GAS by TOKYO DJ CLUB Party Log


こんばんは。
今夜もアーバンナイトを満喫したDJ Logをご紹介致します。
ガイドはわたくし、L-O-T Man!ことLOTManです。

こういうParty Logというのは時には有用に、時には残酷にもなるし、イベンターによっては書いてほしく無いという人もいますが、自分の記録を残していくというのは非常に有用です。

もしかしたら、30年後、仕事を定年退職してから見返すかもしれないし、もしかしたら、死んだあとも残ってるかもしれない。

ある種、石碑みたいなもの。

そう考えると、壮大な計画の一部だったのかもしれませんね。
なんて、過大解釈されることもあるかも。

浪漫溢れる記録ですが、基本的に事実を残してますのでイベント中にあった雰囲気が伝わればOKですね。

*スポンサード リンク*


GAS by TOKYO DJ CLUB Party Log

第何回目かわからんが、Tokyo DJ ClubというDJ SchoolというかDJサークルのようなイベントに参加させてもらった。

今回はそのログである。

2020/7/24(Sun)- GAS by TOKYO DJ CLUB @Violetta Shibuya

Tokyo DJ Clubのイベントに参加した経緯

敬虔なロトレコ信者の方は、当然ご存知だと思うが、昨日今日ロトレコを知ったなんて人からしたら、なんのこっちゃ?知らないだっちゃ!なんてのは当たり前。

まずは、記憶を思い出して頂くとしよう。

コロナ禍R&Bイベント・パーティ応援企画!最大10万円R&B助成金!!!

当時、ちえねえさんからサポートをしてもらっていたこともあり、「え?コロナ?どげんかせんといかんぶぁい!」という勝手な使命に燃えて、こんな企画をぶち上げた。

当然ながら、こんな怪しい企画に手を挙げてくる人はほとんどいなかったのだが、Yoさんという人が応募してくれた。

コロナ禍R&Bイベント・パーティ応援企画!最大10万円R&B助成金!!!

R&B助成金 DJ Yo Groovyさんから企画書が送られてきた

Yoさんは、レコードコレクターの道を邁進しており、レコードコレクターあるあるの嫁との格闘、a.k.a.またレコード買って!何枚レコード買ったら気が済むの?的なアレ、を繰り広げ、Twitterでもその様子が拡散されて人気な人である。

R&B助成金 DJ Yo Groovyさんから企画書が送られてきた

当然、人柄も最高だ。
ぜひ、YOさんをフォローしてみて欲しいが、そんなYOさんもくだらん小人に悩まされている場面も見かけるので、ここでアカウントを公開するのは控えさせて頂く。

小人につける薬はない。
これは言い方が悪いが他人を妬む病気なんだよな。

SNSに沸く虫とでも言っておくか。
虫すら普通は良い面もあるのだが、彼らの使命感は自分の人生の外にあるし、それを気がつけないことがネックなのだ。

他人が頑張った結果、良い方向に行ったら、自分も同じように頑張って良くなる。
そして、お互いを褒め称えるというのは自己満足の感傷に浸るダサイ風潮であるが、これを感傷ではなく、自己実現の確認であると取れば、素晴らしいことだと思うのだ。

この話は長くなるのでやめておくが、他人を妬んだり誹謗中傷する時間があるなら1枚でもレコード売ったり買ったり、仕事をこなしたり、マシな仕事探した方がいい。

転職は大変な労力を使うし、思ったような結果にならないこともあるだろう。

だが、俺たち持たざるものが使える数少ないガチャがこれだぞ。

当たりが出るまで引くしか無い。
転職回数10回なんて人もいるが、俺もすでに5回転職した。

その履歴も残しているが、正直、自営業よりサラリーマンは楽過ぎるよ。

自営業は錬金するか、金払うか、頂戴するしかないんだ。
しかも戦わないといけない相手が多過ぎるので、それからしたらイージーモードだよ。

閑話休題。

Team Shine Presents「音楽 トゥギャザーしようぜ」20201212 20時スタート

そのYOさんと同じチーム、Team Shineだったのがクマちゃんである。

このTeam Shineで配信イベントをやることになり、その記念にTeeを作りたい!ということで、例の企画から金を出したわけだ。

この配信イベントがその後、リアルイベント、クラブを借りてやるところまで行くのだが、その行手を阻んだのもコロナである。

あのやろう。

そういう経緯もあってクマちゃんとTwitter上で知り合いとなった。

もちろん、リアルは知らん。
冷たい言い方で申し訳無いが、俺は他人にほとんど興味が無い。

自分のことだけで一杯いっぱいで、プラスいつものメンツだけで充分過ぎるほど恵まれている。

それに何より、コレクターという性質上、レコードとCDと音楽があれば労働外の時間と労力はほぼここに費やしてソースが無くなる。

他人に興味がなくとも当然だろう。

そんなクマちゃんからのお誘いだったからこそ、こんな歴史があるため当然、快諾した。

LOTMAN DJ LOG

この日は、スクラッチライブを持参するのもそれはそれで怪しかったので、というのは接続がスムーズにやらないとうまくないからな。

そんなこともあり、また、レコードでDJでも良いかと思いレコードでのDJを行った。

プレイ時間は1時間と地味に長い。
1時間って後半15分位がダレてしまいがちな長さだ。

普段から3時間セットとかやってる人も多いが、ただBGMでやるのと色々考えてやるのでは、違うし、そもそも人によってDJに対する意識差があるのだが、俺は1回のプレイ時間で1時間は長いなと思う。

1回45分2回とかなら、特別長くは感じないというのも書いておこう。

最近の私のプレイは、上げ下げに加えて、BPMもバラッバラ、ブレンド、簡単な2枚使い、アカペラ使用など全盛期に近いDJプレイをしている。

こうかくと、なんだか、凄そうだが、悪く言えば、とっ散らかった内容である。

Grooveを生み出さないプレイなので、ふわっ、ふわふわっとしたものを意識している。

それが今回出せたというと、全く出せなかった。
多分、詰め込み過ぎたのかもしれない。

そして、後半、飽きた。

普通の地味な90s Mid Tuneをかけて終了した。

レコードが好きな人は前に来てくれたが、なかなか骨の折れるプレイだったが、普段から淡々とDJしていると忘れがちなことだ。

我々DJは他人の曲、遺産をかけてその場の雰囲気を作っていくのだが、パーティ感ゼロなのだ。

最近の都内のクラブに行っていないのもあるので、今の若い世代がどんな反応をクラブでしているのかわからないが、お行儀良く座って揺れているなんてのは、パーティではない。

バカのフリして騒いで、褒め称え合ってこそのパーティだと思うのだ。

こういう作法的なものはDJ Schoolでは教えてくれないし、教わるものでもない。

だが、めちゃくちゃ重要なファクターであるのは間違いない。

好きな曲がかかったら、喜んで、かけてくれたDJに「いいぞ!もっとやれ!」とエールを送り、その曲を堪能する。

無反応なパーティなんて、あるはずもなく、いや、あってはいけないのだ。

逆に言えば、相手が無反応で終わってしまう程度のDJではダメなんだ。

今回、そういう意味でのプレイを心掛けたが、無反応だったのは俺のスキルと展開、そして人柄が足りてなかったということだろう。

相手のせいにするのは簡単だ。
だが、それでは成長できない。

俺は中高年だし、成長する意味もイマイチ薄いのだが、今考えるともっとできたと思う。

例えば、針を飛ばす。
例えば、頭がかけなおす。
例えば、マイクを使う。

こんなことは、過去にもやってきたし、知り合いが一人もいない状況でのプレイが今回初めてなわけでもない。

それなのに、騒ぐ人を意識出来なかったのは自分のスキル不足などからくるものだったなと猛省するしかないが、反省はしても意味がないので、もし、また呼んでもらえる機会があれば積極的なDJスタイルでやらせてもらうとしよう。

今回のイベントはそういう意味でもまだまだやれる、まだまだやれたなと思う内容だった。

自分のDJスタイルの到達点が朧げに見えてきたような気がするきっかけになった、気付きのあったイベントだった。

最近出たイベントはよく言えば、R&Bが好きな人が集まっているイベントでR&Bを知り尽くしている人や音楽やパーティに慣れてしまっている人が多いイベントだったからこそ、ウケたのかわけで、R&Bをあまり知らない人に向けても同じようなことをどうやって、どうプレイしていくのかというのを垣間見ることができたと思う。

Toky DJ Club DJs

Tokyo DJ Club のメンバーを少しだけ、ご紹介しよう。

DJ CAT

ラテン、サルサ、ジャズ、ソウルなど幅広いジャンルをかけたおすイケメン。

何故かDJ中は猫耳着用。
背筋がピシッとしていて良い男。

DJ KUMA

サグ。
日本語ラップからギャングスタラップまでかけるサグミュージックのDJさん。

気遣いが凄いので若い頃はさぞかし不良だったのかなとか適当なことを書くと怒られてしまうので修正しておくが、姉御肌の面倒見良いお姉様。

下手だ下手だと言うけれど、普通にMixして普通に楽しそうにDJしてましたよ!

DJ RIKA ch

美人でスキルフルでややマニアックな選曲までしっかりこなせるDJさん。

人気爆発までそんなに時間かからないのではないかと思う。

プロでも食っていけそう。
やるかやらないかは知らんけど。

DJ 天壌無窮

WestSideのゴリッゴリなところをガッツリかけていたDJさん。
Regulateを頭からブッコム姿勢は痺れたね。

RegulateはMixしちゃダメだろ。
たしかに、リミックスはあたまにイントロ、ドラムがついていてミックスしやすい。

LP VERもミックスしようと思えばそりゃできるよ。

ただ、そうじゃない。
この曲こそ、最大限にこだわってるからこそのブッコミなんだよな。

あのセリフから始めるからこそ、曲の良さが最大限に際立っていると思う。

そして、そんなかけかたをしてくれて、思わず拍手した。

DJ MEBIUS

メビウスの輪を見つけた人の名前がメビウスなんだが、フロム4次元とでも言いたかったのか、卒論がメビウスの輪理論なのか。

大学生かつVJをこなすイケメン。

仲間のヲくんと共にテキーラ大好き。

DJ KENT

残念なことに、私は終電の時間となってしまい、勇姿を拝見できずに終わってしまいました。

都内各所でDJされているそうなので、いつかどこかでLOTMANということで。

GAS by TOKYO DJ CLUB Party Log まとめ

なかなかに難しいParty Logであった。
何が良くて何が悪いなんてことはなかなか言い難いのだが、ここは私の意見を正として書いておいた。

他の意見があるのはごもっともなわけだが、より良い、いや、より楽しんでパーティをやっていくならば、静かに行儀良くやるよりも、声出してワイワイやっていく方がクラブミュージックとしては楽しい気がするのだ。

過去のイベントから考えてみても、静かに誰も無関心な内容よりイチイチ反応が来て、イチイチテキーラ飲まされて、イチイチ爆笑していた方が面白かった。

それを強要するわけではないが、そんな楽しみ方もあるという提示かな。

クラブに入り浸ってても、なかなかパーティ感ゼロな人も多いし、ナンパがパーティ感だと感じる人もいるし、泥酔がパーティ感だと思う人もいるので、好きに楽しんでもらいたい。

その中のひとつとして、今回は、私の意見を書いたつもりだ。

クラブミュージックは一体感が醍醐味である以上、儀式的な意味に置いても、酒は有用だと思うし、わけもわからず喚き散らすのも重要な要素だと感じる。

側からみたら、狂ってるようにしか見えないかもしれないが、それこそが、R&Bの神様に捧げる感謝であり、祈りだとのたまわっておこう。

>

というわけでして、明日もマニアな!

ばいびー。

*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。

アナタを寝かせない夜のLotRecordsはこちらから
http://www.lotrecord.com/

LOTMAN TVのチャンネル登録はこちら!

*スポンサード リンク*