なぜアナログレコードでDJをするのかという問いをまとめてみた


こんばんわ。
またかなり明きましたが今日で2017年も半分終了です。
上半期、如何だったでしょうか?

明日そんな話を書いてみようかな。
そんなわけで今日の問について貴重なご意見を沢山の先輩に賜りましたのでご紹介させて頂きます。

寝る前の5分を頂戴。

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なぜアナログレコードでDJをするのかという問


改めましてこんばんわ。
アナログレコードの人気はますます上昇していて、ついにソニーもレコードプレスを再開するとか。
ソニーはコロンビア等のレーベルも持っていたので今後の復活が楽しみですね。

出来れば邦楽はおなかいっぱいなので洋楽のオイシイ盤を中心に再発は無しでカットしてほしいところです。
MakidaiのReally Into Youとかねw

あ、邦楽だったわ。

ということで、今夜のテーマに早速入ります。

アナログレコードでDJするのはかけるべき人がかけると重みが違う


この話、縮約すると、「自分アゲ」ということなんですよね。
伸ばしますよ!

この「アナログレコードでDJするのはかけるべき人がかけると重みが違う」というのは、言い換えれば、「リアルタイムでDJしていた凄腕DJさんがレコードでDJすると、誰でも買えるmp3の曲でDJするのとは一線を画くので、その曲に対するリスペクトが違う。だからこそ、重みがあるんだ」という話なわけです。

確かに一聴するとそんな気もします。
でも、クラブとかバーで、じゃあ、そんなすげえレア盤かけてるDJって何人位いるの?と思うわけです。
同時に、そういうことを言っているDJの多くがブートとか再発とか要はレコードなら何でもいいDJさんが多いのもまた事実なんですよ。

推測にしかすぎませんが、そういう自分アゲの人ってコレクター気取りだったり、DJやってる自分が好きな人が多いので、レコードでDJしてるなら、その盤がブートだろうと再発だろうとコンピだろうと、LPだろうと、音質が良かろうと悪かろうと関係無い人が多いのです。

もちろん、言うまでもなく全員がそうだとはいいません。

ただそういう傾向があるというのは紛れもない事実で、その理由は、レコードは高級品でお金がかかるし、探しても探してもどんどん出てくるからです。

究極言えば、こういう話をする人は、その曲を作った本人がDJでプレイしてかける以外はあんまりレコードでDJしているという意味が無いんじゃないのかなと俺は不謹慎にも思ってしまいました。

アラフォー以上でPC音痴なDJの言い訳


アラフォー以上で昔からレコードセットでDJをしていると、PCを買う位ならレコードが欲しい!という丸キ印の方が多いです。
俺もPCに移行するのに、金がかかるのが理由でかなり遅れました。

しかしながら、最近もいろいろ話を聞いていると、「PCが苦手」「金がもったいない」「そんなにDJしない」とかいろいろな条件が重なってPCに移行するのを逃してしまった人は今更感があって移行しない人が多いようです。

なので、レコード屋の中では、7インチレコードがこれからも人気があるであろう理由に、今までレコードを買っていた世代が歳をとってDJしに行くのに12インチでは年齢的・体力的にも難しくなるため、12インチよりも7インチのほうが需要が高まるであろうという予想も存在するのも事実です。

まつばですが。

とにかく、このセンテンスをまとめると、アラフォー以上のアナログDJは墓場までアナログDJである可能性が高いということです。

CDよりもレコードでDJしたいのはレコード自体に思い入れがあるから


まんまなのですが、昔からレコードをコレクションしていてCDも買うけどやっぱりレコードが好きという人だと、こういう思い入れが強すぎてCDやmp3では満足できず、アナログでコレクションしたいと言う人が多いです。

CDもレア盤って多いし、何度も書いてますが、mp3でさえ、itunesの契約期間が終了すればその曲は配信されなくなるわけです。

よく「itunesはアップしておくだけで売れるんだから、永続的に販売してればいいのに」という話を聞くことがありますが、よく考えてみてください。アップするということは、サーバー代がかかっているわけです。

なので置いておくだけでサーバー代が毎年いくらという感じでかかっているのも事実です。
大した金額ではないと思いますが、その数が膨大になればなるほど場所も食いますし、経費も増えていくのです。

それが理由でitunesでも買えなくなってしまう曲があるわけです。

このセンテンスでは、曲が好き、音楽が好きという話よりもレコードが好きという話に重きがシフトしていくので、意見がわかれるところではないでしょうか。

まとめ


結局、DJとしてもコレクターとしてもリスナーとしても、最大の理由は「レコードが好きだから」という話なのではないでしょうか。

海外では確かに、事実として、アナログDJはそれだけでPCDJよりもスキルがあると認識されるわけですが、これを車の運転に置き換えると、マニュアル車とオートマ車程度の違いに過ぎないことがわかります。

走り屋の人とか車が大好きな人に、「なんでマニュアルなんですか?」と聞くと「壊れにくいから」「運転してる感がある」「かっこいいから」等レコードコレクションやアナログDJと似たようなマニアックな意見がかえってくるわけです。

そう考えると、自体は凄くシンプルにできているのではないのかなと思った次第です。
カッコつけてそう言いたいのかもしれませんけど、「なんでアナログでDJをやってるんですか?」という質問をされたら、「レコードが好きだから」という自己満設定を伝えたほうが俺はカッコイイんじゃないかなと思いました。

音がいいとか見た目がいいとか、検証している記事も多いのですが、やっぱり、「レコード好きだ」というのは「レコードを実際に買ってみてコレクションした人」じゃないと理解できないのかもしれませんね。

その位魔性の趣味ではないでしょうか。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

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This post is not in English now.
Because It’s too long to translate all this sentence.
Maybe,I would write this post someday…

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