こんばんわ。
R&B DJ Mix Awardの方はどんな感じでしょうか?
俺も一応参加予定なので、簡単なMIXを制作中。
だがしかし、もっとやりことも増えてしまっているので、なんとか完成させねばw
最近は勝手にRemixをまた少し作っているので公開できるように努力してます。
俺のプレイで欲しいバージョンとかあったら、DLできるように考え中って話ですね。
そんな感じで、去年つくばに行った時にお寒いMIXをやったと書いたのですが、覚えている方はいらっしゃるでしょうか。
今日は、そんなお寒いMIXについて、再現MIXを録ったのでご紹介します。
*参考*後で読んでね!
XYZ at Tsukuba OCTBASS 2018 12.7 Part LOG
*R&B DJ Mix Award 2019募集受付中!*締め切りは2月28日まで!
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お寒いMixとはこういうMIXをいうんだっていうのをご紹介しよう
上で紹介した記事でも書いたが、実際に現場でカットインから入れたMXIを再現した。
正確には、この前の曲を綺麗に終わりにさせてからの、この動画で、後半は次の曲にしっかりMIXしている。
ここからRailGunにいこうと思っていたが、酔っ払い過ぎてMIXできなかったことは書いておこう。
賛否ある内容のMIXだと思うので、ぜひ、聴いてみてほしい
同じ「You」つなぎをどうとらえるかという問題だと思うが、MAMA曰く、「鬼寒い」とのこと。
大爆笑のMIXだけれど、実際に現場でやると女の子ウケはかなり良い。
これがいわゆる「フレーズつなぎ」である。
ダジャレ的な感があるけど、そこが面白いと思うか、やるなと思うか、お寒いと思うかがわかれるポイントだろうな。
さて、あなたはどう思いますか?
DJのフレーズつなぎは沢山あるし、2017年あたりから徐々に流行りつつある
クリスクロスのJumpをJump Aroundのフックでかけていくなんてのは、古典的なMIXだ。
そういうフレーズつなぎをよくあるのが、KOCOさんで、鬼上手い。
一昔前なら、DJ MUROさんとかが良くやっていた、原曲ネタものからのカバーとかサンプリングトラックのRAPへいくというMIXだ。
R&Bだとそういうのはなかなか難しいから、結局、カバーやネタ曲からオリジナルというありきたりな流れになってしまい、お寒くなってしまう傾向は否めない。
フレーズつなぎの第一人者は日本ではMUROさんで、Cypress Hill / How I Could Just Kill A Man からのREDMAN/Time4SumAkutionはとにかく流行った。
未だにマネしてるDJも多いほど。
それが90年代後半の流れだが、そういうネタを知らないと当時の日本のHipHopシーン、特に、クラブイベントに遊びに行っても盛り上がれなかったし、ぽかーんとしてしまう残念なクラバーになっていたと思う。
このブログでも何度も書いているが、昔、クラブに遊びに行っていた人は、クラブに行くために音楽を勉強し、DJ並みに曲名を覚えて、知らない曲は勉強するということをしていた。
言うなれば、クラブイベントはテスト会場で自分の実力を試す場所ですらあった。
だからこそ、DJが下手か上手いか、面白いつなぎしているかどうかなんてのもわかる人が多かったのだろう。
それが今の時代には無くなったので、こういう話も書いておくことにする。
R&B DJは、綺麗なMIXを心掛け過ぎていて、崩しにいけないワナ
本当なら、これで一本記事がかけるレベルの深い話を書いておこう。
このサブタイトル「R&B DJは、綺麗なMIXを心掛け過ぎていて、崩しにいけないワナ」なのだが、この意味は、R&BDJの基本は綺麗にMIXすることにあるからだ。
確かに、綺麗にMIXし、違和感無くMIXすることはき基本中の基本だと思う。
しかしながら、それだけではMIXCDを流していればいいって話にもなる。
現場とMIXCDが同じレベル、同じ完成度になっているDJなんて、日本中のDJ探しても数人レベルだろうし、1000人なんていないだろうな。
こういう話をわかっていて、言うのだが、基本をある程度押さえてそこからどう自分のカラーをどう出すのかという問題になる。
そこで、HipHopとは何かということにも、好みの問題もあるが、つながってくる。
特に俺のように、R&Bも好きだがHIPHOPも好きだしかけるという人は、結構、粗いDJになりがちだ。
だが、そこが、実は、ここで書くような、崩しにもつながっていく。
極めれば違和感無く、MIXしているかのようなプレイが可能だが、そうじゃなくとも、敢えて崩すことでフレーズつなぎなどをやっているというのを伝えていく方法もある。
例えば、俺がよくやるのは、宇多田ヒカルのオリジナルバージョンからカバーに行くとかで、そういうのを綺麗にやってもわかってもらえないことが多い。
なので、あえて、グダってる感じでささっと粗くやってみると賛否でる。
そこが面白いし、綺麗に出来たときは一歩進んだ気もする。
まぁ、俺の理想と実際のプレイはかなりの差があるので、偉そうなことは言えないが、ちゃんと練習すればそこそこできると思うので、ジジイになってヒマでもできたら努力したいと思う。
そんなことはアレだが、自分のスタイルやよく遊びにいくDJのスキル算定などにも、言うまでも無く、自分の音楽性のためにもこういうところも聞いていると音楽的な面で成長できるかもしれないな。
お寒いMixとはこういうMIXをいうんだっていう話・まとめ
今回紹介したMIXはよくやるDJが多そうな分、寒いわけだ。
だけど、前述したように、よくやる感がある分だけ、盛り上がるってのもある。
それに誰もがやってそうな感があるけど、実際、クラブで聞いたことが無いからな、本当に誰が最初にやったのかわからんし、実際にはやってないかもしれない。
そんな感じのMIXなので、あえてここでアップしておくけど、別にこういうMIXをしているDJ全員がクソなわけでも、お寒いわけでもない。
ただ、俺がオリジナルだぜ、とドヤってるDJは対外ヤベエことが多いので、「それ、寒いよ」と伝えてあげようwww
ということで、また、このシリーズで思いついたり、指摘されたら、アップしておこう。
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*このブログは隔日22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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