなくていい苦労はする必要が無い。
20代にやっておけばなんて後悔はないし、若いころ遊べてラッキー♪くらいの感覚でしかないが、寝ているだけでは、心が死んでいく。
しかも先がある仕事も少ないのだが、少なくともIT関連や建築、輸送等はまだいくらか需要があるので、未経験でも30歳前なら喜んで就職できるだろう。
自分を甘やかしまくることは非常に重要、最重要、これ以上ないくらいのライフハックである
おいしい仕事もたくさんある。
何をもっておいしいかは、人それぞれだろうが、俺の場合は、明確に「金と休み」そして業務で、最後が人間関係なのだが、昔穴を手でスコップで掘っているときに、「これで日給3万円か~。サラリーマンは最高だな」と良く思っていた。
自営業の時にはもっとヤバい仕事があって、亡くなった方が住んでいたアパートの解体を任されたのだが、他社では呪いとか何か出てきたら嫌だということで俺のところに話が回ってきたことがあった。
割と割も良かったので受けたのだが、さらに施主に話をして、「お祓い料50万円」を頂戴したことがあった。
ゴーストバスターズよろしく、仲間内で洗浄服に着替えて1時間位消毒と残置確認したのち、俺がお経を読んで約1時間ほどで業務終了。
お施主さんも満足したところでアパートの解体に入ったのだが、1時間でこの時は10万円ほどもらった。
そのほかも面白いバイトも多くやったけど、結局、金稼いで使ってしまったから何も残っていないけど、それだからこそ、今やっていけるんじゃないかなと思う。
これが今のコロナ禍のように貯金全振りだとか考えてるだけで気がめいって来て、何もしたくなくなるよ。
多分、何もしたくない人は自分にご褒美を与える習慣が無かったのだろう。
もっと甘やかしていかないとダメだ。
レコードが欲しいならレコードを買って、キャバクラや風俗はコロナ禍では難しいだろうが、代わりにジムで身体を鍛えたり、エステや旅行などいったり、美味い飯くったり、車や時計を買ったり、服を買ったり、そういう経験って今の50代以上じゃないとあまりできていないんだよな。
老後が、貯金が、年金がとかなんとか言っても、生きてるのは今。
今がカスなのに未来なんて考えられないよ。
貯金したいなら、月収の10%を30年で十分なんだというのが昔から言われている。
不労所得の話も同じで、投資している人も厳密には労働してるからな。
株価が下落すると生きてる心境にないとかよく言ってるし、完全に無視できるほどのハートの持ち主は何をやっても成功するだろう。
以上の理由から、自分をとにかく甘やかせ。
苦しいときに頑張っている人ほど、自分を甘やかせ。
金がないなら一時的な借金もしかたがない。
あとで返せばいい。
ローンの無い人は少ないし、そういう人はタイトな生活をしていることも多いので、自分の道を進むのに投資をしないでどうするのかと思うが、借金は自己責任で、お願いします。
40代5回目の転職・記事まとめ
如何だっただろうか。
40代転職5回目の導入について話をしたわりに、大きく脱線した内容になった。
転職というのは自己実現の一つにしか過ぎないが、俺のように「人生は暇つぶし」と定義しているなら、就職回数なんて意味が無いし、一般人の話は大抵嘘だと思っている。
その位でいい。
みんながみんな同じ方向を向く時代はとうに終わったいるし、そんなことで悩んでいることは全くない。
だからこそ、音楽を聴いても感じ方が違うし、飯を食っても評価がわかれるのだ。
自分が正しいと思う方向にいけばいいだけだ。
逆に、40代で給料が少ない、休みが少ないだのなんだのと言ってくる人は、転職したらいい。
できない理由は、いくらでも見つかる。
資格試験のように1日では実現できないことも3年かければ実現する。
人によっては10年かかるかもしれないが、そもそも俺は1回あきらめているので20年かけたのかもしれない。
それでもやり切ったことに意味があると思っているし、今、こうして見えている勘違いの世界は資格がないときとははっきりと違うように感じる。
えらそうなことはここまでにして、堅実的な実現可能な話を最後にかけば、「辞めない」ことを2022年の目標に掲げて、〆ておきたい。
次回の40代転職活動が無いことを祈ろう。
というわけでして、明日もイキっていこうぜ!!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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