中高年DJがバンコクで活躍するヒントを書いた本をご紹介する


こんばんわ~。
梅雨も明けぬまま、毎日雨の中、8月へ突入しそうですな。

気温は徐々に上昇しているので、夏を感じる日も多いです。
先日、大阪に出張してきましたが、大阪はもう夏でしたね。

関東も早く梅雨明けして欲しいところ。
こうダルいと会社に行くのが億劫です。

なので、せめての逃避行をと、最近は本を読んでいます。
今までブログと小説家になろうを読んでましたが、ついに読みたいものが無くなったので、ペーパーやらキンドルで買っています。

そんな中、かなりオススメの1冊がありましたので、ご紹介致します。

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中高年DJがバンコクで活躍するヒントを書いた本をご紹介する


俺は明確にバンコクやセブ島、バリ島でレゲエポップのDJになりたいという目標があるわけだが、それに対して、現状、何の努力もしていない。
だが、その日が来るまで、つまり、俺が注力できる日のために、情報収集位はのんびりとやっている。

中高年になると、海外移住するのは、ハードルが高い。
金の問題、親の問題、パートナーがいればその問題、自分の夢・目標、はたまた生き方の問題がある。

しかし、一言言っておけば、死んでしまったら、何もできない。
なので、他人の事も尊重するのは大事だが、自分の事も大事にしないと生きていて、生きている感覚が無くなってしまうので、注意が必要だ。

さて、そんな当たり前の話を書いたが、俺同様に、日本に居ても意味が無い、生き甲斐を感じられない、人生がツマラナイ、虚無感に駆られる等の人は、バンコクで暮らすというのはオススメだと思う。

さらにDJなら、結構刺激的な人生を送れるのではないだろうか。

俺は今まで自堕落に生きて来たし、はみ出しものであると自覚しているわけだが、かと言って、不良でも無い。
ただ、自分のやりたいことを探しているだけなんだが、日本にいると、中高年でそれは理解してもらえないことが多い。

俺自身もそれを理解しているが、バンコクンにいると、全てを忘れてしまうところがある。
その結果、アホな事をしてしまうのだ。

*参考*後で読んでね!
バンコクのクラブにDJさせてくれとメールを送りつけた結果

この上の関連記事等は、若い人、10代・20代にオススメはできる。
若いうちに、大学なんぞいかず、バンコクやセブ等のリゾートで日本人観光客を相手に、DJをする方がずっとずっと可能性がある生き方であると思うし、刺激的な生き方だと思う。

ただ、その権利は、我々中高年にもあるのだ。
日本で、バカにされたとしても、そんなことは関係がない。

なので、そういうことを漠然と考えている人がいるならば、この本は非常に参考になると思うのでオススメしておこう。

だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人


この本が問題の本だ。
気になる人は、是非、画像をクリックしてアマゾンで購入してくれ。

夜逃げ、日本に居てもツマラナイ、風俗嬢、ゴーゴーボーイにハマった女、性同一障害の人、いろいろな過去のある様々な人の例を残している。
その中に、「元オタクでモテない人がバンコクでDJにハマってDJになる」という何とも、バンコクドリームな話が書いてあったので、これはと思い、紹介する。

元オタクでモテない人がバンコクでDJにハマってDJになる


ネタバレすると、日本ではキモヲタと呼ばれるような人、俺とあまり変わらない人種だな、そういう人がバンコクでDJを見て、「これなら、俺にもワンチャンあるんじゃね?」と思い出して、DJキャリアをスタートするという話があった。

詳細を書くと、勿体無いので、これまでの紹介とさせていただくが、自分を変えようとするのは本当に大変だ。
自発性がなければ、絶対に変わらない。

まして、中高年になると、負け癖のようなものがついていて、全てに対して諦めモードの人が多い。
どうやっても無駄だみたいな感覚だ。

それを払拭させるには、やはり、異国の地でリスタートするのがいいのかもしれないな。

金・ビザ・言語の問題はコールセンターに就職で解決。


俺のように親の介護がある人や結婚していて責務があるとかいう人以外は、思い立ったが吉日で、すぐにでもバンコクに飛び立とうと思う人がいるかもしれない。

また、「金とかビザとかどうすんだよ」や「言葉わかんねーよ」と悩む人もいるだろう。

そこでご紹介するのが、「King Of The 底辺」と名高い、東南アジアのコールセンターというお仕事だ。

日本のコールセンターでは時給1700円とか高級なものも多いが、東南アジアに行くと、大企業の優遇処置により、人件費節約のため3分の2から半分くらいで使えるのだ。

大体、10万位の収入だ。
バンコクは4万あると生きていけると言われているが、本を読んでるとギリギリな感じだな。

それでも、この仕事をヒントに、自営を始めて成功している例も載っているので、まんざらでもない気がする。

特に、異性にモテない人や日本人とは感性が合わない人には貧乏でも日本にいるよりはマシな人生があるのかもしれない。

いずれにしても、金とビザはあるので、多少の貯金があればどうにかなってしまうだろう。
ちなみに、仕事内容だが、「言語は日本語、日本にいる日本人の電話対応をマニュアルにそって読むだけ」らしいので、タイ語や英語は必要無いようだ。

バンコクの彼氏彼女はお金がかかるようだ


本の中で、出てくるが、バンコクの彼氏彼女はそれなりにお金がかかるようだ。

だが、「真面目な人が好き」という面も強く、ちゃんと仕事をしていれば女の子が付く例も記載してある。
逆に、男を買っている日本人女性の例もあり、かなりの金額を落としている例も書いてある。

日本でもそういう戦法というのか、戦略というのかわからないが、女の子からお金をつぎ込んでもらって熱くさせる(要は疑似恋愛なのだろう)という手法は昔の不良の諸兄には記憶にあるだろう。

そうやってハマっていく人も多いので、読んでいるだけでも面白い。
不良の最初のしのぎは女の子という、基本中の基本を守っているということなのかな。

中高年がバンコクでDJになるには?



復習になってしまうが、下の記事は、バンコクでDJがやりたいので、ネットで調べて3件メールした結果だが、実際には機能していないHPがほとんどなので、実際に行ってどうしたらいいのかをクラブスタッフに確認することをしたほうがいいと思う。

*参考*後で読んでね!
バンコクのクラブにDJさせてくれとメールを送りつけた結果

それを踏まえて、俺が現在検討している方法に関して記載しておく。

最新のヒットチャートよりもクラブのイメージに、使っている曲を中心に選曲するべき


俺は何度もやらかしているが、大宮ギャラクシーの入店テストで学んだ。

*参考*後で読んでね!
2018年9月20日に大宮ギャラクシーでDJの選抜試験を受けることになった件
大宮ギャラクシーでDJの選抜試験を受けて来た結果

これから学んだのは、お店の雰囲気にあう選曲をしっかりしないとダメだということだ。
当たり前の話だが、俺はその基本すら忘れていたのだろう。

なので、そのクラブに毎週通ってどのDJが何をかけているのか把握することから始めるといいだろう。

顔を覚えてもらう必要がある


これも国内外、当たり前の話だが、店員・スタッフ・店長・オーナーに顔パスになれるかどうかが、非常に重要な問題だ。

俺も渋谷Shiftyというクラブでは、オーナーであるKiyoshiくんから誘ってもらえるのは、やはりオーナーと知り合いだからという点以外にない。

イベンターやオーナーがいたら、多少の営業をするのもDJとしては当たり前のことだろう。

最近、会社という組織で働いていると、お客様から何か言われると、「ハイ、よろこんで~↗↗」な感じで対応している自分に気が付き、ニヤニヤしてしまう。
俺も社畜になっていると実感でき、仕事している感に満足である。

サラリーマンもそうだけど、何か特徴があるといいよな。
日本人というだけでは、もはや、ブランド感など無いからな。

結局、クラブの店員から始めるという王道がDJのファーストステップ


日本でTOPのDJさんたちも、NYでDJをするのに、コネを使ってクラブの店員になり、床磨きや灰皿のかたずけなどをやって、少しづつクラブでDJさせてもらえる権利を獲得していったと本やYouTubeで見たが、バンコクでコネ無しでそれを実現しようと思うと、同様に、クラブの店員になるのが王道なようだ。

以前、メールした際も、クラブでDJをかこっているので、その店でDJするのは店員になるしかない場合もあった。

看板DJをあげて、戦略的に経営しているクラブも多いので、良いDJは他で使われないようにしているのだろう。

お店にお客さんが付いている状態にするには、本当に大変な努力が必要だ。
なので、そこにコミットするには、どうしたらいいか、多少なりとも気遣いは必要だろうな。

バンコクにおいては、DJ LIFEは、音楽好き、曲を知ってる、DJスキルが高いだけでは難しい世界


本にも書いている話だが、バンコクでは日本以上にスキルだけではダメなようだ。
その注意点を書いておく。

イケメン重視


暑い国だからこそ、薄着になるわけで、デブよりマッチョ。
キモヲタよりイケメン。

この方程式は世界中どこでもそうだが、女の子のお客さんを呼ぶには、これしかないと言わんばかりなので、数年後を考えて、たとえ今中高年で今更次郎だったとしても、痩せてマッチョになるべきなのだろう。

べきかな?

べきとも!

俺も週に1回の運動を始めた。

MC重視


煽りは必須なようで、大箱になるほど、MCがしゃしゃってくる。
DJにとって、あおりMCはクソなんだが、自分で煽れる練習が必要なようだ。

俺も最近のDJプレイではエアーMCを入れたりしているが、なかなかうまくいかないのは、練習が足りなせいだろうな。

なので、盛り上げ方みたいなのも勉強するといいと思う。
日本の文化とは違うし、東南アジア・中国・台湾は同じ感じのスタイルがあるので、勉強するといいと思う。

ファン制度


日本で、「あの子、俺のファンなんだよね~」とかクソな話をしているDJを見たことが無いが、海外ではそういう認識、意識でいないとダメだ。

自分が芸能人であるかのように、自分はDJなんだという感じで、スタイルを確立させておかないといけないようだ。

日本のラッパーの件について以前も書いたが、今後、日本でもそういうスタイルの方が仕事としてのDJを確立しやすくなる可能性はあるだろう。

どこかで割り切らないと、仕事になっていかないのかもしれないな。
このあたりは今後も調査が必要だし、自分にあったスタイルを確立しないとダメだろう。

中高年DJがバンコクで活躍するヒントを書いた本をご紹介する・まとめ


またもや長文になってしまったが、誰かの何かのヒントになるといいなと思う。
自爆テロを命令されたわけじゃないのに、自爆していく、自暴自棄になる人が増えていて、大変迷惑なんだが、精神病んだら、人生を休んで、「病院行く前にバンコク行って来いよ」という標語の通り、遊びにいってくるべきだろう。

「40代で仕事を辞めたら、仕事がなくなる」とか言ってる人が多いけど、ずっと頑張って来た40代・50代だって、ある日いきなりリストラや倒産の憂き目にあうし、10年サボり続けてもサクッと平均年収を上回って就職することもできる。

この違いは、アンテナの張り方じゃないかと思っているのだが、それはツマラナイ話なので、今日はかかないが、やりたいことを実現するのに、年齢は本当に関係無くなっている。

その理由の一つが少子化の恩恵だ。

どこも人手不足だし、俺のように多少バカでも、いないよりはマシだから、雇ってくれるはずだ。
なので、バンコクでDJになる夢が破れても、きっと挑戦した情熱は残るから、それで残りの余生を楽しんでいきていけばいいと思う。

最後に書いておくが、準備をしっかりしていない人は、バンコク等の海外移住では苦しい思いをしているそうだ。
こんなハズじゃなかったと思わないためにも、自分の人生なのだから、一生懸命考えてから行動したほうがいい。

俺のこの記事を読んだからといって、すぐに実行すると失敗するので注意が必要だ。
俺はそんな人に対して責任なんぞ取らんからな。

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

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