こんばんわ~。
そろそろサマー来てもいいんじゃないのと毎日思っています。
最近は、平日、仕事・夜勉強、土曜に発送、日曜更新で限界を迎えてますね。
来月から少し落ち着くような気がしますけど、8月4日日曜日は海の家なので、次回詳細アップさせて頂きますね。
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クラブ イベントを続ける方法
今夜は、クラブでイベントをやりたい人から質問もあがっていた件について書くよ!
クラブイベントって、部活動見たいな、仕事みたいな、サークルみたいな、結構曖昧な感じだけれど、ちゃんとした事業なので、そのあたりは忘れないようにな。
クラブイベントを始めるのは簡単だが、続けるのは至難の技
クラブイベントも仕事も、会社も、始めるのはどれも簡単だ。
だが、続けるのは本当に大変だ。
初心者の大体のパターンを書いておく。
自分の周りの人の協力でクラブイベントを始める
最初は、自分一人でクラブイベントなんてできるのかという不安も多い。
そして、クラブイベントは一人でずっとDJするというのも、初心者にはなかなかハードルが高い。
そこで、経験者や先輩の恩恵を受けて、クラブイベントを立ち上げる例が多い。
元から仲間がいる人は、それだけで成立していくだろう。
最初はDJ4人もいれば成立する
最初は知り合いのDJ4人もいれば、あとクラブやバーとの交渉のみで、イベント自体は成立する。
ギャラなんて払えるわけもないし、集客も自分で頑張って呼んで、精々10人程度でも普通だろう。
こんな小さなコミュニティから始まるものなのだ。
30人100人でも、基本は同じだ。
いきなり1000人規模でイベントをやろうとすると、結構なパンチを食らうことがあるので、自分の力を把握するのも大事だけどな。
メンバー入れ替え問題
第1回はお試しもあるので、出演者も4人位でいいだろうし、規模も小さくてもいいだろう。
人間、欲が深いので、イベントをもっと大きくしたいと思うものだ。
そこで、前回のDJに対して、評価することになる。
其の結果、DJの入れ替えが起きる。
イベンターの使命は「イベントを良くすること」なので、これは避けられない。
また、「いつも同じ空気感」がいいのか、「毎回違うテイスト」がいいのかは、戦略なのだろう。
後程、考察しよう。
DJは、入れ替えに対して、不満を持ってはいけないのだ。
そこだけは忘れないようにしなければならない。
大抵、金か人間関係でモメて終わる
*最近流行ってる本
イベントが終了するのは、「金か人間関係」だ。
あとは、疲れたから、時間が無くなったなどもある。
赤字より黒字の方が圧倒的に揉める
何度か書いているが、俺が最初にやったパーティ-は30万以上の黒字になった。
そして、金をパクったMC NOVAという男とモメてイベントは中止した。
その後はたまに10万位上がることもあったが、基本はペイするのがやっとだったな。
こういう話は書いたことが無いので、昔話を書いてみてもいいかもしれないな。
企画書みたいなものも作っていたぞ。
もうその資料は無いかもしれないが、フライヤーなら多少あるかもしれないからな。
いずれにしても、赤字の場合は共通の目的、目標のために頑張れるのだが、イベントが大きくなったり、予想外に人が来て黒字になると不満が爆発する。
全員を満足させることは難しいので、取り決めを十分にやっていくか、我々MFFKAIのように金に困っていない人もしくは、最低限、金に汚くない人を集めるといいと思う。
金払えない人を仲間に入れると、やっぱり問題起きる可能性が高いぞ。
協力者の扱いで揉める
冒頭書いたように、最初から協力してもらっている人を蔑ろにすると、モメル。
当たり前の話だが、今まで一緒にやってきて、いきなりハズしたり、声をかけなかったりすれば、「おい?」ってなるのも当然だろう。
しかし、イベンターはイベントの方向性に対してDJを選ばないといけない義務があるので、その対応をどうするのかが非常に重要だ。
甘言に乗ってはいけないのか、ビジネスチャンスなのか、よく見極めなければならない。
其の結果、先達ともめるのであれば、仕方ない場合も大いにあるし、それを乗り越えていくのも力量だと思う。
女の取り合いでつぶれるイベント
金に次いで多いのが、誰それとDOしたみたいな話だ。
最初に書いておこう。
まともな人はお見合いか知人の紹介で、というなれそめが9割だ。
クラブなんていう小さなコミュニティでDOするとかしたとか、気にしているなら、女の子がかわいそうだし、過去の記念品みたいな気持ちでそっ閉じをオススメしておく。
俺が昔、先輩に言われた格言でも書いてやろう。
「100人までは気にしても、行ける。だが、1000人を目指すなら、誰でもこいや!って気持ちがなかったらいけない」
と言われたことがある。
クラブ明けの朝マックで「俺は100人斬り」だとか「女に困ってない」とかうだつの上がらない話をしているヤカラがいるようだが、数を気にするもしくはモテててますアピールをするなら、100人は通過点にしか過ぎないので、欲しいという人がいるなら、「どうぞどうぞ」と譲ってやらないとダメなんじゃないか。
その位なら、きっと、トラブルも起きないような気がするのだが、腹立つやつは多いよな。
イベントの方向性をどこにもっていくか
*クラブイベントで稼いだ成功例の人ですね。
繰り返しになるが、イベントというのは事業であり、ビジネスだ。
これを仕事にするのは至難の技だ。
まず、少子化。
次いで、クラブ離れ。
最後に、金が使えない世代。
オワコンなんだが、需要はある。
そこをどう切り込むのかが、問題だろう。
なので、イベントの方向性については、真剣に考える必要があるのだ。
イベントを大きくしたい
小さくしたいという人は少ないだろう。
だが、大きくしたいと願う場合、どうしたらいいのかというのは深い問題だ。
これについては、あとで記事にしておくのもアリかもしれないが、とりあえず、2つ書いておく。
⓵自分で呼ぶ
⓶参加DJに呼んでもらう
この2パターンが王道だ。
ノルマを課すというのはかなり厳しいが、把握はしないとダメだろうな。
飲み会イベントのようにとにかくゆるくやりたい
俺のイベントがこれだ。
いつも、DJ AKIRAに言われているが、
「どんなイベントに出るかよりも、誰とやるか」
これに尽きるだろう。
一緒にいるメンバーが良くないと、それなりで終わってしまう。
なので、集客よりも、出てくれるメンバーで決めるというのは重要だと思うし、そういう繋がりが人生にも与える影響って大きいんだよね。
特に、同世代では。
大きくしたいなら、自分が動かないと長続きしない
当たり前の話、無料でイベントに出ているのに、ノルマがあってあまりにうるさい場合は、余程、イベントに魅力が無いと続かない。
ゆるくやってもなかなか続かないので、さじ加減が重要だ。
自分や中心となるスタッフと密に連絡をとり、目標を共有し、頑張らない限り、なかなか存続は難しいだろうな。
10年続けられているイベントはそれなりに理由があると思うよ。
クラブ イベントでモメてしまったなら・・・
*人間関係に悩む前に一読したい本、意外と書いてあることは王道。
これまで書いてきたように、イベントはモメやすい。
遊びのような、仕事のような、それでいて、夢があるような、無いような、曖昧な立ち位置だ。
そこでざっくりもし、モメてしまったときの対処法を書いておく。
人間関係でモメてしまった場合
一番有効なのは、イベントも終了し、新しい名前で再稼働することだ。
これによって、新しいメンバーで始めることができるし、過去の失敗を先に話しておくことで、納得してもらえることができる。
死に戻りはできるだけ少ないほうがいいし、イベントの名前も何度も変わるとなんだかなと自分で思うことになる。
ただ、そうは言っても、Vol10とかになって、イベントの名前が定着してきてしまったのなら、辞めるのも勿体ない。
そこで、次案として、休止を上げることができる。
「イベントを少し、お休みします」
その後、
「新メンバー加入で一新します」
と書いておけば、DJメンバーも一新されても、「新しいメンバーが入ったからしょうがないな」で済む。
お金でモメてしまった場合
お金で揉めるという、残念なパターンが起きた場合は、第3者に介入してもらうのが一番良いだろう。
冷静に話ができない中、やりとりすることは下策だろう。
それに、冷静になって考えてみて欲しいのだが、これまで一緒に頑張ってやって来た仲はお金で崩せるものなのだろうか。
確かに、腹が立つヤツも多いし、礼を知らないクソも多いが、それでも、許せないほどなのか、今一度考えてみるというのは重要だ。
女で揉めた場合
そんなイベント解散したほうがいいと思ってしまうが、アツくならないことが大事だろう。
俺も過去に、「あの子かわいいな!紹介して!!」って言ったら、実は、その紹介先のお手付きだったという話があった。
当然、こじれてしまったので、物凄く反省している。
それも、その女の子も、紹介先も何も言わなかったことで起きてしまったので、「なんだかな」と思ったが、せめて、お手付きである件、もしくはその旨伝えて頂けたら、全然良かったのにと思うことがあった。
何度も書くが、クラブはその位狭いコミュニティなので、お伺いを立てても、後にならないとわからないということも多い。
クラブ イベントを続ける方法・まとめ
先輩後輩の話、お客さんとの立ち位置の話等、こじれていく話も多い。
俺も大事にしたかった初心者DJとのことも、未だに、もっと密に連絡しておけばよかったなと思うこともある。
それでも、出会い別れはある意味必然なので、割り切ることも重要だ。
何かに固執していては見えない景色もある。
それは結局、未来にならないとわからないので、今を頑張るしかないのだが、いろいろなことを乗り越えた結果が、イベントを長く存続させられるということなのだろうと思った。
長くなったが、イベントをやるというのも、DJ LIFEでは必要なことだと思う。
前に、某DJさんが言っていたが、「自分は自分の看板イベントを背負ってますので、大きいイベントの末席で出る意味が無いです」という位、自分のイベントにプライドがモテるとカッコイイなと思うね。
俺も周年の件含め、いろいろ考えないといけないのだが、今年はやらないかもな~。
というわけでして、明日もマニアな!
ばいびー。
*このブログは隔日の22時22分前後に更新予定です。
たまにミスりますが、ご容赦下さい。
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